”国民としての義務を果たす。”
これが権利を与えられる条件とするなら
もちろん生存権というのも不可侵だろうって理解は出来る。

もしそうでなければ闇雲に権利だけ主張し始めたら社会の秩序は
崩壊する。

まあそういうことだろうと思う。
国民としての義務って簡単に言えば法治国家であるいじょう法を守る。
そこで法を犯すもの・・・特に殺人という重大な義務違反を
犯したものにまで生存権は付与されないのは当然だろう。
たぶんこれは死刑廃止国も設置国も同様だと思う。
死刑制度を論ずるなら、そこじゃなく宗教上の理由や冤罪の問題
など別理由にしないといけないだろう。
ただ日本の場合キリスト教の背景も無いし冤罪で死刑の執行まで
行く可能性は皆無に等しいし難しいところだろう。