なぜ平安京は一千年以上も移されなかったのか!?
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平安京以前は日本は首都を移しまくってたのになぜ平安京は一千年以上もそのまま移されなかったのか!? 奈良から東京へ引っ越しする途中に立ち寄っただけの場所 / // / // ______ / // /
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す / `/:::::::/ /,」:::iン、 / /
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,.:'⌒ヽ ´ | | , i |ノ `ヾr-、 三方(北、東、西)を山に囲まれ動植物が豊富
鴨川、桂川、木津川と水量豊かな扇状地
大内裏から南向きに町見下ろす感…
南西には山崎の港〜大阪湾を経て瀬戸内海へ
東には琵琶湖〜東国に向けて
西は丹波〜出雲へと交通網の要となる >>7
寛永通宝が昭和まで通貨として使えたのと同じ法的な寝言 ・ついに日本が律令国家になりきって、王都は北極星のごとく不動であるべしの思想にかわったから
・軍事と造作で予算を使い切って引っ越しなぞ最早不可能になったから
・大極殿以上の安定した地盤なぞ無いから
・レイラインとか風水・オカルト的に立地最高だから
・越前湾、大阪湾、名古屋湾のちょうどあいだにある通商的にも立地最高
・でも、一番は生活排水、下水、糞尿、ウンコ―を、鴨川と桂川が全部流し切ってくれるからかな あと、淀川水系の水量の豊富さ、京都盆地の琵琶湖に並ぶ地下水量もあるか 人口(水田)
情報(対馬海流、リマン海流、物流)
防衛(北陸は近すぎて怖い)
あとは氷室とかだろ
白村江で唐の恐ろしさ知って引きこもり 朝廷の監視役は足利室町幕府
足利尊氏の監視役は一休さん 中央集権化が進んで官僚機構が巨大になって
昔みたいに簡単に遷都ができなくなったからだろう。 平安初期には大々的な計画を立てたものの
そのうち湿地帯で使い物にならなくなった右京さん 右京も桂川湿地帯だったと言う話を聞いたことがあるな あれのせいで太郎焼亡の後の大内裏が再建される事がなくなったからな 今まで使えなかった右京が、明治になっていきなり開けてるのがわけわからないんだわ
古地図をいくらか画像検索したかぎりでは
どうも北野天満宮あたりから南にひいてた水路・堀川を西に向けて桂川に繋ぎ直したのが
原因ぽいんだけど
そういう史実とか年表とかあるのか、あるはずなんだが・・・
そこらへんをはっきりと公表して無いのは何故かとか疑問だらけなんだ インフラ整備能力。上下水道が完備しさえすればただの居住適地 平安時代は文字通り平安な時代なので山城国にとどまった
鎌倉時代以降は朝廷が衰退して引越す余力もなくなった? >>30
たしかに、鎌倉〜室町〜江戸時代は武家社会の発展により朝廷の衰退が取り沙汰される一方で、公家の勢力はどうだったのだろう…
朝廷が凋落した原因の始まりでもある承久の乱は後鳥羽上皇が首謀者とされているが、現在まで続く『お菊の紋』の始まりもまた後鳥羽上皇である。◯か✕か? 官僚機構・文化・インフラが大規模化して蓄積したからね
新たな立地を選定して遷都するのは現実的ではなかった
平安時代には京都は人口20万人くらいで、かなりの大都市になっていた
同規模の都市を他の場所に作るのは現実的ではなかった 壁を補修する金もないのに移転する金なんかあるはずもなく 現在の京都市の財政難の様子は、
まるで『リアル版羅生門』です。 >>28
そう言われるとそやね
右京がいつから人が住めるようになったのか知りたいわ 福原京に遷都したから千年以上遷都無しとは言えないのではないか 大内裏図 内裏図ってあるやん
あの絵に描かれた建物っていつまであったんやろ?
ていうか、そもそも本当にああいうのがあったのか? 妄想ではないのか? 結構な回数、火事に遭ってその傍らに建て直してるから、いつまでもあのレイアウトとは限らない ブラタモリでやってたな
早い段階で西半分は寂れて田畑や荒れ地になってたって
西寺も火事になった後、再建する必要無いと放棄されたって 六波羅、室町、本能寺、二条城
武家社会の舞台に右京は出てこないな NHK出版新書 707
平安貴族とは何か 三つの日記で読む実像
[著] 倉本 一宏
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000887072023.html
「驕れる道長」は虚像?
歴史の主役としては光の当たらない平安貴族。
だが、武士が台頭し不安定化する世情にあって、彼らは国のために周到に立ち回り、腐心しながら朝廷を支えていた。
NHK大河ドラマ「光る君へ」の時代考証も務める著者が、知られざる平安貴族の実像を、藤原道長『御堂関白記』、藤原行成『権記』、藤原実資『小右記』という三つの古記録から複合的に明らかにする。 ちくま新書
古代日本の宮都を歩く
村井 康彦 著
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480075642/
飛鳥京から平安京まで、王宮が遷都と造都を繰り返したのはなぜだったのか。
歴史家が自ら現地を歩き、文献史料を再検討し、宮都の知られざる事実を掘り起こす。 潮新書
徳川時代の古都
知られざる都市の栄枯盛衰
著者 安藤優一郎
https://www.usio.co.jp/books/ushio_shinsyo/25137
作品概要
日本の歴史とは、都市の興亡史である――。
我々が学んだのは、時の政権が治める‶首都≠フ歴史。
その裏にある各都市固有の歴史文化を知ることで、はじめて「日本史」は完成する…! >>1
まあ日本の中心だからな。
いまだって、日本の人口重心は岐阜県だから、あの時代だと
京都あたりが中心だったのではないかな。 そういえば江戸の東夷すら西の品川に引っ越して聖人の土地へ近づいたと喜んでたな 朝廷が力を失い、遷都する力も無かっただけの事だな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています