>>293
>>律歴志という魏で使われた度量衡を記した書には
一里=三百歩
一歩=六尺とあって
一尺の基準となる約24cmのモノサシ正始弩尺も見つかっている
そこから換算すれば魏で使われていた里は
短里の一里=約80mではなく一里約430m<

後代の長里時代の史書学者の「長里しかなかった」という自己解釈の律歴志は」は、
周髀算経や魏志などの短里記録の確認がされておらず、
欠陥史書であり、×。

>さらに魏では文帝の度量衡統一の指示もあり 使われていた単位は一つ
なので少なくとも魏で書かれた記録は短里で記されようがない <

文帝は、秦漢代の殆ど長里ばかりであった度量衡を踏襲するのなら、
「度量衡の統一」という指示をする必要がないから、
これも×。