この衆議院、第一読会において
内閣総理大臣吉田茂は新皇室典範提出の理由を
改正憲法2条と5条の規定によると説明しています。

そして憲法第2条の「世襲」の規定を受けて、現皇室典範
第一条の「男系男子」の規定が確定されたことは
制定過程の小委員会の記録や法制局の想定問答に
あきらかです。

つまり、現在問題になっている「女系天皇」を実現する
ためには憲法改正が必要になるというのが法学の正論
ということ。