〜チョンコへの良心からのアドバイス♪〜


歴史考察にはロマンがあり、特に古代史は自身のルーツを探る上でも多くのものの心を引きつける一方で、ついつい政治的な意図や民族的願望、郷土愛や地元びいきという色眼鏡によって妄想に走りがちです。

一定の信頼を置ける文献や存在が確認されている物証、科学的証明といった「根拠」に基づかなければ、考察の前段階である推論や推測には当たらず、単なる「妄想」「妄言」「空想」「フィクション」「ファンタジー」でしかありません。
無能ヒトモドキが執着するヒトモドキ視点からの古代史妄想(https://sites.google.com/view/jhistory/がその最たる実例。

チョンコ(学術名:昆虫綱 ゴキブリ目 チョンコゴキブリ科 人型ゴキブリ属・通称:朝鮮ヒトモドキ)にはこの辺りが理解できないようなので、改めて明文化することにしましょう。

「根拠のない理論は存在しないのと同じである。」 byデカルト
ここに推論とは何なのか、妄想とは何なのかを明らかにし、歴史の歪曲や捏造、フィクション化を防止しましょう。

すい-ろん【推論】の意味
《名・ス他》
1ある事実をもとにして、(確かには)分かっていない事を推し量って論ずること。
2学問上の用法では、何らかの論理規則に基づいて既知の事柄から未知の事柄を明らかにすること。
例 「実験の結果から推論する」

推論であるならば「何らかの論理規則に基づいた既知の事柄」や「ある事実をもとにする」のが必須であり、
「何らかの論理規則に基づいた既知の事柄」や「ある事実をもとにする」ことが出来ないなら「妄想」以外の何物でもないのは明白である。

もう‐そう〔マウサウ〕【妄想】の意味
《名・ス他》
1 根拠もなくあれこれと想像すること。また、その想像。
2 仏語。とらわれの心によって、真実でないものを真実であると誤って考えること。また、その誤った考え。妄念。邪念。
3 根拠のないありえない内容であるにもかかわらず確信をもち、事実や論理によって訂正することができない主観的な信念。
現実検討能力の障害による精神病の症状として生じるが、気分障害や薬物中毒等でもみられる。内容により誇大妄想・被害妄想などがある。


根 拠 の な い 推 論 は 妄 言 & フ ァ ン タ ジ ー 以 外 の 何 物 で も な い