どこから死刑にすべきか?
その基準を正しく定めることが人間にできるのか、甚だ疑問
そもそもなにをもって正しいと言えるのか
時代によって、国によって、裁判官によって、弁護士によって、世論によって、死刑になるかならないかは変わってしまう
犯罪者とはいえ人の生き死にを国家権力や国民の多数派の感情に委ねてしまうことに、本当に危険はないか?