定義14 海神・豊玉彦は国生みを記録していた。

図24 西日本の龍(竜)王山の分布  http://vbsoft.sub.jp/zuhyou/zu24.jpg
図25 近畿の弥生遺跡と龍(竜)王山 http://vbsoft.sub.jp/zuhyou/zu25.JPG
図26 近畿の弥生遺跡と龍(竜)王山 http://vbsoft.sub.jp/zuhyou/zu26.jpg

連合東遷のまえ、弥生後期、伊邪那岐と伊邪那美は国生みという名の開拓を、四国・近畿・吉備周辺で行っていた。これを後に豊玉彦は龍(竜)王山の名付けで記録していた。
 図24は国生みがあった四国・近畿・吉備に集中分布する龍(竜)王山である。
 龍王とは竜宮城の主とされる海神・豊玉彦の事で、自分から龍王を名乗ることは無いので、ニニギか高天原が豊玉彦に、現地を訪ね国生みを記録させたと考えた。