競馬って順位を決めるゲームなのに、持ちタイムってほぼ無視されるのなんで?
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陸上競技とかなら持ちタイムでかなり予想するイメージなんだが
競馬は持ちタイムってかなり軽視されるのなんで? ペースとか日によって条件が全く違うから。
似たような条件なら多少は気にする 餅時計なんて、内回りの力勝負か不良婆のダートの時くらいしか気にしねえよ
基本ペースや婆状態で全然結果変わるんだから 気象とかの条件で結果が左右されるなんて
馬自体の能力差って微々たるものなの? 似た条件で似た育成した馬なんだからそりゃそうだろ
そもそも何千頭いる馬から振り分けてクラス分けしてるんだし 昔の競馬新聞には持ちタイム欄があったけど
今はないのかな? そんな大して差がない馬同士で、どれが勝つか予想するとか
冷静に考えると至難の技じゃないな >>1
陸上は、近い条件(トラックは一応統一の基準がある。追い風2m以上の記録は参考記録で残らない)で
多くのレースをやっているから、持ちタイムが参考になる。
競馬は同じコースの同じ馬場状態で何十回もレースしないから、持ちタイムが参考にならない。 未勝利でレコード勝ちしても
その後勝てないなんてことザラにあるしね いや、レースによって能力差がはっきりしてるレースとそうでないレースがある
総じて関西のレースの方が混戦が多い
例えば地方競馬は能力差がはっきりしてるから配当が付きにくい訳だ 今の現役だとキタサンとかいい例
キタサンの天皇賞は例外として、それ以外の持ちタイムは平凡だが現役の大将格
キタサンより良い時計持ってる馬もいるのに何で勝てないのかって話になる
単純に時計で比較するより、その時計でまとまった内容を分析する方が大事よ >>1
「競馬って順位を決めるゲーム」なのだけど、それは同じレースの中での順位だよね?
同じレースの中で順位を決めるということは、そのレースの中でタイムの速さを競っているということ。
タイムが一番速かった馬が勝つ。
一緒に走って、一番速いタイムの馬が勝ち上がる。
さらに、勝ち上がった馬たちが一緒に走って、一番速いタイムの馬が勝ち上がる。
そうして、上のクラスに上がって行く。
ということは、上のクラスにいけばいくほど、一緒に走って最も速かったということを繰り返しているのだから
持ちタイムが速いということが出来る。
だから、競馬では、持ちタイムはクラス、実績となって間接的に表されていると言える。 >>17
「その時計でまとまった内容」ってちょっと難しくて、理解できなかったんだが
どういう意味ですかる 時速60キロで数千メートル走って文字通りハナ差を競うんだから、スピードやスタミナなんかよりは展開とやる気馬のやる気と気性、騎手が重要なんだろうな >>20
従って、この考え方に基づけばキタサンブラックの持ちタイムが遅いというのは間違い。
(同じ条件なら)キタサンブラックが現役馬の中で最も速いタイムで走れるから、最高クラスのレースで
これだけ実績を積み重ねてきたの。
同じ条件ならというのが重要で、タイムの出易さが全く違う条件なら、キタサンが記録したタイムより、別の馬が速いタイムを出す
可能性はあるけれど、それは陸上競技も同じで、だから追い風が強いと参考記録扱いになる。 持ちタイムの比較ってのが難しすぎるからな。
人間の短距離走の持ちタイムって基本的には体調やら環境やらが全てベストの場合のタイムってことになるから
「現時点確認された能力の限界」といえるけど、
馬の持ちタイムって全然そんなんじゃないからな。 >>17
キタサン冠の馬なんていっぱい居るのにちゃんとフルネームで書けやカス 馬場によって変わりすぎるからな
むかしより着差が付きにくい印象もあるね
今は上がり32秒台も珍しくないし オグリキャップの引退レースのタイムは、同日同距離の900万のフジミリスカムより
遅かった
心ある競馬ファンはこの八百長もどきの出来レースに激怒した
900万すら勝てないほど衰えたオグリの「復活」という茶番に鼻白んだのだ
競馬はタイムじゃない、陰謀だ
その時俺は初めて高本や清水の言う「接待」の意味を理解した スレタイで答え出てるやん
タイムじゃなくて順位で勝負する
そのままそれが答えや >>1
着順を争うから当然タイムレースにはならない。それは陸上競技でも同じです。 陸上でも短距離は駆け引きのないタイムレースだし
競馬についても、短距離ならそれに近いことはいえる
道中必ず緩みのある1400m以上のレースだと
タイムはあくまで参考資料レベルの扱い もし1Fのレースがあったら当然重視される
人間でも100mなら重視されるが
42.195kmならそこまで重視されないだろ
結局何分走るかによって変わる 持ち時計は参考にしてるけどな。昨日の府中牝馬の勝ち馬クロコスミアは函館1800mのレコード
ホルダーだ。展開が味方したんじゃない、強い馬だからこそドスロー溜め逃げができるんだよ。 コースもバラバラ、日によって馬場差もある状態の記録などほとんど参考にはしないな
有効な使い方があるなら教えてほしい 人間の100mはずっと全力だから
馬はそうじゃない
マラソンとかだと数秒違っても気にされないのと同じ 日本馬がシャンティイやロンシャン持ち時計上位なら毎年の様に勝ち負けすんじゃね?
日本馬が好時計だすのは日本の馬場だから。 何時も同じ場所同じで距離で走ってる地方競馬の馬でも急に3秒速くなって印の全く無いのが勝ったりするからなあ レースは一番速いタイムで走った馬が勝つんじゃなくて
どれだけタイムが遅かろうが先頭でゴール板を駆け抜けた馬が勝つのがレース
これは似てるようで大きく違う
複数が入り乱れて約1分間〜3分間のレースをするんだから、そこにはどうしても駆け引きという要素が絡んでくる
スローだとわかってるのに動けないで最後届かず負ける差し馬がいたり
後続が牽制しあってる中、大逃げ打ってまんまと逃げ切る人気薄がいたりするのはこのため 当たり前の事だがレースでメンバー中1番時計を出せるなら必ず勝てる訳だ。
相手に好時計で走らせないという物があるからタイムはあくまで数多とある一要素でしかない。
2000m1分58秒0の持ち時計の逃げ・先行策のA馬
同じく1分59秒5の持ち時計の差し・追い込みのB馬が
超絶ドスローの団子でB馬が終いの脚だけは鋭い場合とか
遅いレースタイムでA馬を差したりする。 イメージとしてスローは前から行く馬有利でハイペースで流れた場合は後ろから行く馬に
有利という印象もあるが、切れ味の劣る先行馬があえてハイペースで後ろの馬の
鋭い末脚を封印するって手もあるからね。
上で書いた様に後ろの馬に取っては馬群が詰まったスローが利する事もある。
しかし、スローで流れてるとコーナーや直線で馬群が捌き辛い場合も往々にあるから
一概にいいとも言えないのかな。 そういう条件がバラバラなものを比較するために生まれたのがスピード指数なのよ 騎手が超絶足引っ張ったり、
馬自身も所詮畜生だから本気なのかどうなのか分からんしな。
持ち時計2000m2分3秒とかの雑魚馬もG1戦のメンバーと混じって走れば
余裕でドンケツもいきなり1分59秒台とか出る事もありそうだし。 だから本当にヤオ抜きのガチンコにしたいなら、あんまりタイムが遅い決着は
タイムオーバーで競走不成立にすりゃいいんだな
次のレースがあるから現実的にそんなことはできないけど >>1
なにもかも「競馬」で一緒くたにしたらダメだよ
同じ「競馬」であっても世界の競馬の2大大国である「イギリス」と「アメリカ」ではタイムに関する概念がけっこう違う
イギリス競馬はほとんど勝ちタイムには拘らない それこそ1番先にゴールしたもんが勝ちみたいな考え方
いっぽう、アメリカ競馬は「スピード指数」というものが生まれたように、けっこうタイムを重要視する
まあその違いがどこからくるかは、「コース・馬場」の造りにあるのは言うまでもないが マラソンも単独より集団走のほうが走りやすい
集団のペースの影響を受ける 時計にいろいろ加工を施して評価を下してるからじゃないか
完全に無視してる人の方が少数派の気がする そもそもイギリスとアメリカとでは「スピード」自体の概念もちょっと違うからな
アメリカでいうスピードはスタートからゴールまで一気に走る一貫したスピードだ
いっぽう、イギリスでいうスピードは道中スローから最後の直線でよーいどんした時に発輝するスピードだ
その為、イギリスのほうが瞬発力的要素が重要となってくる
スタミナとパワーに関して言えば、よりスタミナを問われるのがイギリスで
よりパワーを問われるのがアメリカということになる 重要な要素の1つではあるけど効果範囲としては限定的な感じかね
連勝等良い流れでG1に臨む馬の不安要素案件としては大いに活用すべきだとは思うけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています