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8割の人がリモートワークを行うノルウェー
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0001法の下の名無し
垢版 |
2019/09/13(金) 11:39:06.00ID:x8vCud4U
なぜ、そこまで多くの人たちがリモートワークを行えるのでしょうか。それには、ノルウェーの人の働き方に2つの特徴があったからなのです。

1.仕事の時間がフレキシブル
ノルウェーの人は、仕事より家族と一緒に過ごすことを大切にし、その時間を確保するために労働時間をアレンジするそうです。上司と相談しながら、生活に合わせて仕事の場所・時間を選べるのだそう。
夕方には家へ帰り、家族と過ごしたあと、1時間程度の業務メールやプレゼン資料の作成をする人が多いのです。

2.フラットな組織
ノルウェーは人件費が高く、社員を管理するために人を雇うと、その分コストがかかってしまうため、管理職を雇い社員の管理を行うのではなく、社員自らが自分の管理を行います。
結果的にヒエラルキー組織のような上の人から指示されて作業を行うことは少なく、自分で何をすべきか考えて判断し自分の裁量で作業を進めるフラットな組織が多いようです。ホラクラシー型組織に近いかも知れませんね!

そんなノルウェーは、OECD加盟国の中で労働生産性2位と非常に高く、約9割の人は自分の所属する企業の労働生産性が高いと言っています。
この高い生産性には、長時間労働が評価されず、早く仕事を済ませて帰宅する、いわゆる「生産性」で評価されるノルウェーの文化が浸透しているから。

短時間でどれだけ成果を出すか考えて作業している人が多く、顧客やメンバーとのコミュニケーションは手短にメールや電話で済ませてしまうことが多いようです。そのため、丁寧な対応があまりできていない部分があり、コミュニケーションの取り方に課題がありそうです。

一方、日本は…

ヒエラルキー組織が一般的なため、上の人から指示された作業や、手順が決まっている作業をすることが多いですよね。また、リモートワークのような管理の行き届かない働き方に不安を感じる企業が多く、会社へ出勤するスタイルが一般化されています。
しかしながら、出社することでコミュニケーションを密に取ることができたり、日本人特有の丁寧な対応で顧客とも質の高いコミュニケーションを取ることができたりとプラスの面も多いように感じます。

https://fledge.jp/article/world-works
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