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証言なら大将のも含めてたくさんあるぞ
>外務省東亜局長・石射猪太郎日記(1938年1月6日)
「上海からの来信、南京における我が軍の暴状を詳報し来る。略奪、強姦、目もあてられぬ惨状とある。ああこれが皇軍か」

重光葵・特命全権大使(のち外務大臣)1942年1月の手記
「(南京に)赴任して南京事件の実相を知るに及んで、我が軍隊の素質、日本民族の堕落に憤りを発せざるを得なかった」

軍司令官、師団長として戦った澄田睞四郎中将の回想
「日本軍は事変の出だしから隠れもないあの南京虐殺事件は論外としても、残念ながら略奪、放火、殺人、強姦などあらゆる悪行のし放題と言ってよい」

陸軍省人事局長・阿南少将(のち大将、陸軍大臣)南京視察メモ
「軍紀風紀の現状は皇軍の一大汚点なり。強姦、略奪絶えず」「「婦人方面(注:強姦の事)、殺人、不軍紀行為は国民的道義心の廃退、戦況悲惨より来るものにして言語に絶するものあり」

第11軍司令官・岡村寧次中将(のち大将)
「南京攻略時において約四、五万に上がる大殺戮、市民に対する掠奪強姦多数ありし事は事実なるが如し」

中支那派遣軍憲兵隊が作成した「軍事警察勤務教程」
「南京陥落直後の頃においては、中支における軍人軍属の犯罪非行はすこぶる多く、とくに対上官犯など悪質軍紀犯をはじめ、辱職、掠奪、強姦などの忌まわしき犯罪頻発せる」

皇道派の巨頭・真崎甚三郎大将の日記
「江藤君来訪、北支及上海方面の視察談を聞く、主なる責任者の談を交へて研究せり。従って同君の意見は相当に権威あるものと言わざるべからず。之によれば一言にして言わば軍紀・風紀頽廃し、強盗、強姦、掠奪、聞くに忍びざるものありたり」

歩兵第三十旅団長・佐々木到一少将の従軍日誌
「俘虜続々投降し来たり数千に達す。激昂せる兵は上官の制止を聞かばこそ片はしより殺戮する」