そろそろ加湿器 68台目
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このスレでお勧め機種を知りたい人のための簡潔な結論
スチーム湯沸かしタイプ→象印
スチーム皿タイプ→三菱重工
気化式→パナソニック
ハイブリッド→三菱重工、ダイニチ
超音波式→論外
以上の中から選ぶが良い
なお、各方式はそれぞれ一長一短なので、どれがいいとかはない。
自分の目的や何を優先するかで方式を選べ
どれが自分に合った方式かわからんならここで聞け ■象印スチームhttps://www.zojirushi.co.jp/syohin/humidifier/
タンク内の水をヒーターで沸騰させて蒸気を発生させる
☆構造が単純で手入れが簡単
☆スケールもタンク全体に分散するので除去しやすい(給水のたびに軽く拭けばOK)
☆汚れが溜まってきたらクエン酸洗浄モードで一発再生
×タンクの全量を沸騰させるため、消費電力が極めて大きい(お湯投入で軽減?)
×沸騰音、放出音など結構騒がしい(定常運転になるとそれほどでも?)
■三菱重工スチームhttps://www.mhi-mth.co.jp/products/category/hc_humidifier.html
タンク内の水をヒーターに着せた蒸発布に浸潤させて蒸気を発生させる
☆最小限の加熱で済むため、スチーム式としては消費電力が小さい
☆イオン交換フィルターでスケールの発生を抑制できる
○構造上騒音が少ない(加湿器の中でも静か目)
○謎イオン発生装置標準装備
×構造が複雑かつ汚れがたまりやすいので手入れが面倒
×蒸発布など消耗品が多い(平均で2ヶ月ごとに交換) ハイブリッド・気化系
■パナソニック(気化式)http://panasonic.jp/kashitsu/
☆もみ洗いのできる気化フィルタでお手入れの手間が軽減
☆消費電力が極めて小さい
○暖房時には強力な加湿性能
○謎イオン発生装置オプション有り
×ヒーターレスなので低温時や湿度50%を超えると加湿能力が落ちる
×冷風扇なので冷風が吹き出し寒い
×価格が高い
■三菱重工(ハイブリッド)https://www.mhi-mth.co.jp/products/category/hc_humidifier.html
☆別売イオン交換フィルタでスケールがほとんど出ないのでお手入れの手間が軽減
○価格が安い
○謎イオン発生装置標準装備
■ダイニチ(RF型ハイブリッド)https://www.dainichi-net.co.jp/products/hd/hybrid.html
☆比較的安価な使い捨てフィルターで、気化フィルターのお手入れ不要(トレイの掃除はやろうね)
○三社の中では比較的静か
◯日本製
×ヒーターオフ時の加湿の能力の劣るダイニチの中でも、更に加湿能力が低い
×消費電力は三社の中では高め
■ダイニチ(型番4桁ハイブリッド)https://www.dainichi-net.co.jp/products/hd/hybrid.html
○三社の中では比較的静か
◯日本製
○取っ手がついてて便利(ついてない機種もある)
×スケール対策がないのでお手入れに手間がかかる
×ヒーターオフ時の加湿能力が劣る
※デザインは好みなので良し悪しは各自判断のこと
※超音波式は論外 Q: 自動運転してても喉がカラカラなんだけど?
A:
室温が低ければ、空気に含まれる水分量は同じ湿度でも少くなります。
就寝中もエアコン暖房を切らず、20度をキープしましょう。
内蔵の湿度計は精度も低く測定条件そのものが適当です。
設置や運用を工夫するか、割り切って手動運転しましょう。
Q: 結局どれがいいんだよ?いい加減このスレ的一番を決めてくれ!
A: 何を優先したいのか決めてください。
消費電力ですか?加湿能力ですか?他にも要素は沢山あります。
「最優先」したい項を決めてから質問しましょう。
Q: わけわかんねーよ
A: 加湿器の主な指標は以下の通り
1. 加湿能力 毎時単位で加湿器が放出できる水分の量。
2. 消費電力 電気代。方式によって差がある。
3. 安全性 一昔前の超音波式のように雑菌プールになる加湿器はやめましょう。
他方式でも現行販売品において安全性に疑問な商品もありますから
よくわからなければ住人に相談しましょう。
4. メンテナンス性 お掃除楽かしら?
5. 湿度調整・設定 これがない場合過加湿により部屋中がカビだらけになることも・・・。 Q: 超音波式はダメなの?
A: 以下のような致命的な欠点があります。
それでもどうしても超音波式を使いたいならご自由にどうぞ。 超音波式は電子霧吹きなので
・タンク内や機器内の細菌を空中に散布する
・水に含まれるスケールも空中に散布する
・気化してない水を散布しているので、空中で気化できなかった水は床を濡らす 超音波式で出る白い粉(スケール)の害
・呼吸器系疾患の原因
・光学機器の故障(カメラ、CD/DVD/BDプレイヤー等)
・空調機器の故障(ガス/石油ファンヒーター/エアコンなどの燃焼系やセンサー系)
・精密機器の故障(ビデオデッキのヘッド目詰まり)
・家具・家屋への付着
スケールが飛散していることをガスコンロで視認できます
通常、ガスコンロの炎は青ですが、超音波式加湿器を使っている時には
炎の先端部分が赤く揺らめきます
これはスケールの成分の一つ、カルシウムの炎色反応です
広い部屋のかなり離れたところで加湿器を使っていてもしっかり反応がでます 以上テンプレ
なお、各社URLについてはシーズンごとに変わる可能性があります
検索は「メーカー名 加湿器」で ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています