>>141
相手の先制攻撃を偽装しての欺瞞的防衛攻撃→過剰な経済制裁はすでに侵略行為だと言える。
そもそもアメリカは日本側の先制攻撃を誘発した最大の理由はアジアの経済的利権である。
当時のルーズベルト大統領は戦争をしないという公約で大統領となったが、アジアの利権を手を拱いて見ているだけという
わけにはいかなかった。そこで『敵から侵略されたから報復(抵抗)する』という大義名分を得るために
日本を戦争へと導いていったのである。欺瞞的だというならアメリカ帝国こそ、その例に漏れない。

よって、自衛戦争であるというのが日本の見解となる。
少なくとも、『当時の』大日本帝国が『我が国は米英に対し侵略戦争を開始した』などと
世界にも国内にも公言していない。
また、自衛の定義を国際世論を味方になどという時点ですでにアメリカ帝国主義、
またはKKKの思想に取りつかれている。
当時は白人による列強社会。その白人が世界を牛耳り、有色人種の国を植民地としていた。
そんな中で国際世論は有色人種の国である日本の味方をするだろうか。
答えはしないのである。
なお、これらの問題点は極東国際軍事裁判において、パール判事が喝破されているので参照されたし。(了)