冤罪の可能性論は政治タームとしてはしばしば言及されるけれども法学のうえでは
真剣に取り上げられてる気はしないね。紹介する程度なのは、死刑だって賠償可能だと
いうことや無期懲役等でも取り返しがつかないというのが法学のスタンスだからでしょうね。

きほん@身体刑であり必要ないA残虐である(とりわけ執行官にとって)B価値相対主義あたりを
ろんじて終わるのが死刑廃止論の定石。