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南京事件の真実 …検証断罪史観…  

産経新聞 平成6年6月14日 佐藤振壽 元毎日新聞カメラマン@

(一部抜粋)

ー南京にはどのくらいいたのですか。

佐藤「南京が陥落した12月13日に、宿泊していた東凹子の中山文化教育館から中山陵に入り、
南京には12月24日までおりました」

ーいわゆる「南京虐殺」が言われていますが、佐藤さん自身が南京で目にされたことは?

佐藤「『南京事件』では、あまり知られていませんが、南京の中山門を入った左側に中国軍の
八十八師の営門があって、その中で目撃したことです。中で何かをやってるよというので入って
みたら、中国兵が二百人ぐらいと百人ぐらいのグループに分かれて、その前に穴が掘ってあり
ました。
穴の前にひざまずいていると、後ろから小銃でポンと撃ち、ちょうど一回転して中へ入っていく。
もう片方のグループは、銃剣で後ろからエイッと兵隊さんが刺すんです。それもまた下へ落ちて
いく。
これは穴の中で息切れないで動いてました」

ー写真に撮られなかったのですか。

佐藤「私には写真は撮れなかった。どうしてかというと、武器も抵抗力もなんにもない、
後ろ手に縛られた人間を、ただ一方的に殺す。これは大変なことなんです。早い話がもう狂気
ですよ。狂気にならないなら、ただ人を殺すということはできないと思うんです。ですから
そこを私が写真でも撮ったら、私のほうが殺されると思ったんです」