西郷隆盛 イメージと実像が最もかけ離れた男 2
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歴史に対する影響力としては、
「桜田門外の変」の方がずっと大きいが、
それでも「桜田門外の乱」とは言わない。
「桜田門外の乱」なんて言ったら笑われる。
>>577は歴史音痴。 最後の仇討ちも確か加賀だっけか?当時の執政・本多家の当主殺害に於ける本多家家臣VS加賀藩士w 西郷隆盛と鋭く対立した人たちってみんな後日反政府右翼に暗殺されてるんだよな
大村益次郎
大久保利通
大隈重信(右足切断)
大隈に爆弾を投げつけたのは右翼団体玄洋社の関係者
玄洋社は西郷神格化本「西南記伝」の刊行元黒龍会と同じ一派
こういうところで点と点がつながる >>581
おおお。
その点がつながり、線となり面となった考察を、
ぜひ御開陳ください。 そんな大げさなものではありませんけど
西郷神格化と反政府右翼の狂気じみた活動は同根であるということです
同じ人たちがやっていた
ところで、この反政府右翼が刊行した「西南記伝」は西郷が最期まで戦い立派に自決したという伝説を創りましたが
その一方で、桐野が西郷を銃撃したと証言した"城川市二"の名前がこの「西南記伝」にはどこにも出てきません
城川の親友であり一緒にカゴを担いでいた小杉恒吉衛門の名前はしっかり出てくるのに城川の名前だけが無い
たぶんですけど「西南記伝」が刊行された明治42年ごろも城川説というのは存在していて
しかし不名誉な死に様ゆえに目撃者の城川市二の名前ともども無かったことにされたのではないかと思います
それくらい不自然なのです、城川市二の名前だけが無いというのは・・・
大隈重信に爆弾を投げた狂信的な右翼ならそのくらいの"検閲"はやると思います
>>539のように城川は生涯悔しさのようなものを心に持ち続けたようで、その原因は自分の目撃した西郷の最期、そして自分の存在さえも無かったことにされた
戦火の中を命をかけて別府晋介や西郷に最後まで付き従ったのに、その自分の名前も葬られた
ということに起因しているとすれば納得いきます 西郷ageはキモチワルイ。
只人を神格化するなら、もうちょっと瑕疵の目立たない経歴の人物にして欲しい。 >>583
なぁーんだ。
「点がつながった」というから、新資料があるのかと思ったら、
昔のテンプレの焼き直し。「スレ主=無能の証明」ですな。
結局、竹崎櫻岳「肚乃西郷」と片岡吾庵堂「横目で見た郷土史〜言いたい放題でごめんなんせ〜」しか
資料は無いんでしょ。
それとも何か隠し玉があるというなら、ぜひ知りたいです。わくわく。 >>584
新興宗教において神格化されてる"教祖"の実態がほとんど例外なくエグい人物であることを考えれば
神格化というのはそういうものなのかも
共産主義の"英雄"たちの神格化もね
そんな神格化された西郷像が、日本人のあるべき姿、理想像のようになっていた時代もあったわけでその弊害は大きかったと思う
"負けると分かっていても戦わなければならない時がある"という精神論が日本人は好きですが
そのモデルの一つは明らかに西南戦争の美化ですよね
美化された西南戦争は、太平洋戦争下の日本軍による無謀で意味の無い作戦の連発という事態の精神的な背景の一つになっていたと思います
本当に西郷や桐野たちが負けると分かっていて、しかしそれでも戦わなければならない時が男子にはあるのだ
と思って西南戦争を決起したのならまだいい
それを顕彰しようとする者も出るでしょう
しかし西南戦争の実態は、負けるつもりなどさらさらなく、単純に自分たちの無能さからくる甘い見通しで
薩摩士族全員出撃というわけのわからない決起をしただけであった
敗色が決定的になっても間違いを認めず、その歪は現場に押し付け戦死者を山のように出した日本史上最大規模の愚行
それが西南戦争の本当の姿です
このような愚行を「男には負けると分かっていても戦わなければならない時がある」などとすり替え、西郷や桐野を美化していたらそりゃアメリカに負けますよ
右翼や西郷信者の罪は重いですね 西郷は別に美化さなくても維新三傑と評価されてて
しかもまず西郷と筆頭で名前が来るようにその評価はなんら変わりないよ 私学校のやった恐怖政治と独裁政治は、
戦争中の軍国主義、そしてスターリン主義や毛沢東主義にソックリだね。
夜郎自大の日本共産党やオール沖縄を見ると、今だに西郷政治が生き残っていると
しか思えない。日本人にとって、最も忌まわしい記憶が西郷の恐怖政治と夜郎自大。 >>588
なんで寺子屋ではなく私学校だったのかというと九州地方は隠れキリシタンが
多く潜伏していて、隠れキリシタンのカムフラージュ用のハリボテ寺はあれど、
真面目に現世功徳している本物の寺が少なかったから。
そんな地域では教育施設としての寺子屋は足りず、私学校が代わりをすることになる
ものの、学べるのは士族階級が主で女性や農民の識字率は上がらないままだった。
そういえば吉田松陰の教え子の多くがテロリスト化したけど、どんな教育をしたら
ああも暴力にためらいのない理不尽な理想主義者に仕立ててしまえるのだろう。
教育ついでに危険思想植え付けてくる私塾はカルト宗教とどう違うの? 私学校と隠れキリシタンが関係あるって初めて聞いたんですが・・・
私学校はもともと士族階級しか対象にしてないよ 多分創立に尽力した一人、鹿児島県令・大山綱良が「隠れキリシタン」だったからかもねw
大山の葬儀は何故か浦上のキリシタンが執り行ったとか
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E6%98%8C%E5%AF%BA_(%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E5%B8%82)
福昌寺 (鹿児島市) >>586 や >>588によれば、
西郷(や私学校党)は、「右翼」で「共産主義」で「戦争中の軍国主義」で「スターリン主義」で「毛沢東主義」で「新興宗教」で「日本共産党」で「オール沖縄」なんだそうです。
支離滅裂です。
歴史や政治を少しでも知っている人なら、およそ恥ずかしくて書けません。
鵺のように自分の立ち位置をはっきりさせないから、こんな支離滅裂なことになるのでしょう。
こう書くと、
「いや、夜郎自大(自分の実力を知らずに仲間内ではいばっているさま)な点で共通している」と言うのかもしれません。
夜郎自大なのは、支離滅裂な自分自身なんだよ。 586を書いた者です
588さんの意図は分かりませんけど
592さんの>「右翼」で「共産主義」で「戦争中の軍国主義」で「スターリン主義」で「毛沢東主義」で「新興宗教」で「日本共産党」で「オール沖縄」
という書き込みを見て、これってようは全部全体主義じゃんと思いました
592さんは支離滅裂と申されますが、自分で書いてて気が付きませんでしたか?
支離滅裂どころか全部全体主義でこれはまさに鹿児島私学校のことでした
教えてくれてありがとう >>593
586で「全体主義」という言葉が出てこないまま、
宗教と共産主義のように、本来性格の異なるものを並べ、長々と主観で以て否定する。
こういうのを最近は、
【中二病】
と言います。
そう、あなたは【中二病患者】なんですよ。
まず気づくべきはそこですね。 >>594
いや最近は「中二病」というのは死語かと思いますよ、おじいさん 笑 やれやれ。スレ主は、
>>537では、右翼を揶揄するために「中二感全開」などとと書きながら、
自分がツッコまれると
>>595のように「中二病は死語」とすっとぼけます。
というより本当にボケているのでしょう。
何でも自分に都合よく考える人です。
こういう「中二病をこじらせた人」を最近ではなんと呼ぶのか、
ぜひうかがってみたいものです。 >>596
おじいさんはたぶん「中二」の用法間違ってますよ
「中二」とか「こじらす」とかはおじいさん世代には微妙に伝わらないニュアンスなのかな・・・
それとこのスレは「若い奴にバカにされた年寄りが粘着して気持ち悪いレスを繰り返すスレ」ではないんで少し察してください
もちろん西郷隆盛関連の話題なら大歓迎です 今スレのスレ主は、やたらテンションが高かったり低かったり情緒不安定で、
レスの矛盾を指摘されると、「気持ち悪い」を泣きながら連呼します。
その不安定なこと、まるで思春期の女の子のようです。
こういうのは「中二女子感全開」と言えばいいのかな。 大河は週末のダイジェトだけ見ている。
見れば見るほど怖気が……。
制作陣は薩長と岩倉が大嫌いなんだな。
岩倉使節団からの帰国組、完全に欧米列狂に洗脳されてきているじゃないか! ヘタレの明治維新の精神的支柱だろ。いなけりゃ何も前に進まないわけだったのだが。 そのヘタレ政府に負けた惨めなやつらはなんていうの?w
超絶ヘタレチンカスとでもいったらいのかな?w ドイツで見つかった 陸軍省で撮影された写真の1人が西郷って本物なんかな?写っているメンバー的には西郷がいても不思議ではないけど http://lesliehelm.com/wp-content/uploads/2012/12/wakasoldiers.jpg
ちなみに写真後列左から
乃木希典、大山巌、西郷隆盛、山県有朋
前列左から
川村純義、勝海舟、ユリウス・ヘルム、西郷従道
全員ニセモノと言われています >>607
フェイクでしたか... 今回こそはまさかの本物かなとちょっと期待してしまいました残念。 ttp://image.space.rakuten.co.jp/lg01/13/0001073013/61/img002cf07czikezj.jpeg
ttp://mixi.jp/view_bbs.pl?id=54311083&comment_count=18&comm_id=1264494
あなたの書き込みのように、右から二人目は西郷隆盛氏です。写真のうらに祖母の自筆でそうかいてありますし、
祖母は、西郷さんの姪の小学校じだいの写真ももってました。なによりも、隆盛氏の娘さんが
「父です」とおっしゃったのですから、間違いないです。実は私は、そのおば様のお孫さんとお見合いを
させられるところだったのです。お断りしましたがね。。。 顔を知らない相手の暗殺は難しい。
西郷は暗殺者のターゲットにされないために
自分の肖像を残さなかった。 案外元主君斉彬の写真好き=病死というイメージが最後まで拭えなかったのかも?
最後の最後に周囲を見回して「おいおい、まさかこいつら殆ど写真残してるやんwwwと」
「やべぇ、こいつらと一緒に居たら共倒れやんか」
「イチ抜けた・・・・ズドン!!」
「・・・・・ぁ、そういや自分も撮ってたっけwww」 西郷は鉄道も全否定してたし
洋行もしなかった
自分の理解力を超えてるものは自分の視界からシャットアウトする気質なんじゃないの そういう頑迷な人だったら、息子の留学も認めないでしょうよ。 多くの留学生を含む岩倉使節団が横浜を出港する時に
西郷は『今日出航する船が沈んだら誠に愉快』と発言したとも 西郷どんは戦好き。
戦がしたい。戦がしたくてたまらない。
泰平の世は退屈でなかなかゆるぎそうにない。
どうすれば戦できるのか?
そうだ、人斬りをすれば、テロをしたら、世論を扇動したら、クーデターをしたら
徳川は戦端を開くだろうか
……そうやって挑発し続けて戊辰戦争できたときが西郷の人生一番の、
ウハウハ期だったのだろう。 今も昔も、外の世界を知らない「井の中の蛙」が攘夷派になる 西郷が岩倉使節団と一緒に洋行しなかった一番の理由は、
年齢だろう。
西郷はすでに四十代。当時で言えばもう初老だ。
もっと若い人が行ったほうがずっと国の将来の役に立つ、と考えるのが自然。
洋行自体、幕末から幕府側、新政府側どちらでも行われていて、
全く西洋の情報がないわけではない。
それに西郷は、当時の日本人としては、非常に多数の来日外国人と会っているわけで、
外国の文化や考え方に触れる機会も多かった。
わざわざ今更自分が行かなくても、と考えたのではないか。
あと、岩倉や大久保といった自分と同年配の人間が洋行することに対して、
その意義は認めていただろうが、
どこかお大尽旅行のような、ぜいたくなものを感じていたんじゃないのかね。 西郷は日本語で恫喝交渉するのは得意でも外国語ではできなかったから
行かなかったんじゃなかろうか。
九州の方言も本当に同じ国の言葉か?って思うくらい別言語だから、
ある意味薩摩人は薩摩弁と日本語のバイリンガルだけど。
岩倉らの洋行組は行く先々の国のうちの何か国語までマスターできていたのか。
日本語しか話せないってことはなかっただろうが、正式な場で都合の良いことしか
訳さない現地通訳を雇っていたなら正確な情報収集はできなかっただろうな。
「外国強い!」「日本じゃ勝てない!」と価値観改変されて、急ピッチで猿真似しないと
ヤバイって刷り込まれて、帰国したのだろう。
余談だけど天正遣欧少年使節でローマまで行った少年たちは、言葉が分かっていても
途中まで引率したアレッサンドロ・ヴァリニャーノ司祭の指示でヨーロッパ各国の
醜い部分は決して見せられず、美しいキリスト教国だけを限定して見させられたとのこと。
ローマへの旅の間、注意深く華やかに見える部分だけをチョイスしてこれが
キリスト教の国だと見せた。糞尿臭ただよう文化圏なのに。
行く先々でパレードで歓待してもらった少年たちはあっさりキリスト教の深みに
ハマった。……けっこうえげつない洗脳方法。 岩倉使節団の目的は、あくまで「西洋視察」であって「交渉」じゃないからね。
不平等条約の改正のための下準備、というのはあっただろうけど。
視察であれば、語学ができないからというは、一番の理由じゃないでしょう。
薩摩藩は慶応元年に英国へ留学生を送り込んでいる(この時は密出国)。
一番年配でも34歳で、ほとんどが十代、二十代。
その中から五代友厚や、森有礼、長沢鼎らが出ているから、
目的は達成していると言える。
そんな前例がある中で、四十過ぎの自分が出張るのは気恥ずかしい、
若い人に機会を、と考えるのが西郷。
それでも自分の目で見ないと分からん、と考えるのが大久保。
どっちも理はある。 > 四十過ぎの自分が出張るのは気恥ずかしい、
若い人に機会を、と考えるのが西郷。
> それでも自分の目で見ないと分からん、と考えるのが大久保。
> どっちも理はある。
西郷信者お得意の何の根拠も無いエセ「人間論」だな
中身ゼロの抽象論 >西郷信者お得意の何の根拠も無いエセ「人間論」だな
>中身ゼロの抽象論
スレ主は、よく相手のレスに対して「中身のない抽象論だ」といって逆切れします。
世の中には、抽象的な思考が苦手だったり、
相手の身に自分を置き換えて物事を考える、つまり思いやる、
ということが出来ないタイプの人がいるそうですが、
それなんでしょうかね。 >>623
西郷論とは「思いやり」でしたか
そういえば最近そっくりなことを聞きました
韓国のマスコミが徴用工判決で「日本は逆ギレするな、韓国を思いやれ」みたいなことを言っているそうです・・・ 【日本人はサマリア人】 日ユ同祖論、もう証明完了って感じ、ようやく月刊ムーに科学が追いついてきた
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1543029282/l50
ムー編集長 UFO「存在する」「自衛隊は隠してる」「米国は正体を知ってる」「生きているうちに分かる」
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1543627498/l50
ブッシュも安倍も、世界教師マ¥トレーヤにはかすりもしない! スレ主が「思いやり」と聞いて連想するものは、
韓国徴用工判決や、報ずる韓国マスコミなんだそうです。
日頃よほど理不尽な人間関係の中で生活されているに違いありません。 西郷は戦争好きなまま大人になったジャイアンのようなもの。
劇場版でちょっとだけいいヤツになるジャイアンも普段はただの乱暴者。
明治新政府で壁にぶち当たると「辞意」を言い出す。
欲しくて奪った国も権力も、面倒になると捨てる。
あぁジャイアンだなぁ。
ジャイアニズムのあれやこれやを知らしめられたよ。 >>627は西郷さんへの思いやりが足りない
マジレスすると西郷さんは戦争好きではあると思う
しかしそんじょそこらの戦争好きと違うのは
争いを煽っていながら最終局面では自分だけ敵に温情をかけ
寛大な措置で済ます傾向が明らかにあること
同時代の人がはたから見たら、そもそもお前やお前の子分がイキって追い詰めたくせに最後に助けてやって
自分だけ人格者のようないい顔をするという西郷の姿はどのように映っただろうか
庄内藩に対する寛大処分、山県有朋に対する庇護
そして武力征韓を保留させ自分が一人で話に行くと言いだした征韓論法
もしかしたら薩長同盟や江戸総攻撃中止も西郷のそのような面の現れなのかもしれない 「ドラえもん」が日本を代表する良質な漫画・アニメであることには異論はない。
ただ「光市母子殺人事件」の時、
犯行当時未成年だった犯人の死刑を回避するために、
弁護側が「赤ちゃんの死体を押し入れに入れたのは、
ドラえもんに何とかしてもらおうと考えたからだ」と主張し、
世間を唖然とさせたことがあった。
>>627を読んでそれを連想した。
「ドラえもん」は児童向けの作品として楽しめば良いのであって、
何かの比喩に使うのは適切ではないんだろう。
第一「ジャイアニズム」なんてネットスラングの域を出ていない言葉で、
明確な定義があるわけでもない。
また比喩として使うのが「ドラえもん」というのは、幼児性の発露に違いないんだが、
それにも気づいていないらしい。
それにしてもスレ主は、西郷を貴乃花やジャイアンに例えることで、
具体的な何かを言った気になっているんだろうかね。 >>630
それは西郷が優勢の時ね。劣勢に追い込まれるとケツまくって逃げ出すのが特徴。 陰謀論は本人は売文のため、あるいは冗談のつもりでやっていたとしても
結果として深刻なテロや紛争の原因※となる事例があるのだから、
良識ある社会は、この手の愚物は徹底的に糾弾して
社会的地位を抹殺するところまで追い込まなければいけない。
公安当局も左右両翼の過激派だけでなく、
陰謀論・カルト専門の部署を設けてテロリスト並みに監視すべきである。
※ナチスドイツのホロコースト、ルワンダ大虐殺、オウム真理教事件など。 ダメンズウォーカーの共依存信者だったら
恩を仇で返す西郷どんにも思いやり対応が
できるんだろうね。 http://amzn.asia/d/hE94ujD
この場合の「思いやり」とは、この本の著者氏が言うところの「西郷マジック」かな・・・
西郷がマジックをかけたわけではなく、後世の人々が勝手に西郷を良いように解釈し自分で自分にマジックをかけているだけですが
上のページから・・・
西郷という人に対しては「江戸城無血開城の交渉では敵となった勝海舟が
「100万の市民が殺されもせずにすんだのは実に西郷の力だ」と西郷を絶賛し、
その後は西南戦争で朝敵となった西郷の名誉回復のために奔走した」とか
「西郷が戊辰戦争で賊軍として敗れた庄内藩に寛大な処分を下したことで、その後の庄内藩は大の西郷びいきになった」
というような「西郷と敵対した陣営すらも感服してファンになってしまうほどの寛容さや徳の高さ」がよく語られるため、
「凡人には想像もつかないほどの巨大な器と人間的魅力を持った人格者」として認識されることが多いと言えます。 もっとも、>>621や>>631などはマジックどころか、老害の「石に漱ぎ流れに枕す」だと思いますが 話はそれるが、愛加那さんの本名が判明したそうな
「アイカナ」ではなく「アリカナ」さんだってのが、西郷菊次郎氏の戸籍簿から分かったんだってさ 西郷さんらしい現象
誰も真実を確認せず、間違った情報が一人歩きして通説化していたわけだ
しかしちょっと考えれば「愛加那」などというロマンチックな名前が、文化の違う当時の奄美に存在するほうがおかしいと今になって気付く >>630
それは平時の発想ではないかしら。
幕末維新期の人物は、みんな尋常ではない死に方をする可能性があった。
戦闘状態で「殺るか殺られるか」なんだから、過激化するのは当たり前。
西郷だって、内紛や暗殺、戦闘によっていつ死んでもおかしくはなかった。
ただいくさはどこかで終わらせないといけない。
終わらせることが出来る大将がいないと、応仁の乱のようにずるずる続くだけ。
「西郷は自分をよく見せるために、最後の場面で寛大なふりをした」
というけれど、部下の連中はいきり立っていて、
「徹底的に潰す」と吠えているのも多いわけだから、
下手に寛大な策を提案すれば、無視か、あるいは殺される可能性もある。
それを抑えて実行出来たのが、西郷だったということ。
まぁ西南戦争は止められなかったが。
同じ時期にそんな人物がいたか。
大久保や大村益次郎は圧倒的な戦力差で殲滅しか出来ない。
高杉はできたかもしれないが、木戸にそういうリーダーシップはなかった。
慶喜は「将軍」という時代にそぐわなくなったシステムの中でしか、
動けなかった。
最後は大将がうまくやってくれる、という信頼があってこそ、
部下も思い切り戦えるということだと思います。 庄内藩に対する処遇は単純に薩摩人は強い奴が好きだから
西郷だけでなく黒田清隆も寛大だった
逆に女子供を使役する会津藩には特に思うところもなかったため
西郷隆盛と木戸孝允の会談では木戸が重い処分を求め
西郷が会津をかばいつつも徹底的に争うまでは肩入れしていない 639も640も西郷マジックだな
西郷さんのやることにはすべて深謀遠慮があるのだという前提で話をしていませんか
オウムの上祐が言っていた
「麻原に洗脳されていたというより麻原のおかしな指示を自分のなかで無理矢理組み替え、補完し
正しいものとして理想化していた」 >>640はべつに理想化はしてないか
ただ、薩摩人は強い奴が好きという前提が意味不明だが >>642
実際は、西郷が仕組んだ江戸騒乱を庄内が鎮圧し、それを口実に鳥羽伏見の戦いを起こしたことに対する負い目があったから処罰が緩くなったんだろう。
また、金欠新政府としては、処罰よりも本間家から賠償金搾り取るのが重要だったんだろう。 >>635
スレ主が珍しく出典が分かるように引用しています。
よほど自信があるんだろうと思いましたが…
アマゾンのブックストアのページが出てきました。
「西郷隆盛とは何者か1」小林弘潤著・月聖出版
およそアマゾンで見たことがないような、異様な紹介でした。
何が異様かというと、本の紹介が長大なのです。
普通、紹介はさわりだけ載せるものです。
面白そうだな、もっと読みたいと思わせることが、
販売につながるわけですから。
ところがこの紹介、辟易するほど長いし、ひどく読みにくい。
我慢して目を通しても、新しい事実がありそうではなく、
「私は〜思う」ばかりの感想文です。
目次が十五章もあげてありますが、本自体は120ページ少々。
新書の半分程度ですから、本というよりはブックレットのようなものです。
月聖出版というのは自費出版社で、著者が社長かつ唯一の社員だそうです。
だからこんなムチャな紹介の仕方も出来るのでしょう。
アマゾンで売るのが目的というよりは、
とにかく自分の感想を誰かに聞いてほしいだけのようです。
その証拠に、出版して三年たつのに、星四つのカスタマーレビューが、
一件ついているだけです。しかも自演くさい(笑)
この著者の他の著作も紹介されていますが…うーん、覗かなきゃよかった。
どうもこれがスレ主の正体なのかもしれません。 >>638
いやまぁ・・・俺も出自が鹿児島なんで言いたくないんだけどさ
話題を出したら、何でも死に物狂いで西郷堕としに利用とか辞めてくんない?
あまりにも気持ち悪いし、ネタも出しにくくなるんだけど
当時の下級士族階級の女性名に漢字の当て字なんて、愛加那さんに限らず別に普通の事なんだしさ
「愛加那」ってのも諡みたいなもんだし
本妻のイトさんだって絲だの以登だのあったわけで
糸の字が正式に当てられたのは西郷侯爵家の立ち上げからだし、西郷糸子の名の公式な初見も糸さんの墓碑が最初だしね
ちなみにアリカナ(あり加那)のアリに愛の字を当てたのも、初見は菊次郎の息子が建てた墓碑の「龍愛子」だったりするしね
名跡正しい系譜ならともかく、日本の南の端の下級層の女子なんてそんなもんよ >>645
いやいやkindleとかっていうレベルの話じゃない。
わたしゃアマゾンfireタブレット持ってるけど、
ただでもいらん。
ダウンロードして欲しかったら逆に金寄こせと言いたいレベル。 >>644
発行元に権威が無いから読む価値は無いって、お前バカすぎて西郷さんも泣いてるぞ 西郷は別に美化されなくとも維新一傑だから
これ以上評価が下がりようないんだよな >>638は奄美のことを何も分かっていないし、分かる気もない。
少数者に対して「異文化だ」というのは差別なのだ、ということも分からない。
奄美の人たちはそうやって差別されてきた。
島んちゅと付き合ってみればわかるが、
大和の人間よりよっぽどロマンチックなところがある人たちだ。
スレ主は人と付き合うのが怖いらしい。
どうしようもない。 >>650
さっきまで個人出版を差別してた奴が何言ってんだか
何が少数者だ
妄言もいい加減にしろゴミカス >>646
その件で西郷さんをおとす意図なんてまったく無いよ
西郷やその周辺を美化することに必死でそれが史実かどうかにはまったく関心の無い人たちに軽く皮肉を言っただけで
そんな過敏に反応すること? だいたいアイカナという名前は誤認であり、したがって当時の奄美には愛加那という当て字も存在してないということになる
なのになんで当時はそういう当て字が普通だったとか、奄美の人は本土の人よりロマンチックだったなどの話になるのだろう
西郷上げに盲目なあまりそんな簡単なことにも気が付ていない >>653
当て字がそんなに不思議?
それこそ、なんでそんなに過敏反応するか分からないでよ
むしろ墓銘で「アリ」に愛なんて字を当てた、菊次郎の息子さんのセンスにロマンチズムを感じる事はあっるけど
それを取り上げてロジックだの何だの、西郷を落とす材料に使いたがる気持ちが分からない
史実を掘り下げると言うなら、例えば「アリカナ」の「アリ」は当時の奄美でどう言う意味が込められてたのかとか、なぜ愛の字が当てられたんだろうかなと、そう言う方向へのツッコミがあるのは予想してたんだが・・・
出てきたネタをとにかく何でも必死に落とす材料にするとか、そういうのは雑談やトイレの落書きレベルとは言え、ニュースの元ネタ調べてきた人に失礼なんじゃないですかねぇ
俺が掘り出した訳ではないので怒ることはないのですが、戸籍資料漁ってきた人には激怒されても文句言えないと思いますよ 「アリ」に当時の奄美でどう言う意味が込められてたのかはいいね
何かで読んだが中国の少数民族は本来自らの言語に合わない漢字の使用によって思考まで制限されるそうだ
書く漢字にこだわらず音に注目して意味を知りたいね かごんまじゃ車(自動車)の事をクイマって言う 最初聞いた時は内心笑ってたぜ >>654
意味不明
戸籍にちゃんとアリカナとあるのにそんなことも知らずアイカナを盲信し、そこにロマンまで見ちゃう西郷信者って痛いよねって話なのに
なんでそれが西郷おとしになるのかまったくの意味不明
西郷おとしでもないし鹿児島批判でもない、ただ信者を皮肉っただけでここまで怒られるとはな・・・
鹿児島では西郷と信者と県民はそこまで一心同体なのかよ >>657
なに戸籍を盲信してるの?
西郷隆盛の実の名は西郷隆永ぐらい知ってるでしょ 大河やそれ以外の歴史番組でも幕末と明治維新話の話ばかり。
150周年だからって美化表現を頑張っているがツッコミどころだらけ。
西郷どんの視聴率が上がらなかったのは、英雄にあらずってタイプの人を
無理やり英雄に仕立て上げた不自然さが気持ち悪いからじゃないの? そうね
いまこの時代に西郷を大河でやる意義が分からない
世相的に、西郷をネトウヨのルーツとして描くなら分かるけど
ヘイターたちの末路が西南戦争での自爆であった、という現代のネトウヨを戒めるメッセージでも込めるなら分かるけど 征韓論闘争までは名作だったけどな西郷どん
結局過去みても幕末維新もので大河が成功した事例がほぼほぼないとうことさ
大衆にはこの時代の動きは難しいのだよ
勝った負けたの単純構造の戦国ほうが率とれるだけの話 2000年代大河の最高視聴率は幕末モノの「厚姫」なんだが NHKが「困ったときの〜」という具合で単に視聴率稼ぎに体のいい戦国・幕末モノをやった「だけ」やぞ?w
TBSが懲りずに水戸黄門やっているようなもの
そこに原作・脚本が♀が故に「ファンタジー」が混ざったという話よ? >>664
当時放送されてた大奥に影響され民放要素を多分にぶちこんで朝ドラとファンタジーの絶妙な配分バランスでもって成功しただけにすぎんよ >>635関連 小林弘潤著「月聖出版とは何か」(月聖出版)
(以下引用)
電子書籍『勉強のコツ3 秘伝編』14節では、受験勉強を経て晴れて大学に入学した方を対象に「大学の勉強など最低限の時間と労力で済ませ、
浮いた時間をアルバイトや「月聖出版の本の内容の分析や解読」に使ってもらえれば」という言い方をしましたが、
私は月聖出版から出ている様々なジャンルの本を読みこなせば「大学の勉強以上に様々な知識が身につく可能性も大いにある」
と思っているところがあり(それでいて「授業料」などほとんどかからないと言える)、ある意味月聖出版の本を「一種の天才教育の場」とさえ思っているところがあります
(例えば月聖出版から出している歴史系や政治系の本を読み込んで相当な理解をした人であれば「司馬遼太郎の司馬史観≠ノ匹敵するような歴史観を打ち出す」ことも十分可能だと思う)。
「天才教育」というとエリート主義的な響きがあるので言い方を変えますと、私は月聖出版の本を本格的に学んだ人々の集まりに対して漫画の『ドラゴンボール』に登場する
「孫悟空とその仲間たちの集団」というイメージを抱いているところがあり、個人的に「読者の方々とチーム孫悟空≠作りたいものだ」
と思っているところがあります(なぜ孫悟空なのかと言うと、この作品の中で孫悟空という人物は電子書籍『善光寺2』で説明した「陰の役割」をやっているから。
ちなみに、この世界で「陽の役割」として世間の注目を浴びているのがミスター・サタン。まあ、ドラゴンボールを知らない方にとっては何がなんだかわからないと思うが)。
(引用終わり)
自分の本を理解すれば、「司馬遼太郎史観」に匹敵する歴史観を持ち、
その人たちが集まれば、「ドラゴンボール」の「孫悟空と仲間たち」みたいになるんだそうです。
支離滅裂です。 >>669
そういうのは支離滅裂とは言わないよ
大風呂敷と言うのが適切
支離滅裂というのはお前の書き込みだ
「月聖出版というのは自費出版社で、著者が社長かつ唯一の社員だそうです。
だからこんなムチャな紹介の仕方も出来るのでしょう。」
と言ったかと思えば
「少数者に対して「異文化だ」というのは差別なのだ、ということも分からない。
奄美の人たちはそうやって差別されてきた。」
と自分の都合に合わせて矛盾したことを言う
こいつは奄美の人への差別問題などこれっぽちも考えてないよ しかも中身を読んでもいないのにこれほど粘着するってどういう意識の状態なんだろう
たった250円なんだから買って、きちんと読んだうえで批判なり否定なりする箇所があればそれをカスタマーレビューに書いたらどうだ?
250円も持ってないのか?それともコピペしかできない馬鹿なのか?
なんならおれが250円払ってやるからお前のAmazonアカウント宛てにプレゼントしてやるぞ 月聖出版、小林弘潤について熱く語るスレ
1 :無名草子さん:2007/05/07(月) 19:20:47
「売れれば何でもいいではなく、中身のある本を売る」をモット
ーに、「中高生のための勉強のコツ」、「学校では教えない人間
関係のコツ」「情報処理のコツ」等様々な良書を出版し、そして
それらの集大成である「イエスと弟子たち」という名著を世に送り
出した作家兼有限会社月聖出版代表取締役の小林弘潤氏。ただ知名
度が低い所為か本が思ったより売れず月聖出版の存続すら危ういと
いう中、「やるべきことはやった、あとは天に命運を任せるのみ」
と堂々と構える熱き魂を持つ男小林弘潤氏。そんな氏について熱く
語ろうというのがこのスレの目的です。さあ、知っている人も、
知らない人は公式サイトを読んで、小林氏や月聖出版について語り
合いましょう。
公式サイトはこちら
http://www.gessei.jp/
携帯からはこちら
http://www.gessei.jp/i.html
2 :1:2007/05/11(金) 19:51:06
とりあえずageときます。 西郷さんて巨漢で体格が良かったから持ち上げられたけど
後は人任せだったかも >>663
>幕末維新もので大河が成功した事例がほぼほぼないとうことさ
>大衆にはこの時代の動きは
新撰組、篤姫、龍馬伝は大河史上の名作として、アンケートではしばしば上位にある。
どれもわかりやすくやっていたと思うがね。
加えて、獅子の時代なんか傑作と言われているし
翔ぶが如く も、司馬遼太郎存命中にその眼鏡に適っていたし、のちのち高評を得ている。
大河ドラマは90年代から録画で観る人増えてるので視聴率が正解ってわけじゃない。
戦国時代と較べると「お約束ぅ」のカタルシスは少ないかもしれないが
それぞれ独特の持ち味をもち、振り返れば成功としか分類できるドラマは幾つかあった。
花神だって当時の高校生には大人気だったらしいよ。
663はもっと知見を広げるべきだろうね。
尤も西郷どんは、ドラマとしては伏線も辻褄も主要人物たちの内面やキャラの遷移(への説得力)など
史実を知らない視聴者には、ドラマとして未熟、芯が成り立っていない作品になってしまったと思う 実際は悪いことばかりやっていた西郷どんを政治利用して
ヒーローに仕立て上げようとしたら経歴が黒すぎて
支離滅裂の駄ドラマになった。
それが西郷どんという低視聴率しかとれなかった大河。 会津プロパガンダの星亮一をみていると、かつての五島勉を思い出す。
五島勉は「ノストラダムスの大予言」シリーズを約2年に1回発行していたんだが、1994年から4年間、間が空いている。
理由はオウム真理教事件である。
五島は自分の著作のネタとしてノストラダムスの大予言を扱っていたのだが、オウム真理教が一連の事件を起こしたことで、
「終末思想を垂れ流して、オウムの台頭を招いた」という批判を浴びたので、しばらく本を出すことができなかった。
星亮一も会津の悲劇をネタに本を出しただけかもしれないが、これが反薩長思想という凶悪思想を台頭させ、
将来、鹿児島県民や山口県民を虐殺するテロ組織を生みかねない。
ドイツやルワンダも、最初は「シオン賢者の議定書」や「フツの十戒」なる怪文書を垂れ流していただけだった。
しかし結果は、史上類を見ない大虐殺であった。会津プロパガンダなる他県民を迫害する凶悪思想を許してはならない。 大河の西郷どん、随分と無難に終わらせやがったな・・・
新しい解釈とかあるかと期待したのだが、真田丸と同じパターンのまとめ方だったわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています