ノーザンテースト父系は何故滅びたのか
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かつてあれほどの隆盛を極めたノーザンテースト
死後10年も経たぬうちに父系が絶滅してしまったのは何故か 最初の数レスしか読んでないが
ノーザンダンサー系自体走らない馬場になったのは結構大きいんじゃね? そもそも昔から日本ではND系の大物は少ない気がする
マルゼンスキーとオペ、後はダートのクロフネ
こんくらいしか思い出せない
G1一勝くらいなら沢山いるけどなあ >>584
インブリードに意味があると考えられてるのは、共通の血統を持っている馬同士は持ってる遺伝子が似ているからそれが強調されるという仮説に基づいてるわけ。
だけど兄弟でもかなり強さや性質が違うことは明らかで、それが何代も前に同じ血があるなんてのはほとんど意味をなさないとしか言えない。 遺伝子解析が進むと本当に相性のいい父母の組み合わせというのはわかるようになってくるのだろうけど、それがまだわからないから血統で代替してるということ。 なぜかもくそも、牡馬のG1馬が3頭くらいしかいないからだよ。3頭にしては頑張った方だ。
フィリーサイヤーなのがすべて。 なんでNTがというより、この20年どうして輸入種牡馬が全然駄目になったかという議論のほうが興味深い。
個人的な仮説だが、ほとんど経済的な環境の変化で説明できるのではないかと考える。 ニクソンショックからプラザ合意に至る過程でアメリカとの購買力の差はほぼ消えた。また、日本のブックメーカーを排除する法運用により馬券収入は馬産家に還元されるという強みもある。
日本の馬産家は購買力の差が埋まるまではコストは安いものの一発当たれば大きい種牡馬を買い漁ったが、格差が縮小してからは底上げしやすいが金がかかる高額な繁殖牝馬を買い漁るようになったということなのではないだろうか。 >>592
それは、興味あるわ
ハービンにしてもマイネルのアイルにしても、カナリの成績 血統だけどあの程度
方や、初年度のルーラーやブリ ホマレボシから活躍馬がバンバン出たり
カナロアに至っては、時期エースの風貌
どうして、こうなった 金があるなら種も肌も両方買えばいい
輸入種が駄目になったのは国産の方が当たるようになったことの方がデカい
ウォーエンブレム並みの種を買い続けられるほど購買力があればまた別だろうがね >>595
国産馬のレベルは70年代から現在まで大差ないのではなかろうか。
特に昔は国産でもアローエクスプレスやトウショウボーイなど短中距離馬にはある程度人気を集めたが、今のように2400近辺がベストの馬は人気が出なかった。
また、サッカーボーイほどの馬でも社台から出されそうになった。 >>592
昔は、日本の馬場適性なんて無視できるほど、血統レベルに差があったからだよ。
血統レベルに大きな差はなくなった今は、何しろ日本馬場適性がないと話にならない。
輸入か内国産というより、SS系とキンカメ以外で日本馬場適性のある優秀な血はそうそう見つからない。 >>597
それが通説だが血統レベルなるものの寄与よりは舶来品を好んだことと、良血の繁殖牝馬を円安で買えなかったことのほうが大きいのではなかろうか。
実際には競馬のレベルは70年代から現在まで大差ないように見える。 >>598
社台ノーザンが繁殖を入れ替え続けてきて、それが今は日高まで入れ替わってきたんだぞ?
昔ながらの血統の大半は、地方に行かなきゃ見られないのが、レベルが変わってる揺るがない証拠。 >>599
とはならないでしょ。
例えばこの先ディープの血統が駆逐されたとして、未来の種牡馬がディープより優秀という証拠になるだろうか。
種牡馬というのはほぼ常に劣化コピーを出し、ごく一部が突然変異的に能力を獲得しレベルを維持するので、血統が全く変わっても能力は変わっていないということもあるわけだ。 現在の日米間にそれほど血統レベルの差があると思うか?
そして70年代の日米の血統レベルに差がなかったと思うか?
トップとの差を基準にすれば自ずと日本の変化も分かりやすくなる
でも昔でも例外的に現代でも通用するレベルのは居たかな
トウショウボーイ、マルゼンスキー、サッカーボーイ辺りは特にそう思う >>599
これは種牡馬にしろ繁殖牝馬にしろ同じ話である。 >>596
シンザンは中長距離じゃない?
種付け数でアローエクスプレスに負けてる上、初期の産駒は短距離馬ばっかだったみたいだけど 血統レベルなるものがそもそも曖昧なもので、今も成功する種牡馬なんてほとんどくじ引きみたいなものであって、現在の上位種牡馬でもG1一つ勝っただけ程度が多い。仮に海外の二流血統しか連れてこれなかったとしても大きなレベルの差に繋がると考えるのも不自然。 >>604
いまリーディング見たが流石にそれはないか。
ただ、クラシック王道路線で超一流の成績残した馬となると十傑にディープとマンカフェしかいないとも言える。 >>603
シンザンをよく調べてないからわからないけど、下級馬しか出せないと番組的に短距離からマイル近辺が多いので自然とそういう統計になってしまうのではないだろうか 正直、競走馬の資質そのもののレベルの上昇はサラブレッドによる競馬が日本において始まって以来ほとんど無かったのではないだろうかと自分は考える。
だいたい今現在だって良血馬がそのまんま良い成績を残しているだろうか?
海外から買った安馬に当たりが入っていなかったと言えるのか?
あったのは騎乗技術、育成技術が殆どではなかろうか。 >>607
オルフェ見ると、血統の大事さが判る
駄目な種牡馬は駄目 >>608
それは血統は一流だけど競走馬としてはは二流だから安く買えた馬を連れてきてた日本のレベルが今より低いと考えるのは間違いという根拠になっちゃうんじゃない?
競走成績と種牡馬能力の相関はかなり弱いと思う。 流石に無理というか色々と筋が通らない
他の誰も同意できないことを前提に連投されてもなあ
少し考えれば分かることを100個説明せんと分かってくれなさそうだが、その前にスレが終わるw >>606
下級馬というのがどのあたりを指すのかはわからないけど、初期産駒のスガノホマレやシルバーランドは1200-2000mでは強いが、比較的距離の長い8大競走では惨敗してた
シンザンの重賞勝利数は自体はトウショウボーイより多くて、タキオン、マンカフェ、ダンス辺りと大差ない >>609
いやいや書き方が悪かった
「オルフェの血統が悪い」ってか
「駄目な種牡馬は育成 繁殖レベルが上がっても駄目」と言いたかった
種牡馬として、結果としての血統な >>611
勝利距離が長くなるのは強い馬を出していることとの相関でる面があるよねということ。
ポテンシャル的には2400ベストでも、その距離に一番強い馬が集まるから2000以下に逃げる馬というのは今でも普通にいるでしょう。 >>610
むしろ競走馬の遺伝的な資質が常に上がり続けていると考えるほうが安易で、距離適性や馬場適性が少し変化した程度の変化しかないと考えたほうが自然に思う。 >>25
サンデーが15歳の時に生まれたのがダメジャーやハーツ、16歳の時に生まれたのがディープか
ディープ産駒もこれからデビューする馬やまだ生まれてない馬が本命なんだな トウショウボーイは日高の組合だけの種付けで中小の牧場に格安でやってたから牝馬の質は悪かったのにあの成績はすばらしい サンデーも同じように滅ぶだろうけど
オルフェ次第だなぁ
ドープはもう終わったようなものだしw こんな繁殖牝馬でこの成績なんだからもっと良い繁殖牝馬を与えれば・・・
なかなかそううまくは行かないんだよな >>614
たしかに、産駒の質と数が上がると徐々に長距離へシフト
種付け数が100を越えて世代リーディングの1975生まれ世代は殆ど長距離馬に >>612
それはオルフェーヴルがステイゴールドとオリエンタルアートの持つ高い繁殖能力を受け継いでいない可能性が高いということに過ぎないし、競馬というのは往々にしてこのようなことが起こる。 >>615
別に遺伝的資質が上がり続けるなんて書いてないし思ってもないよ
俺はこの点に関しちゃもぐらと同意見で海外においては>>531で挙がってる名馬より強いのが出てきてないから強さの更新が停止または鈍化してると思ってる
ただ日本に関しちゃ競馬後進国だったからまだそんな所までたどり着けてなかっただけ >>622
競馬はいつの時代も安価に良血馬を導入できるから、潜在的な資質レベルで大きな差が競馬先進国と後進国でつくと考えるのが不自然と思うのですよ。
たしかに全く差が縮まってないとは思わないのだけど誤差の範囲で、内国産が冷遇されたのは君も含めた多くの人の思い込みの強さが大きいだろうと。 SS系とキンカメ系以外はどれが滅亡してもおかしくない >>600
なるよ。
種牡馬は肌馬レベルや種付け数にも左右されるが、肌馬は明らか。
日高の馬も、古い血統は中央デビューしても輸入血統に比べて走らないから、駆逐されて地方落ちしてる。
実際に走ってないんだよ。地方では生き残ってるが。 >>601
マルゼンスキーとサッカーボーイを並べてる時点で何の説得力もないな。
ただ結果を見て後出しで語ってるだけに見える。 >>625
それは古い血統の馬が自身に近いコピーを作れなかっただけとも言えるでしょ。
ルドルフにしろマックにしろ、自身に近い能力の馬を作れるなら余裕のヨッチャンでリーディングサイヤーなわけでですね。 種牡馬成績が肌馬によって左右されるのは当然なんだけど、ではその良質の肌馬がみんな一流競走馬なのかと言えばそうでもない。
たしかに種牡馬よりは強い相関があるのは間違いないが、G2牝馬とG1牝馬で大きな違いがあるわけではない。
昔から重賞に出る程度の牝馬なら買えていたわけで。 シンボリルドルフ、トウカイテイオー、ミホノブルボン、ナリタブライアンには全兄弟がいるが
いずれもルドルフ、テイオー、ブルボン、ブライアンほどには走らなかった 古い母系も全部が淘汰されたわけじゃない、走る馬を輩出している一部は生き残ってるし繁栄している。
走らない大半の血統は淘汰・地方落ちして、社台経由で日高までほとんどが入れ替わった。
走らない血統が走る血統に入れ替わったのはレベルが変わったということ。もちろん日本馬場における走る走らないではあるが。 血統はレベルが上がらなくても入れ替わっていくものだよ。
なぜならトップサイヤーがトップサイヤーを生産し続けていく可能性のほうが低いもの。
これは繁殖牝馬にしても同じこと。
サンデーもそうだしノーザンダンサーもそうだが、当初はあくまでネアルコの傍流血統だった。 >>633
地方では古い血統一杯走ってるよ、母父アサティスだのがゴロゴロしてるぞ。
そのうち多くは中央目指してたけど、地方落ちしてるんだよ。
金のない日高では、そうそう血の入れ替えなんてできないが、走らないから売れない、しかたなく入れ替えしてるんだよ。 >>634
それはアサティスがノーザンダンサーの繁殖能力を受け継いでいないだけなのではないだろうか。 >>635
わかってる? 繁殖能力を受け継いでない馬ってのは、レベルが低いんだぞ? 性淘汰し続けないとレベルが下がるので血の入れ替えが必要だということは誰も否定していないのだが、それはレベルアップの根拠にはならないということです。 >>636
そうだね。なので、血の入れ替えをするんでしょう。
しかしそれはノーザンダンサーが現在の種牡馬より資質的に劣っていたことには当然ならんよね。
代を経て劣化しただけで。 日本の古い肌馬達の仔の大半が、社台が放出した輸入牝馬の仔たちにボロ負けしたから今があるんだよ。
母数は数千数万頭で、実際の競争でボロ負けしてる事実の前に、古い血統がレベルは低くないってのはちゃんちゃらおかしい。 種牡馬は代を経て劣化することは大いが、母数の多い母系全体がBMSによって全部劣化するなんてことは、競馬の歴史を見てもありえん。 日本の古い血統だって昔輸入されてきたわけで、当時の性淘汰をくぐり抜けてきたことは変わらんのじゃないの?と。
それに君今だって繁栄してる古来の牝系はあるんだから、昔から素質的には輸入種牡馬と太刀打ちできた内国産種牡馬も当然いたと考えないと不自然でしょと。 >>64
母系が牧場にとって大事なのは、同世代の馬との相対的な能力差は母馬でしかつかないから。ディープの子供だけで年200近くいるんだよ。
それと全体的な競走馬のレベルの上下動は別の話。 >>639
その根拠だとそんなんどこの国でもそうでしょ。何度も言うけど基本子供は親の劣化コピーだからレベルが変わらなくても血統は変わってく。
いま社台が放逐してるように、当時は当時で放逐された良血だけどちょっと競走や繁殖成績が残念程度の馬はいたということ。 >>643
競馬先進国はそこまで極端に入れ替わってねーよ。
あのな、走った馬を輩出した牝馬は入れ替えなんてしないんだよ。売れるし、牝系を伸ばす。生き残ってる古い牝系はそれ。
入れ替えるのはまったく走る仔を出さない牝系。社台経由の輸入牝馬にボロ負けして、クズ馬しか出ない牝馬だけ入れ替えるんだよ。それがほとんどなわけ。 >>623
いつの時代も安価に良血馬を導入できるから?
そんな前提には同意できない
1,2頭程度の輸入量じゃしょうがないし、その程度ですら苦労した時代の方がずっと長い
>>626
サッカーは適正が現代向きだと思わんか? >>645
それは程度の差に過ぎなくて、いつの時代もできてるでしょ。
輸入されてきてる馬はいつの時代も当時としては悪くない馬ばかりだし。 競馬嫌いの弟だったんだよ。育てられるときに過保護でなかったわけじゃ。 >>644
となると今現在も一流馬の母馬がほとんど輸入牝馬のディープなんか見ると、日本のレベルは低いんだなということになるね。 海外は血の入れ替えが日本より激しくないという仮説が疑わしいんだけども。
それが輸入されてくるか国産かという違いがあるだけで。 >>648
間違いなく、今も全体の底上げの最中だろ。 例えば逆に日本みたいにレース賞金が高い国は馬の値段も上がるから輸出が行われない。
だから輸入がずっと攻勢になってしまうけど、それは日本馬のレベルが低い証拠にはならなくて、世界から名馬を集めているというだけ。
輸入血統の如何でレベルの高低を論じるのにもともと無理があるんよ。 >>649
仮説?
そんな無知なのに、自説を構築しようとしてたのか。
そんなのは海外馬の血統表眺めてればわかる話だろ。 個人的には血統表が英語ばかりのディープ産が増えても面白くない
モーリスやオルフェみたいな血統表が好き
実際にディープと日本の変?な血統との相性って悪いのか? >>651
無知なお前さんに教えてやると、社台ノーザンは、日高ほどほとんど総とっかえ状態ではない。
早いうちから良質馬を輸入してきてるので、結構な繁殖が生き残ってる。
社台が安く放出している繁殖セールによって、日高の古い血統の仔がボロ負けして一気に入れ替わってる段階が続いている。 >>654
そういう淘汰は昔からあるので昔は昔なりにいい血が入っていたと言ってるのだよね。
全く噛み合ってないけど。 ちなみに社台が放出してるのは、輸入牝馬ではなく、輸入牝馬の仔や孫だから、代替わりの劣化もここで否定される。 輸入かどうかに関わらず代を減れば基本劣化コピーになっていくのは当たり前だよね。 >>646
量も質もその「程度の差」が重要なんだよ
だいたい、当時としては悪くないとかはあくまで当時の日本視点での相対評価
視点をその時々の世界トップの良血と比較してどの程度の良血を輸入できたかという絶対評価にすれば全く違うだろ
もうなんか頭悪すぎるぞ段々腹立ってきた草生えるwwwww >>658
なぜ?例えば今だってオリエンタルアートとステイゴールド程度から史上最強クラスが出るのに。 >>653
ディープは種付け減らしたいのに、シンジケート以外の有力所からオファーラッシュが有って減らさられない状態だからなぁ
とても試験的な繁殖を試す余裕は無いわけや >>653
バクシンオー牝馬はどうだろうな
猫嵐ほどパワーがあるかは分からんが同じスピード系だから悪くないかも
何故か長距離に出たが兄貴とも相性よかったしな アデイインザライフは順調ならG1で勝負できそうではあった >>653
カビの生えた古くさい血をわざわざ蘇らせちゃう馬ってホントジャマ臭い
日本は昔も今もずっと輸入輸入で直前の父系牝系滅ぼしときゃいいのよ
わざわざ血統を根付かせる必要はないから儲け最優先で今まで通り行き当たりばったりの馬産繰り返してればいい >>664
昔と今じゃ、牝系の活躍率、生き残る率は全然変わってきてるだろ。
この数十年の間に、外れも当たりも輸入してきて、全体の底上げがされたので、絶滅は無理。
ダイナカールやウインドインハーヘアの血は、(日本の馬場において)世界を見わたしてもトップレベルってことだ。 >>667
牝系の生き残り率が全然変わってるかどうかは統計を見てないので知らないのでなんとも。また、牝系の生き残り率の高さとレベルの推移に因果関係があるのかどうかもよくわからない。 まあディープはいろんな系統の父系の牝馬からまんべんなく走る産駒を出すから
自分の遺伝子主張が強いんだろうなってのはわかる >>669
何つけても芝の中距離馬にすんのは凄い影響力やと思うわ >>669
せやろか
○Storm Cat牝馬
デビュー44頭 うちG1馬6頭(14%)
○それ以外
デビュー960頭 うちG1馬25頭(2.6%) >>570
>2400だと流石にTT優勢
>とは言えCCで3200mのG1勝った馬も(外国には)いる(その逆のTTのスプリンターも)
日本におけるTTのスプリンターがこれ↓なW
http://db.netkeiba.com/horse/2012102359/ >>671
「確率」的なデータで論理構築する時は分母が同じじゃないとあんま意味ないと思うぞ
確率ってやつはおうおうにして分母が小さいほうが有利だからな >>670
だな
嵐猫でもダービー馬
BTでも インディで皐月馬 ディープはなんだかんだいろんな血統から活躍馬を出す印象だが、繁殖の質に比例しやすいって特徴もあるからな。
ストームキャットな時点で、良質の輸入牝馬率が高いってのもあるんじゃね。 ああ、母系が短距離のほうが活躍馬がでやすいってのもあるな、それもストームキャットに有利なわけだが。 >>676
それはあるかもしれんね。
ストームキャットの種付け料の高さを考えると相当質は高そう。 ○ディープ×Storm Cat
デビュー44頭 うちG1馬6頭(14%)
○その他×母父Storm Cat
デビュー597頭 うちG1馬4頭(0.7%)
とは言っても父ディープの時点でキンカメの3倍のG1馬率だし結局良く分からんか 歴史的大失敗のドープなんかどうでもいいよw
日本競馬の癌でしか無い まあ何にせよミオスタチン遺伝子はあまりアテにならん罠
そもそも競走馬の「スタミナ」に少なからず関係あると思われる要素を列挙してみると、
・気性
・心肺能力
・筋肉の量←※ミオスタチン関連要素
・筋肉の質(白筋・ピンク筋・赤筋の比率)
・胴と肢の長さ
・繋ぎの長さと角度
・身体の軟らかさ
・フォーム
・ストライド幅
こんなところか・・
御覧のように、ミオスタチンが「直接」関わっているのは筋肉の量だけだ
ただ筋肉量が多いと柔軟性やフォームに影響が出るなどの「間接」的な関りも考慮せねばならんというのはあるとは思うが・・
いずれにせよ俺は上記の中ではやはり「心肺能力」が一番重要であると思う
なお、ここで言う「心肺能力」とは、単純な心臓の大きさ・鼻の穴の大きさや構造・VO2max・AT値・ミトコンドリア性能ets・・すべてを包括したものである >>575
>ミスプロもファラリスだけどあれはジョセフィン入ってたっけ?
>まあそれはともかく、なぜ新しい源泉ができないの?
今後100lの確率で、もう「ファラリス×レディジョセフィン」と同レベルの「最高のスピードの源泉」が出来ないわけではない
ただ、確率的に考えて、甚だそうそう簡単には起こりえないであろうということだよ
「F×R」のスピードの源泉と同レベルのモノって、年末ジャンボの1等に当たるようなもんだからな・・
あと正規のルートとは別に「突然変異」って概念がありえるんだけど、これも年代が足りなくて無理だ
競走馬の能力に大きく影響が出るような「突然変異」が積み重なるまでには1万年やそこらでは全然時代が足りないんだよ
1塩基多型が発生するのでさえ1000年単位なんだからな
そもそも競走馬の能力はその多くが「質的形質」ではなくて「量的形質」だからな・・ ディープインパクトって現代のアローエクスプレスなんだよね
早い仕上がり、豊かなスピード、走る牝馬、少ないクズ、とにかくよく似てる
反面、物足りない伸び代、消耗戦での弱さ、小さくまとまりやすい牡馬という欠点もあるが >>579
ちょっと違う
自身の5代血統表内の、「サイアーラインにファラリス、ボトムラインにレディジョセフィンを持つ種牡馬」だよ
この条件を満たしている種牡馬はただの3頭しか存在しない
ナスルーラ、ロイヤルチャージャー、フェアトライアルの3頭だ
レディジョセフィン系種牡馬なんだけどサイアーラインの5代以内にファラリスを持たない種牡馬であれば
マームード、ミゴリ、バドルディン(マイバブーの母父)、ザレコーダー、タニノギムレットなどがいるが若干パワーは弱いんだよ >>684
ヘンリーバローズは超大物だと思う
まじで三冠馬もの >>580
まあ探すのは大変だろうなW でもこの事象はある意味必然的というか仕方がない
そもそも「名牝系」の勢いを少しでも長く伸ばしたいので、あればなるべくその牝系から優秀な「牡馬」は出さないほうが良いんだよ
レディジョセフィン系は類まれなるスピードを持って、一時期世界を席巻した
まさにレディジョセフィン我が世の春である
ところが、ある時期をさかいにピタッと(ハウス)その勢いは止まった
それは「ナスルーラ」という怪物種牡馬が自らの牝系から出現して、レディのスピード遺伝子をアッという間(タメゴロー)
に世界中にばらまいてしまったからだ
これによって、レディ系の「相対的な」優位は薄らいでしまった・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています