【師匠】法学者の師弟関係スレッド【弟子】
民法って、鳩山→我妻→星野→廣瀬・中田・河上・内田・大村・森田宏の系譜は有名だけど、鳩山は梅に繋がらないの?
梅→?→鳩山→我妻→星野→廣瀬・中田・河上・内田・大村・森田宏 だったらかなりカッコいいんだが 鳩山秀夫は1908年に東大を卒業して講師になっているが、当時の東大の民法学者は穂積陳重、富井政章、土方寧、梅謙次郎、川名兼四郎の5名なので鳩山の師匠はこのだれかということになる
穂積、富井、土方、梅は一世代上だが、川名は同世代の先輩という程度の年齢なので、おそらくは穂積、富井、土方、梅の4名のうちのだれかだろう
ちなみに、川名の師匠も穂積、富井、土方、梅の4名のうちのだれかのはずだが、こちらも分からない 民法は知らんが、刑法の牧野英一の師匠は岡田朝太郎
岡田朝太郎→牧野英一→小野清一郎→平野龍一→山口厚→樋口亮介
『日本の法学-回顧と展望』62p
「特に刑法をと希望したわけではありませんが、社会学を応用して法律をやりたいというので、
富井先生に相談をし、できるならば法理学をやりたい、穂積先生に就きたいといったら、
法理学は考えものであるということであり、刑法はソシオロジーを応用するに都合のいい学問であり、
これならば法律学者として立ってゆくに都合がいいという富井先生の示唆であり、・・・。
それで、岡田先生の研究室へは前々から出入りしていたのでありますから、
岡田先生へお願いし、改めて刑法を専門にとその指導をねがうことになりました」
ちなみに、牧野は穂積のことを最も尊敬していたらしく、普段は師の岡田も含めて先輩教授陣を「○○さん」と呼んでいたが、穂積だけは必ず「穂積先生」と呼んでいたらしい
本人の意識としては、穂積の弟子ということだろう 牧野が岡田弟子というのは正解
さらに補足すると、岡田は富井の弟子
富井は民法学者として有名だけど明治20年代までは刑法学者だった
その富井から大学院で刑法を学んだのが岡田
そして岡田が東大刑法講座を作った >>184
平場は、宮本門下と瀧川門下とどちらも正解
最初は宮本門下(当時瀧川は瀧川事件で追放中)だったが、戦争に行っている間に宮本が退官してしまった代わりに瀧川が復帰し、そのまま瀧川門下に移籍した //////////////////////
/●/富井政章(帝國大學)/////////
/┃/┗岡田朝太カ(東京帝國大學)/////
/刑//┣牧野英一(東京帝國大學)/////
/法//┃┗小野C一カ(東京帝國大學)///
/学//┃/┣平野龍一(東京大学)/////
/者//┃/┃┣山口厚(東京大学)/////
/大//┃/┃┃┗高山佳奈子(京都大学)//
/系//┃/┃┣西田典之(東京大学)////
/図//┃/┃┃┣橋爪隆(東京大学)////
/┃//┃/┃┃┗今井猛嘉(法政大学)///
/●//┃/┃┣佐伯仁志(東京大学)////
////┃/┃┗林幹人(上智大学)/////
////┃/┗団藤重光(東京大学)/////
////┃//┣藤木英雄(東京大学)////
////┃//┃┗伊東研祐(慶應義塾大学)/
////┃//┗大塚仁(名古屋大学)////
////┃///┗佐久間修(大阪大学)///
////┣宮本英脩(京キ帝國大學)/////
////┃┣平場安治(京都大学)//////
////┃┃┗中森喜彦(京都大学)/////
////┃┃/┣塩見淳(京都大学)/////
////┃┃/┗松宮孝明(立命館大学)///
////┃┗竹田直平(立命大學)/////
////┃/┗秋山哲治(同志社大学)////
////┃//┗大谷實(同志社大学)////
////┃///┗奥村正雄(同志社大学)//
////┣草野豹一カ(中央大學)//////
////┃┣下村康正(中央大学)//////
////┃┃┗只木誠(中央大学)//////
////┃┗齊藤金作(早稲田大学)/////
////┃/┗西原春夫(早稲田大学)////
////┃//┣曽根威彦(早稲田大学)///
////┃//┃┗松原芳博(早稲田大学)//
////┃//┗高橋則夫(早稲田大学)///
////┗西村富三カ(慶應義塾大學)////
/////┗宮崎澄夫(慶應義塾大学)////
//////┗中谷瑾子(慶應義塾大学)///
///////┗井田良(慶應義塾大学)///
////////////////////// 有力刑法学者は一通り繋がったので系図にしてみた
大学名は最終所属ではなく、主に活躍した大学を記載
補足を若干
・平野は当初は小野門下で小野が追放された後に兄弟子の団藤の指導を受けたので団藤門下とされることもあり(平野自身は小野門下であると断言)
・京都周辺は読書会で集団で他大の学生を指導する習慣があって師弟関係が複雑になっているので形式的な指導教官を重視した(中森→松宮)
・宮本→竹田は宮本が立命館に非常勤講師として来ていた時に正式に指導されたもので、上記読書会のような私的な指導とは異なる(当時の立命館には専任の刑法学者はいなかったため)
・草野は非常勤講師時代に早稲田で齊藤、中央で下村を育てている(当時の中央・早稲田に専任の刑法学者はなし)が、後に正式に中央大教授となったので、中央メインで記載
・慶應はもしかしたら岡田→泉二新熊→西村の可能性もある(西村は慶應初の専任刑法学者で、岡田と泉二はそれ以前に非常勤講師として慶應で教えていた)
第一芙蓉法律事務所の木下潮音は、東京労働局のセミナーに出講するも、
労働局の職員に対し、「解雇や残業の未払いくらいやったって全然問題
ないんですよ」などと発言し、違法行為を行うように経営者や人事担当者を
焚き付ける行為を行い続けいている。こういった本当のことを本人に直接
苦言すると、弁護士バッジをやくざがイレズミをちらつかせるかの如くちらつかせ、
訴えるぞなどと脅迫をはじめるさまは老害が出ていると評するにほかにない。
そもそも木下潮音は、助言指導のみであっせんを申し出ていない事案に対し、
労働局が打ち切りをしたなどと発言するなど、助言指導の制度をまるで理解しておらず、
経営法曹と言えるレベルであるのか甚だ疑問であり、拙劣で浅ましく下卑たその言動に
弁護士としての何らの品位すら感じることができない。
http://www.sakurafinancialnews.com/news/9404/20141118_4
http://news.livedoor.com/article/detail/9481151/ >>193-194
これは完成度高いね
各大学の有力学者が一通り網羅されてるから追加もどんどんできそう いまの法科大学院ルート経由(若手)研究者養成の系統図も頼む >>197
若手は関係者以外分からんよ
知り合いの分だけでも師匠を書いてみて? /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0 >>193-194
前田とか抜けてる
上の方でズレまくってるやつがあるけどあっちの方が網羅されてる印象 於保→奥田→錦織→橋本
北川善太郎→潮見、山敬
前田達明→佐久間、松岡、窪田 >>193
瀧川、中山研一、鈴木茂嗣は?
福田平は?
竹田直平は、中央の通教の教科書(下村執筆)では、滝川門下となっているが、
・・・・。
井上正治や岳父の不破某は?
公明党代議士だった飯田忠雄(京大卒。海上保安大→神戸学院。「海賊の研究」
で京大から法博)は? そろそろ主要法学者が網羅されてきてネタギレなのかね
失速の原因は 法政大の佐藤輝幸准教授は東大の院出身だよね。どこの門下かな? >そろそろ主要法学者が網羅されてきてネタギレなのかね
>失速の原因は
みんな法科大学院経由で旧帝で博士とるから、弟子とか師匠っていう感じよりも、
まずは
各自が法曹資格とれよってかんじなんだよ
法曹資格ないと、いつか、いつか来る失業に耐えられないからな 民法・刑法・民訴・刑訴・行政法あたりは
もうロー出ているのが当然だし
ここら辺の分野は今は資格とってそれなりの大学でそれなりの論文書けば
師匠とか関係なく就職もできるんで
かつてのような師弟関係を云々しても仕方ないようになった
憲法・国際公法・国際私法・基礎法あたりは話は別かな 憲法も東大系は指導教授が面倒見ないという伝統があるからなあ >>213
東大の佐藤誠三郎系と、京大の猪木正道―高坂正堯系の2つの流れを抑えておけば十分。
あとはどうでもいい、影響力ゼロでいずれ消える、淘汰される連中。 >>217
マスメディア的露出ということではなく,大学における研究者という意味では,
京大系はよく知らんが,東大法学部では福田歓一−佐々木毅系が筆頭だろう。 >>218
佐々木毅がメンバーだった「皇室典範に関する有識者会議」の女系天皇案は
覆された、棚晒しにされた、
佐々木毅が座長の「衆議院選挙制度に関する調査会」の答申も骨抜きになりそうだろ。
結局、靖国懇談会の芦部と同じで何の権威もない、誰も言うこと聞かんのよ。
すなわち実体がないということ。
一方で、集団的自衛権の行使に関する憲法解釈の変更では、
佐藤誠三郎系、高坂正堯系、京大系の憲法学者が応援団となり、
解釈変更をあっさり実現させた、内閣法制局に完勝したわけだ。
どちらの言うこと、書いていることを
常日頃からフォローしておくべきかは明らかだよ。 遅レスだけど高坂の指導教官は田岡良一で猪木じゃない >>67と>>157を合わせると
田上穣治―田口精一―小林節―駒村圭吾
ってことになるのか 竹田とかいう自称憲法学者の自称旧皇族どうにかならんのか いまだにこんなのやってるの法学くらいだからな
学問というより修身や、歌舞伎・落語の世界に近い。
もう6代目我妻栄、3代目団藤重光、2代目芦部信喜とか名乗ればいい。 >>214が書いているが、それももう無くなるよ。
学者も法曹資格を持っているのが当たり前になる、
法曹や判検事になってから学者になる、と順序が逆になる。 ぶっちゃけ総合法学の授業に歴史こういう日本の大先生一覧系統図あっても良いと思うな。
威光で判断鈍るのは論外だが、法律歴史の流れとともに重要ではある。 国立大学法学部やロースクールの人事も、
最高裁事務総局に支配されるようになるのです。 司法権弱いからなぁ
大学の人事弄られても大学自体の能力は変わらないから問題ないだろう
大学人事より裁判官自身の給与が既に内閣に支配されてる時点でもう司法権は詰んでるんだよ
国民から見て直接役に立ってないからしょうがない いやいや、司法権は強くなってますよ。
「1票の格差」の意見状態の判断で、国会を動かしてますから。
給与が内閣に支配されるのは当たり前の話ですし。 もしかして違憲審査権の基準の由来知らない?
あれのせいで司法権は国会やら内閣に勝てない存在になったのですよ ちなみに前回総理が裁判官の10年に一回しか変えられない給与を下げよう!聖域なくそう!って交渉した際にも
最高裁判所は司法権は弱い権利だから〜とか弁解したらしいよ
結果、物価変動制になったってニュースでやってた 国民、有権者のチェックの及ばない司法ファッショはもちろん論外だよ。 勝ち負けっていうかシステム的な問題
あれのせいで違憲審査権の範囲を自主的に規制しなきゃいけなくなったから結論として対立すべき理由もなければ通常争えない(勝てない)
3権分立なんて考えが既に間違ってたのだが、ならどうするか?って言われても反論がないのが現状 > 3権分立なんて考えが既に間違ってたのだが
なんだ、まともに相手をして馬鹿みたいw 同志社の看板は法学部なのか?
関大は法律学校なのにパッとせんのか? 机の上の空 大沼安史の個人新聞
電磁波拷問・スローキル(Slow Kill)攻撃を許さない!
NSA(米国家安全保障局)の女性内部告発者が不当解雇後、集ストに遭い、それにも負けずに戦い始めたところ、こんどは「電磁波照射」による「拷問・スローキル」被害に遭う!
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/09/slow-kill-1dc2.html
電磁波拷問・スローキル(Slow Kill)攻撃を許さない!
2015年11月になってようやく、電磁波(指向性エネルギー)照射という「人道に対する恐るべき犯罪」に、自らの体験を通して気づく!
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/09/slow-kill-603f.html
DEW(指向性エネルギー照射装置)による電磁波照射攻撃(スロー・キル)を許してはならない!
DEWによる報復照射を受けているNSA(米国家安全保障局)の元言語スペシャリスト、カレン・スチュアートさんがツイッターで被害報告!
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/09/post-fe1a.html
DEW(指向性エネルギー照射装置)による電磁波照射攻撃(スロー・キル)を許してはならない!
DEWによる報復照射を受けているNSA(米国家安全保障局)の元言語スペシャリスト、カレン・スチュアートさんがツイッターで同時進行被害報告!
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/10/wdew-2d3c.html
集団ストーカーによるDEW照射攻撃に、日本ではなぜ宗教カルト系組織が使われているのか?
NSAによるDEW(指向性エネルギー兵器)攻撃に曝されれている内部告発者、カレン・スチュアートさんによると、彼女の地元の「インフラガード(InfraGard)」(米連邦政府自警団)が集スト照射の実戦部隊として使われているという
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/10/infragard-10a2.html
電磁波照射・拷問攻撃を許さない!
米海軍士官学校(アナポリス)の卒業生(制御システム工学で学位取得)、デイヴィッド・ヴォートさんが、「DEW(指向性エネルギー兵器)」による電磁波拷問の脅威・現実を訴え、米国を横断ウオーク!
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/11/post-cc21.html
電磁波照射兵器の実験・演習・使用を、許してはならない
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/11/post-e223.html ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
まともな業者で20%、悪質な業者では40〜50%も請負先から請負元を通じて、本人には渡っていないという。
同条件で直接雇われるより、良心的なところで20%抜かれ、悪質なところで40〜50%抜かれるということである。
派遣業者は労働者を派遣スタッフという名で登録させ、派遣元に彼らを送り込む仕事をしている。
単なる、人の斡旋だけである。
そのスタッフの能力を評価する実力もないし、教育する力もない。管理することも出来ない。
会社の体をなしていない。まさに現在の口入れ屋に過ぎない。
派遣会社に雇用されているならば、保険に加入しているはずだが、派遣される時にしか加入しないのは、雇用状態とは言えないのではないか。
普通言われる正社員のような権利が殆ど無いではないか、雇用状態ではない。
ましてや、派遣業は誰でも起業できる。派遣先の専門的な知識無くして。コンピューターでスタッフ管理するだけである。
それで、派遣業の経営者は人のふんどしで、人の上前をはねて、丸儲けだ。
グッドウイル会長は人にピンハネをしたお金で高級マンション高級外車に乗る。
規制緩和の利益は、政治献金という形で還元される。
規制緩和が生む、新たな政官業の癒着構造だ。
派遣事業法は86年中曽根内閣の時、ITなど専門業種13種に導入された。
99年小渕内閣の時、業種が拡大され、04年小泉内閣の時、製造業が解禁された。
中間搾取、こういう阿漕な商売を認めたのだろう。
経営者にとって、極めて都合がよい。経営がうまくいかなければ派遣に返ればいい。それより、恒常的に楽に経営しようと思えば、できるだけ派遣に置き換えれば良い。
政府は完全に経営者の立場に立ち、労働者を食い物にした。
派遣会社はその労働者を食い物にした。
結局、規制緩和は弱者の労働を、強者の富に置き換える操作だったのである。
正社員編みの待遇を派遣先に義務づけ、かつ
手数料(中抜き)は不動産紹介並みの5%という上限を定めるか、
さもなくば、現代の口入れ屋は即刻、廃止すべきだ
★★★★政治家・マスゴミ・が隠す日本の真実!★★★★
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=D6YjUs6fZ6c 補足
田上譲治(一橋大学)の弟子(田上シューレ)
慶應義塾での弟子が田口精一→鈴木秀美、小山剛、岡田俊幸(日本大学)など
中央大学での弟子が川添利幸→山下威士(新潟大学)、石村修(専修大学)、石川敏行、畑尻剛、工藤達朗など
一橋大学での弟子が杉原泰雄、長谷川正安(名古屋大学)、市原昌三郎、辻村みよ子(東北大学)、山内敏弘
おそらく、田上シューレは日本の公法学派の最右翼から最左翼までカバーしていると思われる。 意外と知らない人が多そうなので、まずは公法学者から埋めていく
水波朗(九州大学)→栗城寿雄(上智大学)
栗城寿雄先生の弟子が矢島基美(上智大学)、高作正博(関西大学)、玉蟲由樹(日本大学)、真鶴俊喜(藤女子大学)、上村都(新潟大学)、石川雄一郎(聖学院大学)など
樋口陽一→渡邉康行(一橋大学)
渡邉先生の千葉大学時代の弟子が尾形健(同志社大学)、早瀬勝明(甲南大学)、実原隆志(福岡大学)など
渡邉先生の九州大学時代の弟子が村西良太(大阪大学)、平良沙織(山口大学)など
渡邉先生の一橋大学時代の弟子が岡田健一郎(高知大学)など 栗城先生のお名前を栗城寿雄としてしまいました。栗城壽夫に訂正してください。
続き
橋本公亘先生(中央大学)の弟子
長尾一紘(中央大学)
牛嶋仁(中央大学)
橋本基弘(中央大学)
有澤知子(大阪学院大学) 宮原均(東洋大学)
相川忠夫(関東学院大学)など
長尾一紘先生の弟子
柏崎敏義(東京理科大学) 齊藤孝(岐阜聖徳大学)
相川忠夫(関東学院大学) 鈴木隆(埼玉大学)
中野雅紀(茨城大学)
黒川伸一(旭川大学)
松原光宏(中央大学)
加藤隆(亜細亜大学)
柴田憲司(中央大学)
土屋武(新潟大学)など
橋本基弘先生の弟子
阿部知子(宮崎産業大学)
前の一橋大学の杉原泰雄先生の弟子の補足
杉原泰雄の弟子には更に 浦田一郎(明治大学)
今野健一(山形大学)
糠塚康江(東北大学)
只野雅人(一橋大学)など
浦田一郎先生の一橋大学時代の弟子が齋藤笑美子(元茨城大学) 慶應義塾大学は戦後は田上シューレの田口精一先生が指導した。そこに、非常勤で英米憲法は芦部信喜先生、ドイツ憲法は川添利幸先生が教えに来ていた。青柳が芦部の弟子を自称していたのはこのため。
小林節先生は田口精一先生の後任ではあるが、英米憲法の平良先生の後任として横滑りしてきた。そこに、政治学の堀江堪先生の後任の大沢秀介先生が加わるかたちになった。その意味では、田口精一先生の最期直系弟子である小山剛先生が慶應義塾大学憲法の直流にあたる。
小林節先生の弟子
鈴木秀美(慶應義塾大学)ゼミでは小林節ゼミだったが、放送法関係で芦部先生の指導、ドイツ法は田口精一先生の指導
駒村圭吾(慶應義塾大学) 岡田順太(白鴎大学)
横大道聡(慶應義塾大学) 岩切大地(立正大学)野口健格(中央学院大学)など
大沢秀介先生の弟子
小谷順子(静岡大学)
山本龍彦(慶應義塾大学) 柳沢昇(日本大学)
葛西まゆこ(元東北学院大学)
大林啓吾(千葉大学)など しかし、ここまで書いてみて学部と大学院が一致しない先生も多いし、師匠自体が本務校以外で教えている場合も多いので、なんか意味あるのかなとも思うのだが、一応暇を見ては書き込んで見ます。
ところで、これまでの書き込み見る限りで、みんなきちんと退職記念論集なんか読んでるの?と思ってしまいます。また、博士論文のまえがきやあとがきを読むと誰が師匠か、誰が兄弟子か分かるのだけれど、そんなのは読まないんだ。
たしかに、例えば京都大学の法理学の師弟関係なんかは簡単で加藤新平→田中成明→亀本洋→近藤圭介と一筆書できれば簡単だけれど、そうでないからこのレス立てのではないかい。総人で宇佐美誠→那須耕一の別筋はあるが。
みんなには、民法や商法や訴訟法の詳しい系譜書き込んでもらいたいと切に願います。
暇になったら、早稲田公法の法学部系統と政経系統の系譜を書き込みたいと思います。 訂正です
阿部知子→阿部純子
追加
小林節先生の弟子
青柳卓弥(平成国際大学) 手塚崇聡(中京大学)
大沢秀介先生の弟子
新井誠(広島大学)
早稲田の師弟関係は膨大なのでしばし待たれよ!それと、簡単なところで浦部法穂先生の神戸大学時代の弟子
宮地基(明治学院大学)
井上典之(神戸大学)
門田孝(広島大学)
浮田徹(摂南大学) アラフォーになると物忘れが酷いわ
浦部先生の神戸大学時代の弟子の最初の方に追加上脇博之(神戸学院大学)
ついでだから、京都大学の土井真一先生の弟子
尾形健(同志社大学)但し、佐藤幸治先生と土井先生の指導端境期
見平典(京都大学)
内野広大(三重大学)
白水隆(帝京大学)
御幸聖樹(横浜国立大学)高橋政明(帝京大学)など まー、一番いいのはここの書き込み読んで、本人が間違っていたら修正することなんだが。さすがに、今日はこれで書き込みやめるわ。 わたし(第三者)に聴いてるの?
おそらく、ロー出身で、宍戸・小島帰還以前の在学生で、ドイツ語が出来ないことを勘案すると木下昌彦氏は長谷部恭男先生の弟子でないかな〜
その証拠の1つとしては、かつての助手論文にあたるものが東大のロージャーナルに掲載されているのだけれど、その掲載の推薦者が長谷部先生だったハズ。ここらへんの東大系の学者の系譜は判りづらい。
ここのところの清水潤(崇徳大学)や江藤祥平(上智大学)の人事は、外部からは不透明だと思う。おそらく、それは東大出身者でも東大に残っていないと判らないのでは?
反対に、神戸大学から立教大学に移った赤坂正浩先生の弟子って誰なのか?知っている人がいたら、書き込んでください。 田口精一先生の弟子で追加
日笠完治(駒沢大学)
国分典子(名古屋大学)
訂正
那須耕一→那須耕介 なかなか早稲田に言及できないが、更に補足
栗城壽夫先生の弟子で以下の2名を追加
近藤敦(名城大学)
永松正則(島根大学)
慶應義塾関係では
鈴木秀美先生の弟子は以下の通り
鈴木秀美先生の広島大学時代の弟子
丸山敦裕(甲南大学)
大日方信春(熊本大学)
両名は阪本昌成先生の弟子でもある。しかし、二人が情報法担当であるのは鈴木秀美弟子であったから
杉原周治(愛知県立大学)鈴木秀美先生の大阪大学時代の弟子
丸山敦裕が博士課程で広島大学から
駒村圭吾先生の弟子は以外の通り
西貝(中岡)小名都(首都大学)ゼミ出身者、大学院は東京大学に進学、指導教授は長谷部先生か石川先生のどちらか
小林裕紀(朝日大学)など
小山剛先生の弟子は以下の通り
小山剛先生の名城大学時代の弟子
上村都(新潟大学)
永松正則(島根大学)
小山剛先生の慶應義塾帰還後の弟子
上代庸平(武蔵野大学)
苧野圭太(尚学社社長)
中野雅紀(茨城大学)、旧文部科学省内地留学訪問教官の引き受け先
など
ところで、神戸大学関連で棟居快行先生の弟子は以下の通り
棟居先生の神戸大学時代の弟子
西土彰一郎(成城大学)
浮田徹(摂南大学)←そもそもは浦部先生の最期の弟子だったが、浦部先生が名古屋大学に移籍したため
棟居先生の成城大学時代の弟子
菊地洋(岩手大学)
棟居先生の北海道大学時代の弟子
板東雄介(小樽商科大学)
とりあえず、今夜はここまで。
しかし、このように整理するとどうしてこの先生と、この先生が共著なのかわかるような気がする。 慶應義塾大学関係で山元一先生の師弟関係
清水望(早稲田大学)→山元一(慶應義塾大学)
大学院で樋口陽一先生を慕って東京大学大学院へ
山元一先生の新潟大学および東北大学時代の弟子菅原真(南山大学)
田上シューレの補足
杉原泰雄の弟子に成嶋隆(新潟大学)と大津浩(成城大学)を追加
成嶋隆先生の新潟大学時代の弟子
黒川伸一(旭川大学)
齋藤一久(東京学芸大学)菅原真(南山大学)
それぞれ、大学院後期は長尾(中央大学)、戸波(早稲田大学)および山元(東北大学)につく
公法・法思想の一橋大学と慶應義塾大学のつながり
町田實秀(東京商科大学)→勝田有恒(一橋大学)
勝田有恒先生の弟子は以下の通り
山内進(一橋大学)
森征一(慶應義塾大学)
王雲海(一橋大学)
松本尚子(上智大学)
屋敷二郎(一橋大学)
山内進先生の弟子
松本尚子(上智大学)
屋敷二郎(一橋大学)
内藤淳(法政大学)
藤本幸二(岩手大学)など
森征一先生の弟子
小山剛(慶應義塾大学)
薮本将典など
そろそろ早稲田の公法の系譜に入るが、その前提として
有倉遼吉先生による中野富美雄先生の排斥以降に話を限定することとする では、早稲田大学の憲法の師弟関係の系譜を見てみることにしよう。
まず、戦後の早稲田憲法の代表的な学者は有倉遼吉先生であったことは否定できない。
有倉先生が定年前に急死してから、約四半世紀は彼の弟子の浦田賢治先生と大須賀明先生に早稲田憲法の系譜は受け継がれることとなる。
したがって、この幹の部分から説明するのはひとまず於いておいて、枝の部分から述べることとしよう。
まず、中堅で憲法学者と勘違いされているされることが多いが、三宅雄彦(埼玉大学)は佐藤英善先生の弟子なので行政法学者である。
次に、ゲルバーやラーバント研究で知られる西村清貴(法政大学)は笹倉秀夫先生の弟子なので法制史学者である。
さて、来年定年を迎える戸波江二先生の弟子で就職しているところは以下のようなものである。
齋藤一久(東京学芸大学)實原隆志(福岡大学)
大森貴弘(常葉学園大学)高橋雅人(拓殖大学)
千国亮介(岩手県立大学)である。
藤井康博(大東文化大学)は水島朝穂先生の弟子とのこと
ここらへんの詳しい系譜は早稲田の現役院生が書き込んでください。 ※261
それなら、あなたが早稲田をまとめてくださいな。 こんなところに書くよりwikipediaの編集でもしてくれた方がいいよ 七帝大、三高商、早慶中の基礎法、公法、刑法あたりの系譜までまとめるつもりだったけど、やめるわ。わたしとしては、wikiで書き込むより、ここでみんなから情報を得てより精確度の高いもの作りたかったんだが。
そもそも、ここのスレッドはそのためのものじゃなかったのか。
但し、これまでの書き込みで間違っているところは、気付き次第訂正はします。 >>266
資料価値が高いです。是非続きをお願いします。 やめるの?
意外と撃たれ弱かったなw、
まだ2ちゃん初心者かな。
私は応援してるから続けてね♪ まー、ふつう2ちゃんはしないわな〜
ただ、中断するのはおそらくわたしの後輩と思われる連中によって背後から撃たれる無気味さかな。結構、ここまでの記述からも判るように、最終学歴以前の情報も書いてるからね。
個人的には、早稲田125年法学部史の記述は黒歴史を隠蔽している感が半端なかったから、ここ読んでる早稲田の院生クラスの人がいるなら、このあとの記述はお願いするわ。 田上譲治先生の一橋大学時代の弟子追加
熊田道彦(新潟大学)
杉原弘修(宇都宮大学) 民法は誰か他の人がやってください。
わたしは、ここまでの書き込みの訂正と修正まで。
橋本公亘先生の弟子を追加
藤田尚則(創価大学)
小野田昌彦(日本大学)
梅木崇(駒沢大学)
ついでだから、中央大学繋がりで
畑尻剛先生の弟子
太田航平(青森中央大学)
工藤達朗先生の弟子
木原淳(富山大学)←但し、法哲学は東北大学の樺島博志先生の弟子
武市周作(東洋大学)
神戸大学もあと少しなので
井上典之先生の弟子
春名麻季(金沢学院大学)
戸波先生の弟子で追加
山本真敬(下関市立大学)
よくわからんのが、明治大学の生え抜き教員の系譜
↑
明治の院生クラスがいたら、書き込んでください。
なんか忘れてる気もするが、これで積極的な書き込みは終了するわ。
だいたい、公法系はどこも多くて二三人だったから、系譜追えるけど、その意味で訴訟法もだが、民法は難しい。
あと、携帯とスマホから書き込みしてるんで、大量の書き込みは1度にできない。 神戸大学の井上典之先生の弟子で追加
植木淳(名城大学)
一橋大学の山内進先生の弟子で追加
櫻井徹(神戸大学)
坂井大輔(明治学院大学)
こんなものかな〜 山下威士先生の新潟大学時代の弟子
石崎誠也(新潟大学)
小貫幸浩(駿河台大学)←早稲田での師匠は大須賀先生
沢登文治(南山大学)
あと面白いところでは、巻美矢紀(千葉大学)の指導教授は法哲学の井上達夫先生→高橋和之先生
井上達夫先生は千葉大学から東大に帰還、そう考えると法則性みたいなものがあるのかな〜 東大系法哲学の系譜
尾高朝雄先生の弟子
小林直樹(東大)後、憲法に専攻変更
碧海純一(東大)
碧海純一先生の弟子
長尾龍一(東大駒場)
島津格(千葉大学)
井上達夫(東大)
長谷川晃(北海道大学)
桂木隆夫(名古屋大学)
森際康友(名古屋大学)
森村進(一橋大学)
石山文夫(中央大学)
井上達夫先生の弟子
瀧川裕英(立教大学)
大屋雄裕(慶應義塾大学)谷口功一(首都大学)
米村幸太郎(横浜国立大学)
藤岡大介(亜細亜大学)
横濱竜也(静岡大学)
吉永圭(大東文化大学)
吉良貴之(宇都宮共和大学)
池田弘乃(山形大学)
浦山聖子(成城大学)←学部は慶應義塾大学
安藤馨(神戸大学)など 千葉大の藤井俊夫先生は成文堂からたくさん出版しているのに
どうして早大に帰還しなかったのかな、それともできなかったのかな。 中山道子先生は今どうしてはるやろか、
せっかくの輝かしいキャリアだったのに。
遠藤比呂通先生は最近復活してはるようで、ようございました。 答えは簡単。ポストが浦田先生と大須賀先生で埋まっていたから。そこに、早稲田大学法学部三人体制に拡張したさい、年下の今関先生が採用されて完全に目がなくなった。まー、藤井先生自体は千葉大学晩年は教育学部から法経学部に所属が変わったから満足していたのでは。
可能性としては、あともう少し早く、博士論文書いていたら帰還もなくはなかったかもね。でもその場合、カール・シュミット研究で一足早く博士論文を提出していた山下威士先生が新潟大学から帰還していたかもしれず、難しいかな。
しかし、藤井先生とは懐かしい名前だな。非常勤では山下先生も藤井先生も早稲田で教えていたよ。 訂正
島津格→嶋津格
指摘ありがとう。
それと
石山文夫→石山文彦
豆知識
森村進先生の奥さんの森村たまきさんは山田八千子先生と同級生のはず。 283
まー実際、東大系の先生も彼女のことは「黒歴史」扱いだよね。公法学会運営と喧嘩したんだからね。
総会報告と、彼女の反論論文は翌年の公法研究では不掲載で、質疑応答もその前後はかなり削られている。むしろ、何喋ったのか興味深い。誰かこのこと知っている人、書き込んでください。 284,286
サンクス
早稲田民訴といえば、中村、鈴木重勝、櫻井孝一先生とか、、
櫻井先生は口角泡飛ばして講義してましたぜ(他校非常勤で)。 重勝先生は仏だったから、毎年マスター1学年に5人前後の入学者がいた。オレの同期も、そんなわけでふたり鈴木シューレ。まー、早稲田の院はマスター入試は笊で、結局、ドクター入試以降からが実質競争。
ところで、↑さんは40歳半ばの年齢かな?