>>337
わかってないなぁ。
「馬場が遅くなるほどスローペースが減る」
これは昔から現在まで普遍的にみられてる訳で、
高速化するほど騎手の感覚(これ以上速く走ったらバテる)と現実のペースの乖離が大きくなるからという理屈で説明がつく。
「速くなったならなったなりに感覚を合わせればいいだろ!」は机上の空論であって現実の世界では出来てない。

わかりやすい例えをすると、
坂の上からボールを転がしてきて、端から落ちる寸前に手を出してボールを受け止めるというゲームをしたとしよう。
坂の勾配が緩い(ボールが遅い)時ほど、落ちるギリギリで手を出して受け止めることが出来るが、
勾配がキツイ(ボールが速い)と感覚的にかなり早めに手を出して受け止めようとするだろ?落ちたらダメだと思うから。
人間がいつもボールの速度に合わせて最適なタイミングで手を出せると思うか?