高杉晋作の日記や手紙に出てくる木戸が好き

高杉が江戸から萩に帰る時、久坂達、在京の長州藩士達数人と
別れを惜しみつつ歩いてたら、遠くから馬を駆けてくる人がいて
よく見たら木戸だった、公務を切り上げて急いで駆け付けてくれた

なんだか情景が目に浮かぶ、いい上司だ

まとある時は
馬関で高杉の妾うのと正妻まさが鉢合せしそうになった時
伊藤や井上などの仲間には、強がって余裕ぶっこいてた高杉が
木戸にだけは「どうしたらいいでしょか、死にたい気分です・・・」みたいな
正直な気持ちを書き送ってる
信頼する木戸には腹を割って気持を晒す

下から慕われる木戸さんのパーソナリティーをちゃんと描いたドラマが少ない