https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180404-00830382-number-horse

すみれS2着から来週末のGI皐月賞に出走を表明しているのがケイティクレバーだ。
同馬は前走まで目野哲也厩舎に所属していた。しかし、同調教師が2月末をもって定年で厩舎を解散したことから新規開業調教師の安田翔伍厩舎に転厩した。
安田からすると、開業していきなりクラシックに挑戦できることになったわけだ。今回はこの新調教師の話を中心に紹介していきたい。

1982年7月8日生まれの安田翔伍。父はダービージョッキーで現在は調教師の安田隆行。
幼い時にもらったお年玉で鞭を買うような子供だったと言う。

「父がトウカイテイオーに騎乗して、日本ダービーを制したのは僕がまだ8歳の時でした」
その3年後に隆行は騎手を引退した。
「最後の騎乗を観に競馬場まで行きました。泣きながら自分もこの世界に入りたいと決意したのを覚えています」


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