ちなみにどや顔で氏姓制度の話をしてくださったが、(京都なんかは藤原とか源ばっかりで「役所」もそれだけでは管理しきれず大炊御門とか鷹司とか付記して区別してた件はさておき)
もし当時の庶民だったら、あなたが公家武家でもない限り(だったら失礼)氏姓なんてもらえないんだがw
数%にもみたない超上流階級の例で日本全体を説明されてもね。

例えば近世なら一般庶民に関していえば宗門帳で、各々が勝手につけた「カオス」な名前で管理されていたし、大名の家臣団にしてもそれぞれが(はじめまでたどれば)勝手に名乗った「カオス」な苗字で管理されていたが。それで少なくとも致命的な不都合はなかったはずだが。

そもそもカオスをやたら嫌っているが、現実ってそんなに秩序づけられたことばかりでなくカオスだし、目的に照らし合わせ管理できる範囲で管理すればよいだけの話。