伊都国には官(中央から任命される支配官)の爾支が既にいるから、刺史も支配官だとバッティングしてしまう。
だからこの場合の有如刺史とは、刺史本来の検察官としての機能のことであって、書かれている業務内容もそうなっている。

中国での刺史は600石程度の地方官に過ぎず、常に伊都国を治めているのなら、刺史の機能上、他の諸国は無関係でこれを恐れる必要はない。

刺史が首都の伊都に常設オフィスを構えて(=常治伊都國)、そこから北の諸国を検察して回る本来の検察官として機能しているからこそ諸国がこれを恐れるのであって、

じゃあ伊都国より北の諸国ってどこよとなると、壱岐対馬のたった2つの監視態勢の説明のためにここまで字数は使わんだろうから、
それだと狗邪韓国などと中心とした投馬国のことになるじゃん、だから反日キナイコシは気が触れたように間違いだらけコピペを連打して精神の安定を何とか保とうとしているのだった。