多くの関係者はすでに知っていることではあるが、
もともとルメール騎手は2018年の開幕週の3日間(6・7・8日)は正月休みを取ることを決めていたのだ。

日本人にはなじみがない、バカンス、を早々に決めていたので、
つまり、開幕週3日間の騎乗予定馬がなしの状況なので、
騎乗停止処分が下ったところでまったく迷惑をかけることがないし、自身にも大して影響なく、
しいて言えば開催4日目となる1月13日の騎乗予定馬を乗れなくなったぐらいで、
その日はオープン特別がメインレースなので影響はかなり少ない。