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驚異的でも何でもなく、通信カラオケが出て数年間は、
通信カラオケは音質も悪く、画像も何パターンかしかなく、
「恋の街札幌」歌っても歌舞伎町の画像が流れるようなシロモノ。
通信カラオケの(ユーザー視点の)唯一の優秀性が、新曲リリースが早いことだけだった。

なので、2000年ぐらいまでは、スナックとかで普通にレーザーカラオケは稼働していたし、
カラオケ店でも、今の鉄人システムのような感じで、
部屋ごとではなく店単位で通信カラオケもレーザーカラオケも揃えていて、
部屋に送信するというシステムもよく見られた。

また、ADSLもなく、ISDNも都市部だけだったので、
田舎の旅館とかでは通信カラオケが使えない地域も多かった。