0038法の下の名無し
2010/10/15(金) 23:23:48ID:aIxWgFr4うーん、難しいな法には賞味期限があるからある時期には正しい(有効)法律でも
時代が変わるとかなり有害ってケースもあり得るからねえ。
物凄い暴言を覚悟で書かせて貰うけど憲法を例にとるね。
大日本帝国憲法では天皇は神聖不可侵(3条)ってなっていた。
でも、天皇が人類歴史の中で星の数ほど存在した国家元首の1人でしかないって事実がある。
明治の元勲を始めとして事実と建前を峻別して考える人材が豊富な時は
明治憲法にそれなりの存在意義があったんだと思うんだよね。
しかし、元勲は去り学校での優等生(疑いを知らない)が国家の中枢部を
占めるようになると建前の文章をそのまま飲み込んでしまった・・・
その時から明治憲法は正しい(有益)な法から間違った(無益)な法に転落した。
たとえは荒っぽいけどこんなもんでどうだろう。