>>114
過疎で諦めていたところ、御返事ありがとうございます。

警保局は、内務省の部局として警察行政を所管していたわけですから、
現在の警察庁、更にその監督官庁である国家公安委員会に相当すると思うのですが、違うのでしょうか。
警保局長が内務大臣の下僚であったことに比べて、
警察庁長官は官僚の一員ですが、国家公安委員長は仰る通り国務大臣ですから、
以前と比べて警察任務の独自性は向上し、ある意味より強化されたような印象も受けます。

ところで、検察庁が国家公安委員会の監督を受けているというのはどういうことでしょうか?
検察庁の上部組織は法務省で、その前身は司法省検事局ではないのですか?
国家公安委員会が、警察と検察と、双方を監督していたのでは、まずいのでは。