メタルの黄金期は84年から89年まで ★2
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メタル黄金期についてみんなで語り合いましょう <参考年表> 1983年5月 デフ・レパード アルバム全米No.2 https://www.billboard.com/charts/billboard-200/1983-05-21 1983年5月 USフェスティバル(クワイエット・ライオット、モトリー、オジー、ジューダス、トライアンフ、スコーピオンズ、ヴァン・ヘイレン) 1983年11月 クワイエット・ライオット アルバム全米No.1 https://www.billboard.com/charts/billboard-200/1983-11-26 1984年8月 SUPER ROCK '84 IN JAPAN(アンヴィル、ボン・ジョヴィ、スコーピオンズ、MSG、ホワイトスネイク) 1986年10月 ボン・ジョヴィ アルバム全米No.1 1987年8月 ガンズ・アンド・ローゼズ アルバム全米No.1 1989年8月 モスクワ・ミュージック・ピース・フェスティバル (シンデレラ、ゴーリキー・パーク、スコーピオンズ、スキッド・ロウ、モトリー、オジー、ボン・ジョヴィ) <グランジ年表> 1989年 グランジの祖、サウンドガーデンがメジャーデビュー 1990年 ソニック・ユース、アリス・イン・チェインズがメジャーデビュー 1991年 ニルヴァーナ、パール・ジャムがメジャーデビュー <参考> メタル・ヒストリー映像 「メタル・エヴォリューション」 https://wardrecords.com/products/detail1029.html ●第5話「華激!グラム・メタルの甘い罠」 1980年代、MTVが巻き起こした一大センセーションと共に、時代を席巻したグラム・メタルを総括する。 ロサンゼルスのストリートに花開いたLAメタル・ブーム。ギラギラのメイクとブリーチ・ヘアー、スパンデックスに 身を包んだミュージシャン達が奏でるバッド・ボーイズ・ロックンロールは全米を揺るがし、モトリー・クルーや ラット、ポイズンら“ヘア・メタル”勢は80年代を象徴するセックス・シンボルとなった。さらにホワイトスネイクに 代表されるように、ベテランのグラム化も進んだ。 グラム・メタルが隆盛を極めた後、ガンズ&ローゼズのデビュー、そしてグランジの台頭によって沈滞していくまでの 栄枯盛衰の物語は、いかなるドラマよりも劇的なものだ。 メタル人類学者サム・ダン作成 メタル・ファミリー・ツリー図 https://i.imgur.com/QgOOEIk.png <前スレ> https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/hrhm/1555105239/ クワイエットライオットとトゥイステッドシスターは元祖ヘビメタだと思うよ おもしろかった ミスタービッグ、エクストリームから くだらないと感じて グランジに行って全く聞かなくなった 89年までっていうのは合ってるわ え? 90年、ジューダスのペインキラー聴いてないの? と言いながらも、あの作品ってメタル終焉のレクイエムなんだよねw クリムゾンの「RED」みたいなもの。 あれで最高傑作に突き詰めて終わりにしたいって話。 ※個人の感想です ペインキラーってベースをキーボードで弾いてレコーディングしたんだろ ハーリンエイドの頃が絶頂期で、以後緩やかに衰退して90年代後期で終わったイメージ 80年代に出た中から各バンド一曲ずつ選んでまとめたのを車でよく聴いてる 2000年ぐらいがピークってイメージがあるな リンキンパークの存在がデカすぎるからな システムオブアダウンとかもそれくらいだったか 98年にacidっていうDAWが発売されて音楽制作の方法が ガラッと変わってしまったからねぇ POPSなんかは楽器すら使わずにレコーディングするしな >>122 西森マリーがNHK-FMで日本唯一の全国ネットのHR/HM番組「ROCK SOUND」やってた時期ともほぼ重なってる (ROCK SOUNDの放送時期:87年4月〜90年3月の3年間) 【西森マリー】NHK-FM「ROCK SOUND」の思い出 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/hrhm/1553673504/ >>114 Quiet Riot と Twister Sisterはヘビメタというよりは ハードロックだと思うんだよなぁ 俺もどっちかっていうとハードロック寄りが好きだから 両方聞いてたが >>92 そのサーバだと見れないがこっちのサーバだと見れた というかまだ書き込める 【クワイエット・ライオット】〜ランディ・ローズに捧ぐ https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/natsumeloe/1121591772/l50 >>1 このUSフェスで始まり モスクワ・ミュージック・ピース・フェスティバルで終わり、 そして冷戦が終了するというHR/HM黄金期の流れが実に興味深い。 アップルの創始者ウォズニアックがスポンサーとなって始めたUSフェスティバルだが 日本では注目されていないエポックメイキングだった点として 「ソ連と衛星中継で結び、現地の若者との交流を図った」ってのがある。 Spacebridge - "Linking Us Together" (second US Festival) - 1983 https://www.youtube.com/watch?v=T0jZQq1MOUI 1982年の第一回、1983年の第二回共に中継で結ばれ、両国の若者や宇宙飛行士らも参加し会話した。 ウォズニアックは自伝でこう語っている 「なんといっても感動したのは、僕らと彼らの価値観がとても似ていたことだ。 生まれてからずっと、ソ連の人たちは敵だってすり込まれていたけど、 それがきれいさっぱり、永久に僕の中から消えてしまった」 そして、1989年についにモスクワでUSフェスのヘヴィ・メタル・デイの再来とも言える ピースフェスが開催された。そして、ソ連は崩壊し、冷戦は終了した。 HR/HM黄金期は同時期に終わったが、HR/HMという音楽でソ連の若者達との間に心の 架け橋を作り、冷戦終了を早めたのだ ちなみに西ドイツ出身のスコーピオンズの名曲「Wind of Change」は CIAによって作成された冷戦終結アンセムで、ソ連崩壊を促進させた説が 2020年にPodcastで発表され話題に さらに2022年にはスコーピオンズはWind of Changeのウクライナバージョンを披露 ウクライナはWind of Change(変化の風)を待っている、などの歌詞に変更 これについても取り上げている Wind of Change Did the CIA write a power ballad that ended the Cold War? https://crooked.com/podcast-series/wind-of-change/ 80'sヘビーメタル時代にあらゆる意味で終止符を打ったのがメタルの皮を被ったバラードMr.Big あらゆる意味ってとこ重要 https://blabbermouth.net/news/klaus-meine-says-rumor-that-cia-wrote-scorpions-wind-of-change-shows-how-powerful-music-can-be Crooked Mediaの共同設立者であるTommy Vietor 「50年代から60年代にかけ、CIAが秘密裏に文化イベントを後援していたことが分かっている。 ジョージ・オーウェルの『1984年』や『動物農場』を映画化するためにお金を払った。 ボストン交響楽団のヨーロッパ公演のスポンサーになった。ドイツのロックバンドが 鉄のカーテンを揺るがすようなパワーバラードを作るのを手伝わない理由がない」 >>137 の「Wind of Change=冷戦終結プロパガンダソング」説を書いたPatrick Radden Keefeには、 「Wind of Change以外にも注目すべき(プロパガンダ)曲がある」とのメッセージが届いたという。 その曲とは? ‘99 Red Balloons’ [1983 hit by Nena], that’s a big one. ‘Right Here, Right Now’ by Jesus Jones. https://www.esquire.com/uk/culture/a32709590/wind-of-change-podcast-patrick-radden-keefe/ 西ドイツのNENAのアルバムは、BURRNにもレビューが掲載されていた時期もあったな ハードロック寄りの曲も多かった 今考えれば、ネーナのドイツ語の反戦ソング「99 Luftballons(99 Red Balloons)」が (後に英語版も発表)がどうして英語圏含む世界中で異様にヒットしたのか? 確かに不自然ではあり、何らかの力が働いたと考えるのは興味深い ジーザス・ジョーンズの「Right Here, Right Now」も同じ >>138 ヨーロッパ全土で平和革命礼賛ソングとして大流行した(させられた?) スコーピオンズのWind of Changeだって、どう聞いても ウルトラ売れ筋のパワーバラードであっても メタルソングではないけどね ドイツ語では「99の風船」なのに英語版だと「99の赤い風船」と 赤=ソ連を象徴する色が付けられているのも実に不思議だが このネーナの異様に売れた反戦ソング、ビルボードでは最高2位どまり https://billboard.elpee.jp/single/99%20Luftballons/Nena/ 1位ゲットできなかった理由は ヴァン・ヘイレンのJUMPが売れすぎてずっと1位だったからなんだよな このネーナの99の意味するところを色々考えたんだが やっぱ19「99」年のことかな? このままだと1999年に戦争で地球滅びちゃうから、はよ冷戦終わろうぜソングってとこかな メタル黄金期のラスト・イベントであったモスクワ・ミュージック・ピース・フェスティバル これを仕切ったのは悪名高きドック・マギー BURRNには決して掲載されることはないが ボンジョヴィやスコーピオンズのマネージメントで有名なドック・マギーはお薬屋さんとしても超有名なマフィアで CIAさんともズブズブってのは公然の秘密だが、>>137 のPodcastではそれについても触れている Wind of Change 6. The Doctor Is In https://crooked.com/podcast/6-the-doctor-is-in/ あんまりこういうヤバイネタを読んで、 ボンジョヴィやスコーピオンズってそういう世界の人の回し者だったんだと知ってしまうと すべてがアホらしくなるかも知れないからこのヘンでやめとくわ 裏のこと何も知らずに平和にHR/HM聞いてるほうがある意味幸せ ダークなネタ連投、スマンかった スーパーマリオ64のBGM風にしたメタリカ曲でも聞いて明るくなってくれ Metallica's Master of Puppets but in the Mario 64 Soundfont https://www.youtube.com/watch?v=bXP29pDpOak Mr.Big, Nelson, Firehouse, Trixster, Danger Danger, Wingerといった90年代初頭のメタル風味バラードバンドに永久の幸あれ! 現在、アメブロの有志(エマニュエル浜口さん、ロデオさん、LIVEWIREさん等)によって、 BURRN誌に若者向けメタル(日本で言うメタルではなく、海外で言うメタル) を載せるよう要望書を出す計画が立てられています。 BURRN!的メタル・シーンは、 年配の人向けのベテラン・メタル、メロディック・メタルが中心でガラパゴス化していますので、 メタラーの高齢化とともに縮小化してきています。 この計画にご賛同いただける方は下記の記事にコメントいただくか、 私のTwitterまでコメント下さい。 https://ameblo.jp/erkyperkyfly/entry-12806918932.html https://twitter.com/erkyclaw https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>149 パワーバラードってメタルじゃなくてハードロックでしょ 90年代初頭じゃ長髪ならもう何でもメタル扱いだったよ。 超軽薄音楽でしかないポイズンですらメタルw ポイズンは最初から最後までポップ寄りのハードロックであり メタルな曲なんて一つもない LAメタルとかにカテゴライズされていたが、 基本LAメタルなんてオシャレでグラムなハードロックバンドばっか メタルバンドは少ない 黒レザーファッションかどうかで決まってた。 TシャツGパンじゃメタル名乗るの厳しかった時代 >>152 当時はみんなハードロックハードロックいうてた ハードロックとメタルは別物 自分の中ではメタルの全盛は1998〜現在ですね プログレッシブメタル大好き ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる