【敗北を】その後の榎本武揚2【抱きしめて】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>千島樺太交換条約結んでるんだから
>千島全部返すのが筋なんだよな
その条約をロシアと対等に渡り合い結んだのが、五稜郭箱館戦争まで粘りに粘った旧幕臣榎本武揚
その時榎本と戦って説得して降伏させて、助命嘆願して救い出して自分の下で榎本の才能を存分に発揮させたのが薩摩黒田清隆
同じく榎本と戦って、死刑主張したのが
日大創設者山田顕義ら長州閥 いろいろと役に立つ嘘みたいに金の生る木を作れる方法
念のためにのせておきます
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
DM0 甲賀源吾はもし生きていたら海軍の代表的人物になってただろう
あまり注目されないが回天の早期離脱に成功した荒井郁之助の操舵も見事
幕府海軍はこの頃になると士官以下は相当充実してたのでもったいない 函館湾海戦も3対6で湾侵入を妨害して20日抗戦
そのあと工作員による砲台の破壊と千代田形の喪失があったのに
回天蟠竜の2隻が巧みな操艦で1隻沈めてるからかなりの善戦
操艦に関しては教習条件に恵まれていた幕府海軍士官のほうが上手だったようだ
もっとも沿岸で戦った開陽・蟠竜・千代田形の3隻が座礁(高雄・回天は自ら座礁なので含めない)
操艦技術はまだまだ発展途上 箱館戦争後拘束された榎本は、獄中から親族や知人にたくさんの書簡を書き送っている。
卵の孵化器や通信機器の構造や使い方、ビールや石鹸の製法など。彼は、処刑を覚悟していたらしく、後世に自分の知識を残そうとしていた。 そういう知識に黒田清隆が惹かれて
ますます処刑されたらいけないと
助命に動いたんだな
黒鉄ヒロシも榎本特集の番組で当時の日本で別次元に頭の良い人だったと言ってたし
黒田の砲術の先生だった大鳥圭介が
才能や知識のある人には相手がどんな立場であれ素直に認め
憧憬の念を持つのが彼の若い頃から一貫して変わらない長所だと語ってた 実際にそうだろ。
文官としては優秀だったが、武官としてはダメ。 五稜郭に立て籠るなんて狙ってくださいという自殺行為 榎本武揚のことが判る本があったら教えて
安部公房のは求めているものと違った >>135
直木賞作家の佐々木なんとかさんの本がいいらしい。 佐々木譲さんは北海道道出身だから榎本武揚や土方歳三が大好きみたいだ。
だが文官や武官としていくら優秀でも時勢が読めないとそれだけで破滅に追い込まれる。
小栗上野介もしかり >>136
このスレ過疎ってるのに
こんなに早く教えて頂けるなんてありがたい
Amazonで佐々木なんとかさんを探します 武揚伝 (中公文庫)
佐々木 譲
電子書籍版もあるらしい 司馬遼太郎「燃えよ剣」
新潮文庫版の第4巻にも出てくる。
電子書籍版ある。 榎本武揚が役立ったのは明治のロシア外交ぐらいだな。
本当にそれだけだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています