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 オリックスからFAを行使した西勇輝投手(28)が28日、オフィシャルブログ「西勇輝のニコニコ日記」を更新、
「今朝の一部報道について僕から説明させていただきます。まず、現時点で決断していることは何一つありません」
と自らの去就問題に触れ、まだ白紙の状態であることを明かした。

 スポーツメディアは100パーセントの確証がない場合、必ず「決断へ」「決断か」というような微妙な言い回しの逃げを打っておく。
だが、この日の報道は、「西投手が阪神入りを決断したことが27日、分かった」と断定していた。
 これは、球団への連絡が行われ、発表秒読みの段階をつかんだ場合の手法。それほどの確証があったのかもしれないが、
すぐさま当の本人が「決断はしていない」と否定したのだから誤報となる。いわゆる「フェイクニュース」だ。