>>958
明治になって「教派神道」という、まあ乱暴に言えば神道ベースの新興宗教的な
モノが現れまして。新興宗教っていうと叱られるかな。その後、あれこれあって
「神社神道」という神道の形態ができあがります。

この段階で「神社」を中心に神職がいて、氏子がいて、という今の組織図が完成します。
また、神社の社殿ですが、仏教の影響が極めて強いです。この辺も神社神道が確立
された当たりから当たり前になったものかと。

なので>>958さんの仰る「神社の形」は、この「神社神道」形成期と考えて大間違い
ではないと思います。

ちなみに、旧「一宮」は独自の建築様式を持っている神社もあります。