>>649
身長が高いという事は声変わりによりそれだけ声帯も大きくなってる
声帯が大きく成長するとその分だけ上で説明した引かれる筋肉が働かなくなる
さらに成長した分だけ周りから潰されより自然に喉が絞まるようにもなる
すると声帯粘膜が分厚いまま強く押さえ付けられ振動が落ち結果低音になる
それが慢性化して話声が低くなってるのだろう

これを解決するには簡単に言えば喉を開く事
基本的に発声の問題のほとんどはそれで解決できる
具体的には声帯を斜め上下前後4方向から引く筋肉を全て目覚めさせバランス良く使う事
今回教えたのがそのうち前側の2つ
この引く筋肉が同時に動かせる数が増える度に劇的な変化を実感できるだろう
とは言えそんなに簡単な事でもないのでまずは前上下2つを確実にする事だ
この2つが同時動くだけでもずいぶんと声が明るくなるはず