人間の場合はピークで引退するもボロボロになるまでやるも本人の考え一つ。
野村みたいにボロボロまでやって引退しても晩節を汚したとは言わない。
しかし馬の場合は別で馬の意思じゃなく馬主や調教師の欲でしかない。
ザコをどれだけ走らせようが関係者の自由だが年度代表馬やそれに近い馬は引き際を考えるべき。
ディープやオルフェみたいに最後の有馬を圧勝して引退が理想だが中々そうも行かない。
最後は負けて引退だったオペラオーやタイキシャトやブエナビスタも別に晩節を汚してはいない。
完全に引き際を誤ったのはナリタブライアンだけだろう。