神風特攻隊は有効な戦法だった! [転載禁止]©2ch.net
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戦闘・非戦闘あらゆる原因による日本の陸海軍機の損失は、開戦当初の月平均約500機から、
1944年後半に月2000機以上に上昇した。戦争の過程における総損失機数は50000機の多きに昇ったが、
その40%弱が戦闘損失で、残りの60%強が訓練、輸送その他の非戦闘損失だった。
したがって、日本は戦争中ほとんどどの月でも、その航空部隊の数字上の機数を増すことができた。
数字上の戦力は戦争勃発時の戦術機2625機から、降伏時の戦術機5000機に加え、カミカゼ機5400機にまで上昇した。
搭乗員総数は戦争勃発時の約12000名から降伏時の35000名強に増加した。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs09.html
1944年10月から沖縄作戦終了まで、日本は2550機のカミカゼを飛ばし、うち475機18.6%が有効で、
確実に命中あるいは至近弾効果となった。空母12隻、戦艦15隻、16隻の軽空母・護衛空母を含むあらゆる艦種
の軍艦が損害を受けた。しかし、沈没した一隻の護衛空母より大きい艦はなかった。およそ45隻が沈没したが、
その多くは駆逐艦だった。日本は大型艦を沈めたという膨張された主張に彼等自身騙され、大型艦を沈める
にはより重量のある爆発弾頭が必要であるという技術者達の忠告を無視した。アメリカが被った実際の被害
は深刻であり、大きな心配をもたらした。のべ2000機のB29が日本の都市と産業への直接攻撃から、
九州のカミカゼ飛行場を攻撃する為に振り向けられた。日本がより大きなパワーで集中的な攻撃を持続し得たなら、
我々の戦略計画を撤回若しくは変更させ得たかもしれない。
降伏時、日本は本土にカミカゼ攻撃用として利用可能な9000以上の航空機を有し、少なくとも5000機は我々が
計画していた侵攻に抵抗するために自殺攻撃用の装備をすでに備えつけていた。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs10.html
チャーチルがドイツ分割占領に対する考えを、突然、変更したのも、夥しい血が流されたこうした作戦の
さなかであった。チャーチルはソ連にドイツの中央部を分け与えるように線引きされたローズベルトの
占領計画案を以前は拒否していたにもかかわらず、今度は自分の計画を変更して、強引に仮協定に調印した。
http://www.nids.go.jp/publication/senshi/pdf/199803/08.pdf
イエナはチューリッヒ州にあるため、ソ連占領地であることが合意されていた。ところが、ソ連の占領が
もたついたため、カール・ツアイスの確保をもくろんだ米国は、イエナをいち早く占領してしまった。
しかし、ソ連の抗議によって、最終的には、イエナはソ連に引き渡された。結局、実際の現場のドサクサ
紛れの占領よりも、首脳間の合意が優先するという、当たり前の結末に至っている。
http://cccpcamera.asablo.jp/blog/2007/07/01/1617254
戦力の編成と犠牲者に関する統計が、アメリカのこうした戦略的選択を反映している。転出や部隊再建が
なされたことを考慮に入れると、太平洋戦争において連合国が対戦し、壊滅せしめた日本陸軍の師団の数
はわずか 28 個にとどまり、その半数は、フィリピンに配備され戦ったものであった。連合国の地上部隊は、
アメリカ陸軍 21 個師団と6つの海兵師団、オーストラリアあるいはニュージーランド軍の7個師団から
なるものであった。ビルマで戦い、インド、アフリカおよび英国の師団で編成された第十四軍も、
最終的には日本の 12 個師団と対峙し、その大半を破った。この他、日本軍は当時アジア北部にはおよそ 50、
本土に 50、そのほかフォルモサ島(台湾)に7、東南アジアに 12 の師団を派遣したが、1945 年 8 月の
ソビエト連邦の短い軍事行動を除き、連合国は日本陸軍とは殆ど交戦していないと言える。
http://www.nids.go.jp/event/forum/pdf/2007/forum_j2007_05.pdf
ナルィシキン議長は、ナチス・ドイツの同盟国だった軍国主義・日本に対する勝利は基本的に、
ソ連軍による関東軍壊滅によって確保されたため、軍事的視点から見て、日本の平和な都市・長崎
と広島への原爆投下は一切説明のつかないものであると指摘した。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_12_25/281700424/
沖縄戦に参加したアメリカ人やイギリス人は、「ひどい不公正だと感じた」と言い、空でも陸でも
「自殺攻撃」してくる日本人をみるたびに、「なんでこいつらは親玉のドイツ軍が降伏したっていうのに、
まだ戦争をやりたがるんだ」と考えたもののようだった。
https://gamayauber1001.wordpress.com/2014/06/05/pacificwar/ > 戦争が激しさを増してきた頃のこと。海軍が川西航空機に一つの問題を提示してきたそうである。
> それは、敵機動部隊の打上げる弾幕に突入し、中心の航空母艦を攻撃することの出来る航空機・・・
>
>川西側は、海軍から敵機動部隊に関する資料(敵艦の陣形、敵艦の数、対空兵器の種類と数とそれらの弾丸発射率、その他)を
提供してもらい、弾幕の密度(単位時間に単位面積を通過する弾丸の数)を計算推定した。
次に、ある大きさの飛行機がある速度でその弾幕に突入し、弾丸に当たらずに中心の敵航空母艦に達することが
出来るのは、何機になるのかを統計学を駆使して計算した。
その結果、陸軍四式重爆撃機「飛竜」では、弾幕に突入し中心の航空母艦を攻撃することが出来るのが約20機に1機の割合。
攻撃後に弾幕に再度突入して無事帰還出来るのは更に20分の1。
つまり400機出撃して、敵機動部隊の中心ある航空母艦まで無傷で到達し攻撃出来るのは20分の1の20機。
攻撃後に弾幕に再度突入して無事帰還出来るのは更に20分の1の僅か1機。
・・・・特攻やむなし バトルオブブリテンみたいに本土防空戦にてっしてたらdageよかったんかな。
いずれにしろ通常攻撃が効かなくなったというのも開戦した軍の見通しが甘かったということだろな。 本土防空戦はレーダーの設置可能場所の問題からイギリスやドイツほと縦深がとれず効果的な防空が難しいもんだいがあった、大陸方面からの爆撃からはそこそこ対処できたがマリアナ方面からの攻撃にはどうしても後手に回ってる じっさいマリアナ落ちた時点で無条件降伏しとかなアカンわな。
それできるような政体やなかったから、対米開戦みたいな
亡国の判断ができたんやろうけど。 ドイツが欧州で勝つことが前提の開戦なんで見通しが甘かったと言うほかない、近代国家の戦争がその国民国家への変化の過渡期においてナショナリズム的観点からなかなか妥協的な講和を出来ないのは第一次世界大戦で見た通り ドイツも対ソ戦さえやらなかったら、ほぼ圧勝やったのにな。フランスは親独政権で独立させてポーランドはソ連と分割、
東欧もソ連と分割か親独政権として独立させてればイギリスやアメリカも講和を呑む条件いくらでもあったのに。
なんかもう、陰謀というか色々とおかしいところやまほどあるんだよあの戦争は。 ドイツ国防軍は対ソ戦が半年で決着つくと思ってた連中だからしゃーない >>598
実際は、最も本土防空に効果的な戦術だったのが特攻。
米戦略爆撃調査団は、特攻による被害が甚大な為、延べ2000機に及ぶB-29が
日本の都市爆撃から日本の飛行場に対する虱潰しの爆撃に標的が変えられたとしている。
延べ2000機のB-29の都市爆撃を阻止する作戦なんて他には有り得ない。
次に、米艦隊に対する攻撃手段を得た事によって
米艦隊は、陸地から十分に距離をとり、艦隊を広範に展開させて早期警戒体制を確立し
総力で特攻機を迎撃できる体制を取らなければ、日本本土に近づくことができなくなった。
特攻が無ければ、米艦隊による本土襲撃がもっと頻繁に繰り返されることになっていた。
つまり特攻という圧力があったからこそ
空母艦載機による本土爆撃が大きく抑制されることになった。 >>600
アメリカは日本やドイツに対し、公に講和拒否を宣言していた。
つまり無条件降伏しか認めないと。
無条件降伏とは、指導層は全て犯罪者として処刑されても文句は言えない。
国土を何分割されようと、国家制度を好き勝手に弄られて二度と立ち上がれないようにされようと
敵に全てを委ねて、受け入れるという事。
こんな条件で早めに降伏する国なんて地球上に存在しない。
どんな国であれ、本土決戦でも何でもやって徹底抗戦するのは目に見えているんだよね。
ドイツは首相官邸で銃撃戦をし、国軍は全て壊滅し、国土の大半を占領されて
そこまでやって徹底抗戦したわけだね。
ソ連も遷都の準備をし、ドイツ軍にモスクワを落とされたら、ウラル以東まで根拠地を移していって
物理的に抵抗できなくなるまで戦う計画を立てていた。 むしろ歴史を見ても、最も早く無条件降伏を呑んだ例が日本なんじゃないの。
日本にはまだ700万の兵力と、残存機1万機。
南方や中国ではまだ広大な占領地を確保していた。
本土決戦をすれば幾らでも抵抗できる余地はあったのに、その前に降伏したんだから。
この状況で講和ならともかく、無条件降伏を呑んだんだから相当早いわな。 >>601>>602
アメリカは日独とは講和を結ばない事をカサブランカ会談において宣言している。
つまり妥協的な講和を結ぶ余地なんて最初からなかったわけ。
ドイツは欧州戦勃発以降
快進撃を続けている間ですらイギリスに対して何度も講和を求めている。
内容も>>602と似たような内容なんだよね。
その度にイギリス側が拒否したわけ。
勝ってる時に相手が都合よく講和に応じてくれるって発想が妄想なわけ。 無条件降伏を呑むという事例自体がほとんど無いからな。
こういうのは言うより呑むほうが大変なんだよ >>607 それは色々おかしい。勝ってる側も負けてる側も講和を打診しながら
戦闘をつづけるのが通常の戦争だよ。そこ否定したら抵抗勢力の完全なる
抹殺しか残らない。 >>609
確かにおかしかった。
無条件降伏しか求めないというアメリカの姿勢は、イギリスも驚かせ
米国首脳部でも反対の声が強かったわけだから。
相手を最後の一兵まで戦うように追い込むのかと。
でも現に、ルーズベルトがそういう方針を国内外に公言したんだからしょうがないだろうが。 >>608
そもそも指導者が処刑される恐れがある時点で
普通は呑める国なんて無いんだよね。
国の為に身を捧げるってのは欧米にもあるが
それは国に殉じた英雄として死ぬ覚悟の事であって
犯罪者として名誉を剥奪されて殺される覚悟じゃないから。
ヒトラーは官邸にソ連軍が来るまで戦って
死体が侮辱されないようにして自害した。
ムッソリーニもパルチザンに捕まって処刑されるまで戦った。
フセインやカダフィといったアラブの指導者達も、ねずみの様に穴倉に隠れてまで降伏を拒否したでしょ。
それが普通。 日本は特殊だった。
戦時下でも首相はじめ閣僚はみんな、自分から能動的に権力を取ったわけではなく、人から頼まれてその任に付いてるんだから。
東條が独裁とかいうけど、実際は同輩の一人に過ぎなかった。
天皇さえ覚悟を決めれば、みんな自分がどうなろうとハハーって従うわけで。
今の日本人の感想を見ても異常さが伺える。
指導者は国の為に汚名を被ってでも死ぬ覚悟を持つのは当然と思ってるからね。
負けた責任や、失敗の責任を取って死ぬべきとまで言うから。
そんな事はヒトラーですら言い出さない。
極めて封建的な感覚が残っているんだよ。 神風特攻隊は有効な戦法だったよ。
有能な飛行兵士を確実に死なせ、
貴重な飛行機を確実に失わせ、
日本国の敗戦を確実に早めるのにはね。 >>613
実は特攻の出撃当たり損耗率は通常作戦とほとんど差がなかった。
また通常攻撃と比べ比較的訓練も簡単な為
養成時間が少なく済み
熟練搭乗員の温存が可能だった。
そして損失一機当たりの戦果期待値は
通常攻撃の10倍以上。
米軍に損害を与えつつ
自らの被害は最小に抑えるという意味で
最も効率的な戦術だった。 特攻は通常攻撃と比べて損害が大きいというイメージが間違いなんだよね。
末期の通常攻撃は、出撃当たり敵艦を攻撃できる距離にまで近づけるのが20機に1機。
攻撃して生還できるのがさらに20機に1機。
つまり出撃当たり、敵艦を攻撃した上で生還できるのは数百機に1機って確率だった。
次に、特攻は出撃したら必ず死ななきゃいけないというイメージが間違い。
敵艦を発見できなきゃ帰還する必要があるし
敵機の迎撃が激しくて敵艦に近づけそうにない場合も帰還していい。
それで出撃当たり約半数は帰還してたんだよ。
帰還率でみると通常攻撃とあまり差はなかった。 そのあたりが悲しいところだね。急降下態勢に入った時点で
特攻しようがしまいが、まず生還は期待できないくらい
対空防衛が周密だったわけで。 >>616
会敵したら特攻の損耗率は100パーセントじゃないの? >>618
全体で見れば誤差の範囲になってしまう。
特攻は敵艦を発見すれば帰りを気にせず全速で突っ切れるが
通常攻撃は編隊組んでゆるゆる飛ばなきゃいけないから
まず辿り着くまでに撃墜される機が多くなる。
さらに通常攻撃は、熟練の搭乗員と、高性能な機体が回され
艦爆・艦攻の搭乗員は2〜3名になるが
特攻は単発機でも可能。
同じ一機の損失でも通常攻撃の方が失われるリソースが大きい。 ゼロ戦あたりでも現在の時価総額で4億円くらいしたみたいだから
末期の日本軍には厳しかったろうね。双発機とかならもっとしたろう。 航空機の単価はまだ安い方。
軍艦と比較すれば
駆逐艦1隻で、単発戦闘機で200機。
B‐29なら50機分の生産コストだから。 それかんがえたら駆逐艦隊で野戦かけるより航空機で
襲撃するほうが圧倒的にコスト安だったんだな。つっても
資源の制約はあるんだろうけど >>621
新型防空駆逐艦「秋月型」 1919.4万円
駆逐艦「橘」 932.6万円
零戦の単価 16万円
800キロ爆弾 600円
B-29の製造単価60万ドル(約255万円)。(開戦時の1ドルは4.25円) ゼロ戦16万つうと、だいたい8億くらいか。けっこうするんだな。
何かで4億くらいみたいなの読んだことあったけど。まあ動員体制での
生産だから単価なんかあって無いような指数なんだけど
比較対象としては参考にすべきか。 >>629
物価が違うから、アメリカと日本の兵器の値段を並べるのは間違い。
大和の建造費は当時のレートでサウスダコタ級の半分になる。
アメリカの最も標準的な駆逐艦は1000万ドル。
P−51の生産コストは5.1万ドル
もっと大型の駆逐艦もあるから、約200機相当と見て良い。
駆逐艦がB‐29の50機相当というのは正しくなかった。
双発爆撃機で40機〜100機
4発爆撃機で十数機〜30機というところ。 金本位制なんだから「物価が違う」という考え方はあまり意味ないよ
安いコストで大量生産できるところまで含めて数値通りでいいのさ
〇〇なハズだからと数値を恣意的に操作するところからデータの信頼性は
剥げていくのさ ゼロ戦が1期つっこむだけで、50室くらいあるマンションが消えるだけの
国富が吹っ飛ぶんだから、もったいないことこの上ないな。戦争はあかんな。 >>627
全くの的外れ。
軍事費の比較は物価や購買力平価に基づいて考えるのが常識だよ。
名目レートで比較すると
日本の兵器はアメリカ製に比べて格安だが
それは別に日本の兵器が安価で大量生産に向いていることを意味しない。
P‐51は為替レートに基けば零戦よりも遥かに高額だが
工数は4分の1でしかない。
本来は効率的に大量生産されている米軍機の方がコストが安くてもおかしくない。
単に物価が安いだけのこと。金本位とか何の関係も無い。 ちなみに戦艦大和の建造コストは、アメリカでは巡洋艦レベル。
大和型1億4000万円
ボルチモア級重巡4000万ドル(1億6800万円)
名目値じゃ比較にならないと速攻で気付かなきゃ。 物価や購買力平価で数字をさわろうとするからデータが濁るんだよ
そもそも貿易が停止されてる二国間で購買力平価の比較なんかしても
意味ないだろ。日本の賃金は金換算で米国の1/3なんだぞ。
購買力平価なんかで計算したら10年以上前に中国人のPPPは
日本人を上回ってたとかになるのに、そんなデータ使えるわけないだろ。
とにかく素人のくせに恣意的に数字調整してそれ元に強弁するなって。
もともとの、史料の素の数字をもってくりゃそれがいちばんいいんです。 >>631
意味が分かって無いのか。
むしろ貿易が止まっているからこそ、為替レートなんて意味がない。
物価や購買力平価で比べないと比較にならないわけ。
生産コストは主に物価で決まっているのに、なんで物価を無視するのか全く理解できんわな。
そもそも人口10倍もいて、10倍の人間が経済活動を行っているんだから、購買力平価で中国が日本をとっくに上回っているのは全く自然なこと。
それがおかしいと思う方がおかしい。
仮に中国の物価が日本の半分だとすれば、同じ工数の兵器を作るにも、向こうは半額で作ってくるぞ。 戦艦大和が重巡以下の生産コストなんて計算で、比較になるわけないだろうが。
賃金がアメリカの1/3なら、「それを考慮しろ」よ。 大和級 = アイオワ級
みたいな比較は面白いと思うけどね。物価に焦点あてるなら
PPPなんて意味ないんだよ。10年前から日本人より中国人の
ほうが所得多かったとか言われても誰もなっとくせんだろ。
おんなじこと。 >>634
いやいや兵器や軍事費は購買力平価で比較するのが当たり前だから。
物価が違うのに為替レートなんて持ち出す方が納得されない。
大和級 = アイオワ級
って何の話だ?生産コストか?
アイオワ級の建造費は1億ドル。
為替レートで大和3隻分だよ。 >>636
アホか。
為替レート換算で元々の論点に戻すなら
米駆逐艦一隻で零戦300〜400機分のコスト。
巡洋艦1隻で1000機以上になる計算だ。
どう考えても費用対効果良すぎるだろうが。
常識で考えておかしさが分からないのだとしたら、相当ヤバい。 ハイラル国王!ばんざーい!!
ヒューン!! ドンッ!
んぐっ!ぎゃぁ〜っ!
GAME OVER ♪ジャ〜ン チャンポ〜ン♪
天皇陛下万歳の真似をして、シーカータワーから落ちて落下死するリンク。
これも、ゼルダの特攻作戦というわけだ…。 >>534
無差別爆撃した当の米軍自体が
私共は非戦闘員を殺害しましたと。
今までのアメリカの見解に基けば違法に当たってしまいますと
しかも、それが理由で日本に米兵捕虜殺害の正当性まで与えてしまうとすら
内部文書においてハッキリ認めているのに。
https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=465x10000:format=jpg/path/sb2199e95fe10e2a1/image/i15b4ce0550a86c0b/version/1413185252/image.jpg
それを日本の捕虜虐待だの侵略戦争だのと
当の米軍すらも思いつかないようなアベコベな詭弁で
必死に無差別殺人を正当化しようとするキチガイが、何で存在できるんだろうね。 しかもアメリカ人が言わずになぜか韓国人が言ってるんだよw 特攻に対しての昭和天皇の反応に関してよく言われることは
特攻の報告を受けた昭和天皇が「よくやった」と褒められたというエピソードだ。
この天皇の発言が特攻を助長したとかいう論もあるようであるが、
このエピソードは天皇のこの言葉だけを抜き出しているから引用のしかたが間違っている。
または悪意的である。
昭和天皇が特攻に対して述べたエピソードは三つあり、
そのうち二つは大西瀧治郎中将が計画し、実行させた昭和19年10月21日の
日本海軍による「神風特別攻撃隊」による航空機による体当たり攻撃の報告に対してであり、
10月26日、及川軍令部総長が神風特攻隊の戦果を昭和天皇に奏上し、
昭和天皇(大元帥)から 、「そのようにまでせねばならなかったか。しかしよくやった。」
と御嘉賞のお言葉を賜ったというものと
10月30日に米内海軍大臣に、「かくまでせねばならぬとは、まことに遺憾である。
神風特別攻撃隊はよくやった。隊員諸氏には哀惜の情にたえぬ。」と言われたことである。
ここでは昭和天皇は亡くなった隊員達に哀惜とお褒めの言葉を賜っているが、
特攻作戦そのものを褒めていないことはあきらかである。 いまひとつのエピソードの出所は侍従武官である吉橋戎三であると思われるが、
彼が語ったのは図上での作戦説明をしている時に、昭和天皇が特攻機が突っ込んだ地点に
最敬礼をし、その後で「よくやったなあ」と言われたというエピソードなのだ。
(「吉橋日記」昭和20年1月7日)
昭和天皇を批判する人たちはこの「よくやった」という言葉だけを抜き出して
特攻隊に最敬礼された天皇の姿は取り上げていない。
特攻で亡くなった若い隊員達に人として国家元首として最大の敬意を示されたのちに
当時の天皇は陸海軍の大元帥という立場から亡くなった隊員達に対して「よくやった」と
述べられたのである。
この発言の時期、そしてエピソードの内容からしてもこの天皇の発言が特攻を助長したということは
ない。 また、この特攻作戦の生みの親である大西瀧治郎中将が「この作戦を続けていれば
天皇陛下が戦争を停めてくださる」という希望を語っていたのに、昭和天皇は戦争を
停めてくれなかった的な批判意見もあるが、
この体当たり攻撃を計画実行した責任はほかならぬ大西中将にあるはずで
それを昭和天皇うんぬんとは責任の転嫁にしか思えません
。
また、昭和天皇は最終的に「御聖断」という形で戦争をやめられたわけですが、
その終戦の準備を鈴木貫太郎首相や重臣たちが進めている最中に軍令部次長であった大西中将は
徹底抗戦を主張、「二千万人の男子を特攻隊に送りこめ」という「二千万特攻論」を唱えた
あげく、メンバーでもないのに「最高戦争指導会議」に豊田軍令部長とともに乱入して徹底抗戦を
唱えたという行動は「昭和天皇が戦争を停めてくれる」と願ったという話と矛盾しています。
以上のことから
この大西中将の発言をもって昭和天皇を批判するという見方は間違っていると思われます。 よくやったって当たり前じゃね?
日本の為に若者が自ら死んだんだから
日本人全員が良くやったって思わなきゃ浮かばれない。 特攻を考えた奴に良くやったといったならともかく
特攻した若者に良くやったっていうのは
人間として当然の感情だからね。 特攻のどの辺が日本の為だったのだろうか?国民は日本にあらずって事かな >>650
特攻で米艦隊が甚大な被害を受けた事によって
「延べ2000機のB29が日本の都市と産業への直接攻撃から、九州のカミカゼ飛行場を攻撃する為に振り向けられた」
と、米戦略爆撃調査団レポートに記されている。
東京大空襲では述べ300機の空襲で10万人以上の命が失われた。
延べ2000機の都市爆撃を防ぐ効果というのは、どれだけ評価してもしきれないほど大きい。 最初期には戦果あがったんだよなたしか。空母も沈めてるし。問題はその後すぐに対策されて
戦果観測(報告)機すら生還できないような状況になっちまったから、戦果があがってるのか
完全に阻止されてしまってたのか戦後まで分からないような状況に陥ったことだな。その時点で
戦果確認デキズとして中止すべきだったというのは適切な批判だけれども、航空特攻じたいを
作戦の一部としたのはむしろ正しい判断だったといえる。 などと無責任に敗戦を先送りしたせいで数十万の国民が死んだと >>652
間違い。
初期の特攻の戦果は、驚異的と言えるほどすさまじいものだった。
第一陣は僅か9機の攻撃機が、6機命中3機至近命中、護衛空母撃沈という驚異的なものだった。
これが末期の沖縄戦以降は、米軍の対策によって7%程度になっていた。
しかしこの数値も通常攻撃と比べれば極めて大きいんだよね。
日本側がそれなりの規模の航空隊を繰り出せたマリアナ沖海戦ですら
出撃400機中、命中弾は1発のみだったのだから。
それと比較しても命中率10倍以上。
結論として、特攻は終戦時まで日本が取りうる最も効率的でキルレシオの高い戦術だったということ。 >アメリカ軍の公式記録等を調査したROBIN L. RIELLY著『KAMIKAZE ATTACKS of WORLD WAR II』では
特攻によるアメリカ軍の戦死者6,805名負傷者9,923名合計16,728名
Steven J Zaloga著『Kamikaze: Japanese Special Attack Weapons 1944-45』では戦死者7,000名超と集計している。
他にイギリス軍、オーストラリア軍、オランダ軍でも数百名の死傷者が出ている。
連合軍全体では、戦死者12,260名 負傷者33,769名に達したという推計もある。
特攻作戦は、特攻隊の犠牲を遥かに上回る被害を連合軍に与えていた。
連合軍が圧倒的に航空優勢を握っている戦争末期に
これだけの成果をあげているのだから
通常攻撃とは比べ物にならないほど効率的だったのは否定しようが無いんだよね。 特攻叩きに来る奴って
最初は効果が無かったとか主張してても
効果があった事が明示されると、十中八九
「降伏しないのが悪い」
「そもそも戦争したのが悪い」
と戦争そのものの批判にすり替えるよな。
こういう手合いはヒートアップしてくると
「日本の侵略が悪い」
「米軍の無差別爆撃は正しい」
と、お定まり発狂を始めてお里が知れるんだよね。 前途ある多くの若者が無念のまま散って逝った一方で、
命令した輩共は手厚い恩給を一生涯受け取り天寿を全うするという不条理
菅原道大陸軍中将:
陸軍特攻の中心だった第六航空軍の司令官。
特攻隊を次々を送り出し、エンジン不調などで戻ってくると「卑怯者!死ぬのが怖いのか!」と殴り倒した。
敗戦で部下が自決をすすめたが「死ぬのだけが責任を取る事ではない」と逃げ回り、96歳で極楽往生。陸軍特攻隊の最年少は17歳でした。
・特攻隊の指揮官として部下将兵に「私も諸君らの後に続く。」と言って敗戦後は命惜しさに自害を拒否。
・息子が「特攻隊指揮官の子が特攻死しなけらば世間が許さない」と特攻隊志願したのを聞いて、「実子を特攻死させられるか」と将官の権限で特攻隊から外す。
・戦後は96歳まで生きて高額の軍人恩給で優雅な老後。未亡人も遺族恩給貰えるので恩給を貪る。
・実の息子ですら「父は自決するべきだった」という本を出版する。 戦争終わってるのに何の為に死ぬんだよ。
そんな情緒的な事言ってるから勝てないんだよね。
スプルーアンスはホーネット雷撃隊の
「燃料が切れるので帰投したい」という要請を拒否して攻撃強行させ、全機失わせている。
実質特攻のようなもの。
作戦の為に必要なら、そこまで冷酷な命令でも下すんだよ。 命令した分際で自決もせずに逃げ回っている害虫は犬畜生にも劣る 戦争はそういうものなんだよ。それで戦果が出て勝利に結びつけられないなら無能として
叩けばいいだけ。だからほんとうの本当に無能を上官にしてはいけないんだ。 >>659
指揮官の役目は味方の犠牲を少しでも多くの戦果に繋げることであって、けして自殺する事じゃないんだよね。
菅原道大は陸軍航空の第一人者で
その航空戦思想は守旧的な陸軍において、非常に先進的だった。
陸軍の常識では、航空戦力は陸上戦力の補助に過ぎないというものだったが
菅原は航空撃滅戦による制空権争いが現代戦を制する重要なファクターだと正確に認識していた。
初戦のマレー作戦等における奇跡的成功は、菅原の指揮能力の優秀さに拠るところが大きい。
戦略眼は適切で、いち早くレーダーと連動した防空体制の整備を説いたりなど
防空の強化に努めてもいる。
末期の戦況や特攻の効果も冷静に分析しているし、かなりの名将だよ。
そして陸軍の精神主義を批判し、合理主義に基づいて特攻精神も元々は批判していた。 それが、末期には皮肉にも航空特攻を指示せざるを得なくなったのは
航空戦術において最も適任者だから任されたんであって
軍人として自らに課せられた任務を果たしたというだけ。 >>660
戦争って一人でやるんじゃないんだから、どれだけ名将でも、最善を尽くしても、勝てるとは限らない。
宮崎繁三郎は常に最善を尽くした名将と評価しているが
ノモンハン、インパール、ビルマ、負け戦ばっかりだからね。 >>654
>結論として、特攻は終戦時まで日本が取りうる最も効率的でキルレシオの高い戦術だったということ。
作戦においてキルレシオってのはそんなに重要な要素じゃないぞ?
だいたい特攻のほうがキルレシオが高かったとか言う状況なら
すでに作戦をやる意味、すなわち特攻をする意味がない。
せいぜい時間稼ぎということなら意味があるが、
本土である沖縄でやるようなことでもない。 >>664
特攻の戦略目的は敵戦力の漸減。
通常の航空攻撃が全く効果を上げられなかった戦争末期において
特攻側の実に約2倍もの人的被害を米軍に与えた一点だけでも
限られた戦力による敵の漸減という目的に究極に合致した
最も効率的で効果的な戦術だったと結論できる。
特攻作戦について、米戦略爆撃調査団は
「アメリカが被った実際の被害は深刻であり、大きな心配をもたらした。
日本がより大きなパワーで集中的な攻撃を持続し得たなら、我々の戦略計画を撤回若しくは変更させ得たかもしれない。 」
もっと大規模に行っていれば、米軍の戦略目的を変更させうるほどの大きな損害があったとしている。
特攻のペースが大幅に減っていったのは
第4回戦争指導大綱により本土決戦の準備が決まり
航空戦力を温存し、米軍襲来時に集中的に投入することになったからなんだよね。
終戦時に日本が温存していた作戦機は約1万機。
このうち大部分が特攻に使用されることになっていた。
米戦略爆撃調査団は、九州防衛のために用意されていた特攻機の規模を調べ
「上陸作戦時の連合軍艦船が、連合国空軍が計画した多様な効果的対策にもかかわらず、大きな損傷をうけたであろうことに疑問の余地はない」
と結論している。 末期の日本の戦略目的は
連合軍に出血を強要し、講和条件の緩和等、戦後政策を日本に有利に導く事だった。
そしてその戦略はけして日本のオリジナルではなく
クラウゼヴィッツの『戦争論』第一編に記されている、軍事理論の初歩の初歩。
「一方が他方を完全に無力化できないような戦争では、双方の講和への動機は将来の成果とそれに必要な国力の消費の確からしさに応じて、強くなったり弱くなったりすることは明らかである。」
「敵の国力の消耗を増大させることを直接のねらいとする三つの独特の方法がある。
その一つの方法は侵略である。(中略)
第二の方法は、特に敵の損害を増大するような目標に志向される我が方の行動である。」 >>666
>末期の日本の戦略目的は
>連合軍に出血を強要し、講和条件の緩和等、戦後政策を日本に有利に導く事だった。
その目的に特攻ほど合致せず有利にならない作戦はないのですが、なにか?
ちょっと考えてごらんよ。
有利にするにはこれ以上戦闘を続ければ
いまだ健在な敵戦力によって想定以上の出血が予想される場合、
講和条件の緩和などを考えるのはおわかりでしょ?
でも特攻はなにをどうしようが機数以上の出血を相手に強要することができないので
なんと出血を強要するために必須の追撃段階においてすら同じだけの味方の損害を必要とする。
要はね特攻の方がキルレシオが高いような時点で
すでに何をやっても敗北が決定しているのに
あたかも講和条件が緩和できるなんて目的を達成できる有効な作戦とかいうのが間違いなんだよ。
当たり前でしょ、相手に躊躇わせるには切り札を手元に置いておかねばならないのに
それを使い捨てにして何発か多く当たったとか喜んでも
相手からしてみればノーガードになってて攻撃を躊躇う理由がないんだから。
まあ、そもそも沖縄戦後期には特攻対策が完成しちゃって
小機数による奇襲が大戦力による飽和攻撃くらいしか
肝心のキルレシオwもおはなしにならなくなってたんだがな >>667
>アメリカ軍の公式記録等を調査したROBIN L. RIELLY著『KAMIKAZE ATTACKS of WORLD WAR II』では
特攻によるアメリカ軍の戦死者6,805名負傷者9,923名合計16,728名
Steven J Zaloga著『Kamikaze: Japanese Special Attack Weapons 1944-45』では戦死者7,000名超と集計している。
他にイギリス軍、オーストラリア軍、オランダ軍でも数百名の死傷者が出ている。
連合軍全体では、戦死者12,260名 負傷者33,769名に達したという推計もある。
特攻作戦は、特攻隊の犠牲を遥かに上回る被害を連合軍に与えていた。
連合軍が圧倒的に航空優勢を握っている戦争末期に
これだけの成果をあげているのだから
通常攻撃とは比べ物にならないほど効率的だったのは否定しようが無いんだよね。 そもそも当のアメリカ自身がレポートで被害は深刻だったと認めているんだよね。
「アメリカが被った実際の被害は深刻であり、大きな心配をもたらした。
のべ2000機のB29が日本の都市と産業への直接攻撃から、九州のカミカゼ飛行場を攻撃する為に振り向けられた。
日本がより大きなパワーで集中的な攻撃を持続し得たなら、我々の戦略計画を撤回若しくは変更させ得たかもしれない。 」
(米戦略爆撃調査団)
延べ2000機のB29の目標を変えさせたってのは大きいよ。
都市を爆撃してたら数十万単位で死んでるわけだからね。 >>667-668
で、目的たる連合軍に出血を強要し、講和条件の緩和等、戦後政策を日本に有利に導く事は可能でしたか?
日本が降伏しなければ”予定通りに”オリンピック作戦をやる予定でしたし、
中止を提案したレーヒですら
「すでに壊滅している日本に対し作戦を遂行する必要なし」って意見ですよ? で、さらに言えば特攻でひとり損害をくらった
すなわち深刻な被害wを受けた米海軍のニミッツは
オリンピック作戦を支持してますから
ちっとも講和条件の緩和等、戦後政策を日本に有利に導く役にたってません。
どのあたりが有効なんです? こういう粗雑な議論するヤツが史実を曲げていくんだよな。大本営が戦争中に「特攻はまったく効果がない」
という事実を把握していたのかよ。戦後数年してアメリカから出てきた公文書みて初めて知った事実をもって
「だから特攻作戦は愚策だった」と罵倒するような発想してっから米軍に30対1みたいな恥ずかしいキルレシオ
叩き出されんだよ。合理的に考えろ。 >>670
大きく影響していると思うよ。
例えば天皇を処罰せよという米国内の声が大きくなった際に
マッカーサーは陸軍省あてに以下の電報を打っている。
「復讐の為の復讐は、天皇を裁判にかけることで誘発され、
もしそのような事態になれば、その悪循環は何世紀にもわたって途切れることなく続く恐れがある。
政府の諸機構は崩壊し、文化活動は停止し、混沌無秩序はさらに悪化し、山岳地域や地方でゲリラ戦が発生する」
それによって天皇制は残される事になってるんだよね。
日本の抵抗を再発させてはならないというのが、占領政策の基本だった。
ろくに抵抗もせずに無条件降伏をしていれば
もっとアメリカ国民の感情に沿った過酷な内容になっててもおかしくないわけで。 国が攻められるときにろくに抵抗しなかった国は
占領政策も極めて軽んじられるというのは歴史が証明している。
ソ連の進攻を受けた国の中で、最も激しい抵抗をしたフィンランドは
仮に負けたとはいえ、ソ連の影響下の地域の中では最も独立性の認められた地域となり、安定した社会を築けている。
抵抗しなかった国、抵抗してもすぐに降伏した国々はソ連に組み込まれて激しい収奪に苦しめられたのだから。
当初GHQの占領政策ってのは、恐るべきものだった。
日本を直接米軍の軍政下に置くとか、日本列島を何分割もするとかといった事が計画されていた。
文化面に関しても、日本語をアルファベット表記にするとか
将棋や剣道といった文化も廃止が検討されたり。
それが軍政の布告が白紙化されて、日本政府を介した間接統治という方法に変えられたり
天皇も残され、分割統治も中止し、文化破壊もそれほど徹底されず
極めて日本人にとって穏健な支配になった理由の一つが
まさにマッカーサーの電報にあるような日本人の抵抗の再燃を恐れたということ。
そして最終的に米国のパートナーとして発展させようという日本に有利な方針になったのは
味方にできればアメリカにとって恩恵が非常に大きいという
アメリカにとって日本の重要性が認識されるようになったからこそだよ。 こんなクソスレでそんな正論はかれても・・・(´・ω・`) >>672
30対1なんてキルレシオは間違いだが
アメリカの基本戦略は、キングが作成した基本戦略の通り。
アメリカは当面は戦線の矢面には立たず
武器を大量生産して、ソ連や中国に供給し、マンパワーはソ連や中国。
アメリカは工業力という分担で日独を疲弊させていくこと。
アメリカが直接的な軍事力でトドメを刺すのは、日独が疲弊しきった戦争の最終局面とされてたんだよね。
一番消耗が大きい時期はソ連や中国の兵士が矢面に立ってて
圧倒的戦力差となり、さほど損害が出そうに無くなってからアメリカが出ていくという方針なんだから
他国と比較して比較的犠牲が少ないのは当然。
それでも敵の兵力当たりの損害で考えれば、欧州より太平洋の方が遥かに損害が大きかった。
ドイツは西側連合国に100個師団相当の兵力を投入していた事を考えれば
日本の投入兵力当たりの抵抗・損害はけして小さくない。 日米のキルレシオは民間人の空襲被害者が過半だからね。中国戦線だけでいえば
日本は兵員の死亡が大半で中国は軍民の被害だから日本のほうがキルレシオは
優れてることになるだろう。 どうせ日本の損害は中国、イギリス、ソ連等、全戦線の合計で
アメリカの損害は対日戦限定とかいうデタラメ比率だろ。
まあでもここに来る奴の大半はそんなもんだけど。 >>671
根本的な嘘があるしな。
ニミッツがキング海軍作戦部長と共に日本本土上陸に反対していたのは有名だから
支持していたって何を根拠に言ってるのか調べてみたが
ニミッツは当初は日本本土上陸作戦を支持していたが
沖縄戦の最中だった5月に上陸作戦支持を撤回し、以後は反対に回っているね。
もちろん沖縄戦の被害が予想以上だったことが理由。 第二次大戦時のアメリカ陸軍についていえば現代みたいな圧倒的な強さは保持
してなかったからな。核攻撃→停戦って流れじゃなく通常兵器かつ上陸作戦だったら
ベトナムでやったように軍民みなごろし戦術で1年近くやって日本の軍民ほぼ皆殺しに
してようやく終戦って感じだったろう。 >>679
嘘??
ニミッツがオリンピック作戦のためにマッカーサーを助けて
本土上陸作戦立案にあたるよう統合参謀本部から命令されたのが
沖縄戦真っ最中の4月3日なんだが
>ニミッツは当初は日本本土上陸作戦を支持していたが
>沖縄戦の最中だった5月に上陸作戦支持を撤回し、以後は反対に回っているね。
のかあ。
すでに命令が下ってるのに現場の指揮官が反対にまわれるんだw
どういう反対をしたの?
計画を立てろという命令に反してサポタージュしてた?
ソースがみつからないんだけど? つーか時期によってニミッツの特攻に対する評価って変わってきてるんだよねえ。
序盤の飽和攻撃が続いていた頃は撤退を考えるほど弱気になるんだが
後半の対策がしっかりしてきてからは舐めきっている。
例えば戦後に書かれた回想録であるニミッツの太平洋戦史では
特攻なんて自分から戦力をへらしに来てくれるんだからありがたいってな評価なんだよ。 特攻なんぞ野蛮な三流国家がやること。
特攻なんぞ日本の歴史の汚点、恥だな。 >>681
嘘だな。
ニミッツは5月25日に、沖縄戦の結果を元に日本本土上陸を支持できなくなったという報告を行っている。
それがキング海軍作戦部長がオリンピック作戦に反対する根拠の一つとなっている。
そしてそれ以降、キングの主張が海軍の主流の見解となっている。
ニミッツ始め特攻の被害を受けていた米海軍は最終的には本土上陸に反対してたんだよね。
当初は支持されていたというのは、日本側の戦力の見積もりの甘さが大きく影響しているんだよね。
米軍は当初、日本本土の航空兵力を2500機と推計していた。
それが諜報により随時上方修正され
5月には3400機、6月5000機、8月6000機。
海軍の推計では7月8750機、8月10290機と、数倍以上に見直されている。
そして実際の調査で海軍の推計が極めて正確だったことが明らかになっている。
4月時点で想定されていた九州の防衛兵力も11万5000だったが、8月頃には60万人と上方修正されている。
ちなみにウィリアム・リーヒ等の海軍の本土上陸作戦の損害見積もりが
死傷者28万とかってのは、あくまで上陸部隊のみの数字で、特攻等による艦艇の被害は含まれていなかった。
特攻作戦の被害見積もりは、特攻機パイロット一人当たり米軍の死者1.78人と計算されていた。 >>682
『太平洋戦史』における沖縄戦総評としてのニミッツの記述。
「我が海軍が被った損害は、戦争中のどの海戦より遥かに大きかった。
主に特攻による航空機攻撃だけで26隻の海軍艦艇が沈み、
損傷を受けたものに至っては368隻にも及んだ、中には手の付けられない程のものもあった。」
特攻がなきゃほぼ被害は受けなかったんだから、特攻が有難いなんて評価があるわけないんだけどね。
海軍とは違い、マッカーサーは一貫して本土上陸を支持し続けていたが
これは日本軍の兵力を極めて過小評価していたことに拠るもの。
5月以降、月を経る毎に急増していく日本側の兵力見積もりに対し
マッカーサーは過大評価だとして取り合わなかった。
しかし戦後、米軍が上陸して実際に調べた結果は
九州の防衛兵力90万、作戦機1万という
上方修正された見積もりも上回るほど大きなものだった。 原爆があったから天皇の聖断があったのは事実だな。本当に歴史が悪意を
もってたのなら、原爆などつかわず日本上陸戦が遂行されて、日本国民の
8割以上は虐殺されて日本文明は徹底的に殲滅されたろうさ >>688
これ、これが言えないんだよな。
確かに原爆は残虐だが、こういう可能性の話が出来ないのが現状。
原爆は明らかな条約違反なんだがね。
原爆なかったら九州は血みどろの戦場になっていただろうな。 >>688
ほとんど関係ない。
日本が降伏を決めた最大の理由はソ連の参戦だから。
本土決戦して損害与えても
有力な仲介者がいなければ講和のテーブルに付けないわけで。
一撃与えてソ連に仲介してもらうという目論見が崩れたせいで
外務省も講和を諦めて無条件降伏を支持するようになった。 >特攻がなきゃほぼ被害は受けなかったんだから、特攻が有難いなんて評価があるわけないんだけどね。
あのう、沖縄戦で通常攻撃の戦果がほぼなかったと?w
芙蓉部隊涙目だな。
それに400機とかいっているんだが
過半数以上が接敵できなかったことは無視ですか?
1&3航戦が第一次のみ122と66機だけ
2航戦の第二次攻撃隊が8機(こいつは5発も至近弾になってる)
ちなみに第一次菊水作戦は524機(特攻機300)
こいつが4/6正午に同時に飛び立ってるから飽和攻撃を仕掛けてることになる。
比較にならんでしょ。 ところで
主に特攻による航空機攻撃だけで26隻の海軍艦艇が沈み、
損傷を受けたものに至っては368隻にも及んだ、中には手の付けられない程のものもあった。
だけ読むと特攻で368隻やったみたいに思うけど
通常攻撃の戦果はうち沈没10隻、損傷204だから
ほぼ被害は受けなかったどころじゃないんだけどね。
この数字は機数からみれば通常攻撃の方がやや命中率が少なかった程度にしかならんのですよ。
なお、正確な数字はとても出せたものじゃないんですが
未帰還の通常攻撃部隊を特攻部隊に数えるのが5航戦で行われています。
戦闘詳報のあちこちに特攻したものと推定するってのがあります。
ほかの部隊はしらんけどね。 >>692
最も水準が高かった芙蓉部隊ですら
米艦に対する戦果実績は皆無。
(戦艦、巡洋艦各1の撃破を報告しているが、米側の資料で該当艦を確認できず)
特攻を毛嫌いした芙蓉部隊の美濃部少佐ですら、最終的には
米艦隊に対しては特攻以外に対抗手段は無い事を認め、特攻を計画したのだから。
もう、それだけでも完全に答えは出ているんだよね。 >>692
接敵できないなんて理由にならんよ。
特攻作戦も出撃当たり約半数は接敵できずで帰還しているんだから。
それを帰還率に含めると、特攻作戦とマリアナ沖海戦には帰還率にほぼ差が無い。
それでいて出撃当たりの攻撃成功率は10倍以上。
全く比較にならない。
戦果の挙げられない方法で損害を重ねる方が人命の無駄なんだよね。 >接敵できないなんて理由にならんよ。
はい?
接敵できなければ戦果は生じませんけど?
>それでいて出撃当たりの攻撃成功率は10倍以上。
>全く比較にならない。
お前さん、何の資料を見てるんだ?
戦史叢書「沖縄方面海軍作戦」より
菊水1号(4月6日)
特攻 計215機(未帰還162機)
爆戦×86,甲戦×4,艦爆×76,艦攻×45,銀河×4,
通常 計176機(未帰還16機)
彩雲×20,夜戦×18,甲戦×116,瑞雲×4,陸攻×12,艦攻×5,大艇×1
菊水2号(4月12日)
特攻 計103機(未帰還69機)
陸攻×8,桜花×8,爆戦×25,甲戦×6,艦爆×20,艦攻×22,銀河×12,百式司偵×2,
通常 計241機(未帰還45機)
彩雲×18,夜戦×17,甲戦×150,陸攻×13,銀河×15,飛龍×16,瑞雲×6,水偵×3,月光×3,
菊水3号(4月16日)
特攻 計177機(未帰還106機)
陸攻×6,桜花×6,爆戦×89,艦爆×34,艦攻×20,銀河×21,
通常 計239機(未帰還21機)
彩雲×14,夜戦×11,甲戦×166,艦爆×5,艦攻×11,銀河×20,飛龍×12,
菊水4号(4月18日)
特攻 計70機(未帰還32機)
陸攻×4,桜花×4,爆戦×11,甲戦×3,艦爆×28,艦攻×12,水偵×8,
通常 計201機(未帰還7機)
彩雲×17,夜戦×36,甲戦×94,艦爆×5,艦攻×23,陸攻×8,銀河×10,水偵×1,飛龍×6,瑞雲×1,
菊水5号(5月4日)
特攻 計136機(未帰還61機)
陸攻×7,桜花×7,爆戦×62,甲戦×5,艦爆×14,艦攻×13,水偵×28,
通常 計164機(未帰還4機)
彩雲×10,夜戦×22,甲戦×91,艦攻×9,陸攻×9,銀河×9,飛龍×7,瑞雲×7, ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています