米の財団が築地の建築群を危機遺産に 瓦屋根の「町屋型」など木造30件

財団は、この建築群について、昭和初期に日本における
伝統的な意匠と西洋風の意匠が交わって独自の景観を
生み出していく過渡期を象徴するものとして価値が高く、
近代の日本や東京の発展を物語る遺産として貴重だと指摘。
東京大空襲による被災を免れ、高度成長期の「危機」も
乗り越えて都市の魅力の一端を担ってきたと評価した。
http://www.sankei.com/life/news/151017/lif1510170025-n1.html