>>296
>魏の劉徽が『九章算術』註釈本において「王莽銅斛,於今尺為深九寸五分五厘」と書いている
この王莽銅斛は新莽嘉量として知られるもの(台北・故宮博物院蔵)
これにより魏の尺は23.1/0.955=24.188cmと計算できる<

九章算術は、「長里」で書かれた算術書として有名であるが、
尺の寸法は、「里歩系」の寸法と全く関係がなく、周代から殆ど変わっていないから、
「魏の尺は23.1/0.955=24.188cmと計算」出来ても、
何の問題もない。

>魏の里は435.392m(一里=1800歩)<

文帝は「1歩=6尺」の始皇帝の換算命令を否定したのであるから、
これも×。