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【「フジ三太郎」に見る昭和の世相、風潮と日本人】
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2019/05/28(火) 23:40:26.08ID:OF8kHVP40
1965年4月1日から1991年9月30日にかけて朝日新聞に連載された。
平社員のサラリーマン・フジ三太郎を中心に、三太郎の周囲の職場や家族で起きるでき
ごとを主な題材としている。
サラリーマンを主人公にした新聞4コマ漫画はこの作品が初とされている。
サラリーマン社会の悲喜こもごもに加えて時事ネタも多く、事件や不祥事を風刺したり、
流行に登場人物が右往左往する様子も描かれ、人気を博した。
(ウィキペディアより)

公的資料、論文などでは伝わりにく時代的雰囲気などフジ三太郎は、
うまく表現していたのではないかと思う。
作品を引用の形で示しつつ補足するという形式でしていこうと思う。
飽きたら途中で放棄するかもw

連載開始から〜平成初頭までを順で追っていく予定。
0002名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2019/06/23(日) 16:50:52.93ID:97+lpge60
俺の知る限り一番面白いと思ったのは
田中角栄が上越新幹線でお国入りする時に朝日新聞を嫌って「あさひ号」に乗らずに「とき号」に乗るというエピソード
0003名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2019/12/09(月) 20:14:19.81ID:8rzpEeiQO
東海林さだおとサトウサンペイの区別がつかない
0004名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/06/14(火) 13:45:30.89ID:GT0RbPt40
富士山からフジ三太郎という話だがフジサンケイグループっぽくもある
0005名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2023/07/04(火) 14:36:57.63ID:HYAYNQr20
昨今のフードロス対策でもないが、西暦1981年(昭和56年)7月8日の回は、心に留まる回であった。
高級レストランの回である。長いけれども。

高級レストランのレジで、
「ア、センセー」と、ウェイターが客を見る。
『センセー』と呼ばれたその客は、如何にも小生意気そうな若造である。
「おたくフランスじこみネ、いいお味ざんした」(原文そのまま)
半眼の女を連れた、小生意気そうな『センセー』は、爪楊枝を咥えて、
利いた風な口を叩きながら、財布からクレカらしきものを取り出して精算した。

それなのに、小生意気そうな『センセー』と半眼の女がいたテーブルは、
食べ残しの料理や、飲み残しのワインが、ゴチャゴチャ。
如何にも厳格そうな高級レストランのシェフは、そのテーブルを見て、当然ながら不機嫌であった。
「てやんでえ!」と、怒る。

高級レストランのレジに居るフジ家は、
三太郎、三太郎の母・スワ子、妻・ビワ子、長男・小太郎、長女・タマ子の全員が、青褪めた表情。
“シ~ン”と、全員が無言である。
三太郎が、財布から5千円札と千円札2枚を並べて、現金払い。
それでも、レジのウェイターは笑顔のままである。

フジ家がいたテーブルは、全ての料理や飲み物が、これ以上はないと言うほど、
綺麗さっぱり完食されていて、全ての食器がピカピカであった。
如何にも厳格そうな高級レストランのシェフは、そのテーブルを見て、まさに鬼から仏の笑顔になった。
「口かずは少ないが、この客のほうが好き」(原文そのまま)。

高級レストランのシェフでなくても、たとえそれが、ファミレスであれ、立ち食いそば屋であれ、
飲食業に関係する人、特にキッチンに立つ人は、料理が綺麗さっぱり完食された食器を見れば、
間違いなく、上記のシェフと同じ事を思い、口にもするだろう。
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