>>586
一般公開を拒否している時点で価値は否定されるw
学会に喧嘩を売っているなw

歴史資料の検証とその社会的活用について
歴史学研究連絡委員会
4.歴史資料の恣意的操作
 歴史学における僞文書の存在はよく知られている。さまざまな資料・データについては、そのすべてに自由・平等・公開の原則が確立しているわけではない。
近年のHIV訴訟問題に明らかなように、資料・データが一部の機関・関係者に限定された場合は、幅広い議論、相互批判が困難となる。
資料・データの平等・公開が保証されていない段階では、一部の関係者の恣意的判断、操作が避けられない。
そのことが、大局的な判断を誤らせ、学術に対する信頼を失わせる結果となることは自明である。
歴史学界は、資料・データの公開・利用における平等の原則の実現を目指すものであり、関係機関などの積極的な対応を要望する。