日本は第2次世界大戦で敗れたにもかかわらず、日本政府はこの結果を認めず「北方領土を返せ」とロシアに主張している。
しかし、日本政府のこの主張は無効である。
その証拠に旧敵国条項とされる国連憲章107条には「第2次大戦の結果は変更できない」と記されていて、日本は国連憲章に署名し、批准したわけだから、いまさら「北方領土を返せ」と主張するのは間違っている。