宮本輝の『優駿』が好きな奴集まれや!
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読んでるときは面白かったけど後から考えたら所詮フィクション ワグネリアンにディープアンチぼこぼこにされてるwくっさ〜w
ここでとどめの実際の目撃した報告をw
この前アンチディープが泣きながらブリブリもらしながらで「ディープ失敗!ディープ失敗!」とさけでるのを見たw
みんなで大笑いしたw 宮本輝の作品は
創価っぽいところを抜かして読めば普通におもろいよな 3部作ぐらいにしてもう一度作り直せボケが
あ、後ちゃんと関西馬にしやがれ! 小説は競馬書籍史上の最高傑作だよ
映画は・・・・ 緒形親子共演と仲代達矢が良かったね うん 小説の何が凄いって、
競馬小説なのに、競馬に魅せられる奴はみんな命を吸い取られるクズ だと言ってるところw ヒロインは吉岡里帆あたりがええな
年食っているけど
吉岡里帆の関西弁最高や! >>17
馬主 生産者 騎手 秘書
それぞれが主人公のところがすごい。 優駿より宮本輝の競馬のエッセイのが面白い
優駿はやっぱり作り物だよ 奈良は荻野極のイメージ
豪腕荒木は藤田伸二のイメージ 流転の海シリーズは読み続けてる。
めっちゃおもろいけど、
続編が中々出ないのが… 優駿の最後でダービーだっけ?
地下馬道の向こうに光が射してきて…
ってところがめちゃ好き 父セントエストレラ
母イエローマトロン
懐かしい…
優駿もいいけど、宮本輝なら錦繍とか青が散るの方が好きだな〜。 >>24
当時の社台ファーム取材して書いてたはず
確か巻末に謝辞が載ってたよ 流転の海シリーズ等の自伝小説読むと子供の頃から親父に競馬に連れていかれたって描写がちょくちょく出てくる。
親父と宮本輝で1頭ずつ馬選んで買って当たったら豪遊したとか何とか 馬名だけで言うならオラシオンよりもダンガーブリッジの方が好き
いつか実際に使ってほしい >>33
吉永達也の長男はいかにもな社長の息子風?だと描写され
次男の方が(登場人物の誰だかに対して)親切にしてくれ人なつっこい人だと描かれていたけど
宮本輝が照哉と勝己にそういう印象を持ったのだろうか
どちらもほとんど出てこなかったと思うので考えすぎかな >>36
勝己のほうは渡海の息子が親切にしてもらったって描写だね
あくまで小説だしそこはフィクションだと思う
わざわざ馬と牧場のこと取材 >>36
しに行って登場人物を余りに生々しい表現でそのまま登場させたら相手に室例だろうし >>38
言われてみればそれやったら失礼だよなw
照哉さんびいきだからなんとなく気になってた、ありがとう
流転の海読んでみるわ たしか最終章「長い流れ」って言葉と
「ふと、またあの場所からに戻ってみたくなった
けど振り返ると、あまり多い人の流れで
もうあの場所には戻れないんだな、と思った」
みたいな一文がなんか心にしみて忘れられない 山田詠美がパーティーで宮本輝に会って「(旦那と)毎晩オラシオンごっこしてます!」と伝えたら少し困った表情ながら素敵に笑ったみたいなこと書いてた記憶 オラシオンが新馬戦でわざと負けるけど
あんなんありか?
「競馬を教えるため」とかなんとか。 オラシオンは生産されたのが場末の牧場だから、ワグネリアンとはイメージが違うよ メリーナイスだ。めっちゃなつい、新刊で買ったわ
映画って、原作が小説だったむかし昔(笑)
いまはマンガが大半を占めてるってのがね… オラシオンて名前がエモシオンぽくてダービー馬らしくねーわ >>45
映画の撮影にその「場末のボロ牧場」として使われたのが新冠橋本牧場な。去年久々に生産馬がクラシックに出て来たけどあかんかったな。
なかなか老舗の牧場だけど未だG1勝ちはナシ。先代社長が急逝して社台に修行に行ってた長男が戻ってきたばかり。
若いながらも社台のノウハウ持ち込んで頑張ってるし近い将来大きいところ獲るかも知れん。 和具ネリアンなぁ、ダービーの前に一瞬、頭をよぎったよw
小説は失業中に読んだなぁ…一頭一頭の馬にあんなドラマがあるとは思えないし、実際、あんなドラマないんだろうけど競馬を観るときに少しそういうことを考えるようになった 人間は愛情を受け止めてくれる存在がないと、頭がおかしくなっていく >>55
アップショット高野だっけ?
現代で同じことやったら口パクから何言ったか解析されて叩かれそう 3大始祖の話もかなり詳しく書いてあって読んだ当時ははえ〜ってなった >>58
よく覚えてんね
あと俺は秘書の友人の競馬記者が語る
馬券の話が好き
落ちてる馬券を見てみろ〜悪魔的だっていう
ところ 宮本輝もいい歳だからな
若い時に書いた話はちょっとギラギラした要素があったけどジジイになってからの話は大体毒気が抜かれてて心に傷を負った登場人物が回復してくようなストーリーが多い
優駿は言うまでもなく前者 >>60
馬券買うようになってからその話は身に沁みて分かった
分かりたくもなかったけど やくみつるの4コマ漫画で、同時期に「敦煌」を上映してた読売が
オラシオンに栄村特攻させて予後不良にするってのがあったな
吉村に特攻かました直後の話 賭け事に糞弱い秘書は友達にほしい
競馬に連れてって自分が外す馬の馬券買わせる >>20
いいね!
あの映画も斉藤ババアじゃなくて
当時の南野陽子にやってもらいたかった >>24
社台の全面協力で書かれた小説だよ
吉永三兄弟も吉田三兄弟の事だしね
それにしても社台が
ここまで繁栄するとは・・・ >>34
京都競馬場でバカ勝ちした親子の下りが「花の回廊」で描かれていたけど
読んでる、こっちが
ニヤニヤしてしまったわ >>74
なんでバードなんやって聞いたら英語で焼き鳥って単語を知らんからって言っておった
やっけ >>56
傑作短編だね
入院患者らが
病院抜け出して
阪神競馬場に
行くんじゃなかったっけ? 今、リメイクしてほしいな。
和具親父 渡辺謙
和具娘 ガッキー
多田秘書 堺雅人
和具隠し子 ??
牧場親父 リリー・フランキー
牧場息子 ??
奈良騎手 荻野極
荒木騎手 川田 宮本輝は短編集が良いよ。
「星々の悲しみ」「真夏の犬」あたりは読みやすい。 >>77
荒木は元豪腕でダービー勝ってなくてかなり歳いってて引退前の花道としてオラシオン譲れって言えるくらいの立場や
蛯名 「不良馬場」のラストは競馬場のカオスを描いて
織田作之助の「競馬」に匹敵する名作。
「優駿」も競馬小説の中では、その文学性で
ぶっちぎりの秀作 優駿で連載していた”蒼のファンファーレ”を映画化して欲しい 馬がシュークリーム大好物だったって描写があるけど本当にそういう例があったのか気になる
リンゴが好きな馬がいるように甘いって味をきちんと認識してるのか? 風のように速く、
嵐のように激しい馬が生まれますように、
って祈ってたけど、
激しかったから気性難やん 原作には無い部分でメリーナイス落馬、スターオー故障のシーンが流用されてたね。当時の雰囲気がよく分かった。 >>89
「何年乗り役やってんだ! しっかりしろ!」 20年位前に読んだな
なんかヒロインの乳首のシーンがあって興奮した記憶がある 俺はこれをとんねるずのみなさんのおかげですのコントで知った
ちゃんと斉藤由貴が出てるやつ 上がり35秒台で来れる馬が自分と何番しかいない
ってのがいかにも昭和 >>79
(実際にはダービー勝ってるけど)、田島良保のイメージで読んでたは 北海道へ旅行へ行った時、
シベチャリ川のせせらぎを聞きながらキャンプで文庫本を読んだ思い出^^ >>92
そんなのあったっけ?全然覚えてない
入院してる少年のために、グラビア雑誌を買っていく場面は覚えている ある騎手が
馬主のドラ息子に傷物にされた調教師の娘を
嫁にもらう事を条件に奈良から有力馬を強奪する
馬を取られた奈良騎手は
その騎手に馬のクセについて嘘を教える
奈良に言われた通りの乗り方をした
その騎手は馬もろともレ−スで事故死
奈良はショックで引きこもってしまう
ある先輩騎手が奈良に言う
お前どこまでお人よしなんだよ
あいつがお前の言う事を真に受けると思うか
負けた時の言い訳であんな乗り方をしたんだよ
まあまさか死ぬとは思わなかっただろうけどな
奈良は再び騎手として活躍し始める >>18
原作者がマジで競馬で身を滅ぼす一歩手前まで行って結核になって療養になって足を洗えたしな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています