年表

〜西暦57年 伊都国(福岡県糸島市)に代々の王がいた。平原遺跡がその遺跡。
西暦57年 漢から金印「漢委奴国王」を授かり、初代・神武天皇誕生。首都は奴国(福岡県)
西暦57年 『新羅本紀』によると倭人が新羅王になった。
西暦57〜181年 銅鐸文化の時代(欠史8代の時代)
西暦107年 第6代・孝安天皇(倭国王師升等)
西暦181年 第10代・崇神天皇。首都は大和(奈良県)
西暦181年 ニュージーランドのタウポ火山の大噴火
西暦181年 『後漢書』によると「空が黄色くなり太陽が覆われた。」 「6月に雹が降った。大きさは鳥の卵ほどもあった。」
西暦182年 『崇神紀』によると倭国の人口の半分が死んだ。
西暦182年 『後漢書』によると「井戸の中が凍ってしまった。」異常気象を示す記述は2年続く。
西暦183年 『崇神紀』によると渟名城入姫命の髪が抜け落ち身体が痩せ細ったので神を祀れなくなった(崇神天皇の娘も餓死寸前)
西暦193年(183年の間違いと思われる) 『新羅本記』によると倭国が大飢饉となり1000人以上が食料を求めて朝鮮半島に渡った。
西暦181〜184年 大噴火の影響で大飢饉が発生。倭国大乱。中国では黄巾の乱が勃発。
西暦184年 奈良でモモソ姫に大物主神を祀らせたら五穀豊穣になった。スーパーヒーローのモモソ姫が女王・卑弥呼になる。新王朝が誕生し、銅鐸文化が消滅。
西暦200〜247年 『魏志倭人伝』によると官のトップは伊支馬(第11代・垂仁天皇、本名は伊久米)
西暦248年 『三国志』によると女王・卑弥呼が亡くなった。
西暦248〜266年 第12代・景行天皇の息子・ヤマトタケルが熊襲(熊本)の討伐に成功。ちょうど吉野ケ里遺跡(熊襲と倭国の国境付近の軍事施設)の衰退時期。
西暦266年 台与が朝貢した。

西暦266〜397年 記録が残ってないのか系譜が途切れたのかわからないが空白期間。大陸は戦国時代で倭もそれに参加して三韓討伐やってたようだ。 (神功皇后の神話時代)

西暦397年 第15代・応神天皇。百済が倭に王子を遣わした。

※学者の間でも応神天皇は新王朝説は有力な説である。
※13〜14代天皇は空白期間を繋ぎ合わせるための架空の天皇と思われる。学者の間でも架空説が有力