それか、可能性として考えられるのは
月照は処刑される覚悟ができていて、事前に辞世の句を西郷に渡しており
西郷は月照を助けられない申し訳なさのあまり、
発作的に船の上で、小便の最中の月照を後ろから抱えて
自分も死ぬつもりで海に飛び込んだ・・・

まあ、発作が起きるタイプの人間なことは確かなんで

西南戦争で玉砕の土壇場になって発作的に投降しようとしたみたいだし、
数々の暴言も発作的に口をついて出てるんだろうなとは思う