>>755 倭人伝を正しく読むという事のヒント

奴国を含む21国が邪馬台国7万戸。
この参問国が周旋可5千里であって、範囲としては
糸島、福岡、筑紫平野であり、松浦、宗像以遠の国、
国になっていないだろうが、豊前、肥前は含まないと考える。

潮汐による海流が前後左右どっちだろうが、
帰国便は日本海沿岸に着けば沿岸を博多湾に向えばいい。
出発には潮待ちがある以上、博多湾内は無く糸島北岸である。

当然、呼子や平戸、宗像以東の汐待港は有るだろうが、
金印の伝統、邪馬台国の場合は博多湾が起点であり、壱岐へは糸島北岸が最寄。
常識で判断できること。

末盧=松浦、邪馬台=大和 という和名当て字での短絡には呆れる。
九州ローカルの和名に、音で漢字を当てたのは、
印綬に来た梯儁の参問と張政の倭人船同行時の聞き取りである。

国名である投馬国は馬韓の向こうという240年印綬に来た梯儁による表意文字
邪馬台国は漢字名にした参問の邪馬国に在った卑弥呼の臺をランドマークとした国名。
臺が曹操の楼閣を意味するので、正史として陳寿が字を改めた。