メルボルンカップが1861年
ドイツダービーが1869年
日本ダービーは1932年
ただ、競馬開催の長さだけでなく、オセアニアは世界の競馬史に残るようなとびきりの名馬を
沢山輩出してきた。
カーバイン ファーラップ タラック ブラックキャビア…世界の競馬ファンなら誰でも知っている馬たちだ。
ドイツ競馬にはそういう馬はいないが、ドイツ牝系はガリレオという欧州の大天才を産み、2頭の凱旋門賞馬と
キングジョージ優勝馬を出した。
翻って日本はこれまでに「かなり強い凱旋門賞2着馬」を1頭輩出したに留まっている。
ディープインパクトはまだまだドイツ競馬史のオレアンダーにすぎない。