武はこの頃すでに誰よりも強い馬でねじ伏せる競馬をしてきた経験があった
クリークにオグリ、マックイーンにブライアン、ホワイトマズルにも乗った
その武豊がローレルに対しても毎回真っ向勝負挑んでたって事はそれ迄武が乗った王道路線の主役達にヒケを取らない手応えがあったという事
それだけにレースに勝つというよりなんとかローレルを負かしてやろうって乗り方に固執してたね
ローレルには適わなかったが宝塚のバブルに有馬のエアと狙った相手は確実に負かした
最後の最後でジャスティスに差されたのがこの馬らしさというべきか
ただ王道路線の主役はかくあるべきだよ
差されたくないあまり平気で前に残られたり内に入れてスペース無かったなんて言ってたらダメ