記紀の出雲神話には有名な『スサノオが高志之八俣遠呂智(コシノヤマタオロチ)を倒した』話が登場してくる

けど肝心の出雲国風土記にはそんな記述無くて、代わりに『オオナムチが越之八口(コシノヤグチ)を倒した』と書いてある

杵築大社(現:出雲大社)が出来た経緯も違う、出雲国風土記には天孫が来る前からあったとされる。
しかし記紀では国譲りの代わりに作ったと。

いったい何が真実で、何が真実でないのか
嘘だとしたらでっちあげた理由は何なのか