【龍王】ロードカナロア!!豪州よりシャトルオファーが再度来た模様!!【種牡馬勢力図】
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種牡馬勢力図が変わるかもしれない。
そう思わせたのが、秋華賞を圧勝して3冠牝馬になったアーモンドアイ(写真)だろう。
種牡馬ロードカナロアは、初年度産駒から歴史的な名牝を輩出。カナロア人気がグングン高まっていて、偉大な種牡馬ディープインパクトを超えるのではないかといった見方もあながち無理筋ではないだろう。
競馬評論家の須田鷹雄氏が言う。
「日本競馬は、米国からサンデーサイレンスを導入したことで、その血を受け継いだ産駒が多くなり過ぎました。ディープインパクトの成功で、その流れに拍車がかかり、非サンデー系の種牡馬が求められていたのです。
そこに登場したのが、ロードカナロア。
サンデー系の繁殖牝馬には、とても相性がよく、カナロア産駒が増えるのは間違いありません」
現役時代のカナロアは、香港を含めてGT6勝と短距離王の名をほしいままにした。産駒は、アーモンドアイのように距離を克服できるのか。
「カナロア自身は、現役時代の成績が物語るように短距離の種牡馬です。アーモンドアイは、母フサイチパンドラの血筋から2400メートルを克服しましたが、
すべてのカナロア産駒が距離を克服できるわけではありません。
アーモンドアイと重ねてカナロア産駒をクラシック候補としてPOGで指名したり、一口馬主で購入すると痛い目に遭うかもしれません。
カナロア産駒で距離が持つのは、母系にスタミナがあるケースのみ。
そこに種牡馬のすみ分けの余地があります。長距離砲として期待するなら、たとえばカナロアと同じキングカメハメハ産駒のルーラーシップやハーツクライの方がおすすめです」
サトノダイヤモンドはディープ産駒として初めて3000メートルの菊花賞を制したが、距離適性は中距離まで。今後もこの傾向は変わらないだろう。
「今春、オーストラリアの生産者を取材したのですが、カナロアを高く評価していて、シャトルで導入したいと熱っぽく語っていました。
オーストラリアは香港と同じように短距離中心。初年度産駒の成功で、シャトルは無理でしょうが、個人的にはカナロア産駒はオーストラリア競馬で大成功するとみています」 リアルインパクトはどうなのかね?
来年産駒デビューだよね。 >>148
アンダルシア、エーシンミモザ、サザリー、サニーヘイロー、シャルロッカ、スゥイフトレディ、チアフル、ローズカリーナ
まあまあの繁殖は集まってるよ ロードカナロア血統https://db.netkeiba.com/horse/ped/2008103552/
↑近年の日本馬の血統としてはダントツで秀でた素晴らしい配合。
これは単なる競走馬の血統と言うよりも、もはや芸術作品と呼んでいいレベル。
※この血統における3つのストロングポイント
@キングマンボ=ミスプロ系×ND系→キンカメ=ミスプロ系×ND系→カナロア=ミスプロ系×ND系
という、「ミスプロ×NDのニックス」を父系ラインで徹底して3代連続継続させたという、究極の世界のトレンド最先端配合
A母方に入って底力を上乗せする「リボー」と「インリアリティ」がダブルで爆発している非常に稀有なケース
リボー→母方にこれが入ってハマッた場合、とんでもない大物を生み出すことが多い(例:ナリブを出したブライアンズタイムは母方にリボー有り)
インリアリティ→名種牡馬にして同時に世界屈指の名BMSでもある
Bファミリーラインは世界でも有数の名門ファミリーである
当該ファミリーから出た主な大物:サムシングロイヤル、セクレタリアト、サーゲイロード、ファーストファミリー、アレッジド、チチカステナンゴ、ニシノフラワー、そしてロードカナロア
カナロアの血統余談として、父方の5代目ラインに入っているプローヴアウト(キングマンボの母母父)という種牡馬は
母方4代目ラインに入っているセクレタリアトを最後に破った馬なのである(ウッドワードステークス:D2400にて)
とどのつまり、母方に入っているあのセクレタリアトが、父方に入っているプローヴアウトに頭が上がらないという血統表図式なのだ(笑) 素人連中が、「カナロアは基本短距離種牡馬だよ。アーモンドアイとサートゥルナーリアは例外の別格だよ。」
などとアホな無知を晒しているが、カナロアは間違いなく距離万能種牡馬である
上記のカナロアの血統表を見ればわかるように、サラブレッドにおいてこれくらい完璧な血統配合を保有していると
もはや父親(カナロア)の適性距離云々のレベルを超越しているのである
カナロア本人は父のキンカメよりも母父のストームキャットの影響をより色濃く受けている馬である
ちなみに、ストームバード→ストームキャットの父系ラインというのは、ND系父系ラインの中でもほとんど世界最強である
とどのつまり、
ストームバード→現役時代6F戦、7F戦を中心に6戦5勝で底を見せないまま引退
種牡馬として愛ダービー・英オークス馬や仏オークス馬、プリークネスS馬らを量産
ストームキャット→父のストームバード同様に自身は完全な短距離馬だったが、種牡馬としては米クラシック2冠馬や
ブリダーズCクラシック勝ち馬や、あの大魔王・ジャイアンツコーズウェイなどの中距離の名馬を量産
とどのつまり、ロードカナロア産駒のあの距離万能ぶりもこういった血統背景(嵐猫父族の血)から来ているのである・・・。 ちなみに嵐猫:ストームキャットと言えば、ご存知のように、かの「ディープインパクト」との“スーパーニックス”において
キズナ・リアルスティール・エイシンヒカリ・Study of Man などのあまたのG1馬を輩出しているわけだが、
キンカメとのコンビによってカナロアを出したことによって、決してディープだけとの相性が良いわけではなくて、
とどのつまり、ストームキャットという種牡馬は、
『BMSとして日本競馬にバツグン!の適性がある、言うなら“日本競馬界におけるBMSのサンデーサイレンス”』
ということが判明したのである!(もっとも、カナロア以前にもファレノプシスやメイショウボーラーなどの名馬をBMSとして既に出していた)
それにしても嵐猫は、種牡馬としては日本馬ではシーキングザダイヤやスタープログラマー程度のいかにも日本向きではない
“硬い馬”しか出せなかったにも拘らず、BMSに回ると日本向きのキレを持つ芝のG1馬たちを量産するのだから、
血統というのは本当にわからないものである・・・。 サートゥルは本当によくわからん
なんで2歳馬がムチ無しであんなところに突っ込んでいったんだ?
よほど馬鹿なのか、よほど賢いのか >>156
バカだったらパドックなどであんなに落ち着いて回れるわけないでしょ。 サートゥルナーリアは強いっていうより頭いいって感じだった
ルドルフとかテイオーとかオペラオーとかああいう感じ 日本競馬界における最強種牡馬=サンデーサイレンス
日本競馬界における最強BMS=ストームキャット
↑で、ディープ×ストームキャッツト配合では奥行きのない早枯れ馬に成りがちなのであるが
キンカメ×ストームキャットでカナロアのような馬が出たのは、日本競馬界にとってこれは非常に大きい
これだと、キンカメをワンクッション挟んで、嵐猫とSSの血を繋げることが出来るからである
とどのつまり、『カナロア×SS』という配合は、従来の「ディープ×嵐猫」という、日本における最強配合を完全に凌駕する
”新たな時代の幕開け”となったのである・・・。 オーストラリアは死亡事故大杉だから
イヤだイヤだ
そんなにつけたかったら
ディープのように
牝馬をつれてくるようにいいなさい ちなみに、日本競馬血統配合界の積年の夢であった、「サドラーズウェルズとサンデーサイレンスの融合」
この“大役”を果たすはずであった、1頭の日本の名馬、そう、かの「エルコンドルパサー」
かれは、こころざし(志)なかばにして、その役目を全うすることなく、無念にも早逝してしまった・・
これに変わって現在(いま)、この“大役”を見事に成し遂げている1頭の繁殖牝馬がいる
そう、この馬であるhttps://db.netkeiba.com/horse/ped/2002100844/
彼女の場合、エルコンとは違って自身の血統内にダイレクトでサドラーとSSを保有している為、仕事は速い
エピファネイア=byロベルト
リオンディーズ=byミスプロ
サートゥルナーリア=byミスプロ
それにしても、「サドラー×SSの血の融合」をこれほどまでに見事に有効活用かつ“結果”を出し続けている
繁殖牝馬がこの日本に存在していること自体、奇跡のようなありがたみである・・・。 カナロア走ってるのは単にサンデーとの和合性でしょ
サンデーの血をうまく引き出す感じ
オーストラリアでは成功しないのでは >>6
香港競馬なんて実質オーストラリア競馬の植民地だし
オーストラリアでカナロア産駒増えたら香港もそのうち増えるだろ >>163
デインヒル→リダウツチョイス→スニッツェル
の順で流行りが来てるオーストラリア
今日本にいるインビンシブルスピリットもオーストラリア産
同じネイティブダンサー系の49のエンドスゥイープも
オーストラリアで併用できていた
ニジンスキー系のジェイドロバリーもね
平気平気
まあ、社台スタリオンステーションはOKは出さないけどね^_^ >>163
甘い。甘すぎる。お正月の栗きんとんよりも甘いわ。
>>153のカナロアの完璧な血統表を見れば、決して「サンデー頼み」ではないということが何故わからないのか?
父のキンカメほどの種牡馬でも、何年も何年もサンデーに頼って、ようやく出せた“超絶級”はドラメンテわずか「1頭」だけである
それがカナロアはどうであろう
なんと、初年度産駒からいきなり超絶級を「2頭」も出したのである
これは、決してサンデー頼みではなく、メインが父のカナロアであって母方のサンデーはあくまでも「アシスト」しているにすぎないのだ
ようするに現時点において、種牡馬能力:キンカメ>カナロアは確定したようなものである スタミナ血統にカナロアのスピードつけられるって凄いことよ ここで聞くのもあれだが
南北で季節が逆だから成り立つシャトルだけど赤道周辺の馬の繁殖期っていつなんだ? 先の、「ストームキャットとサンデーサイレンスの血の融合」「サドラーズウェルズとサンデーサイレンスの血の融合」
ではないが、ここでちょっつと時代を20世紀初頭までさかのぼって、現代サラブレッドの総元締めである『ファラリス』から
父系の世界的な主流の流れを垣間見てみようジャマイカ
ファラリス(1913年生)から枝分かれ(ファラリスの直仔)して世界中で発展した主な父系には、
ファロス(1920年生)系
フェアウェイ(1925年生)系
シックル(1924年生)系
ファラモンド(1925年生)系
マンナ(1922年生)系
コロラド(1923年生)系
の6系統が存在する この上記6頭のうち、マンナを除く5頭は全て母父がチョーサー(サラブレッド史上最強最高のBMS)である
ちなみに、ファロスとフェアウェイは全兄弟(母スカパフロウ)であり、シックルとファラモンドも全兄弟(母セレーネ)である
ちなみにセレーネという繁殖牝馬は、あのハイぺリオンの母でもあるというドギモぶりである
ちなみに上記の父系6系統の中では、コロラド系が一番早々に衰退してしまった(コロラドが早逝した為)
ちなみにコロラドは、大昔の日本のJCにおいてタマモクロス・オグリキャップを下して優勝した「ペイザバトラー」の4代母の父の父である さて、上記6頭のファラリス直仔の基幹種牡馬たちは、全てが「ダービー卿」の生産馬であることは書くまでもない
ダービー卿は、競走成績で上回っていたフェアウェイを英に残してファロスを仏に売った
そのファロスを種付けする為に、イタリアからはるばるフランスに渡仏したのが「フェデリコ・テシオ」である
テシオは、ファロスからネアルコを作った そして今度は、テシオが逆にネアルコを英に売った 逆にな。
そのネアルコに、「アガ・カーン」がムムタズマハルの娘を配合して作ったのがナスルーラである
そしてネアルコにムムタズマハルの孫娘を配合して生まれたのがロイヤルチャージャーである
その10年ほど後に、カナダの「テイラー」は、ネアルコを受胎したレディアンジェラを購入し、生まれたのがニアークティックである
そのニアークティックに、やはりテイラー所有の繫殖牝馬であるナタルマを配合して生まれたのがノーザンダンサーである
ナタルマは、ムムタズマハルの孫息子のマームードを母父に持ち、父はネイティヴダンサー(シックルのひ孫)である 社台側が代わりにディープのシャトルを提案したけど
豪州関係者にディープはパワーと成長力がないからいらないって断られたらしいね こうして見ると、とどのつまり、ネアルコ・ナスルーラ・ノーザンダンサーの3頭は、ほとんど同じような流れ・要素から出来上がっている馬なのであるが、
ノーザンダンサーだけが他の2頭と違うのは、ネイティヴダンサーの血が入っているということである
この流れを見て思いつくのが、
「ニアークティックと同じくネアルコを介して生まれたナスルーラまたはロイヤルチャージャーに
ネイティヴダンサーの血を組み合わせれば、ノーザンダンサーのような大魔王が誕生する!」
ということなのであるが、この試みは、それこそ星の数ほど試行されたのであるが、そのほとんどが失敗に終わったのである
それで一時期、「ネアルコ系とネイティヴダンサー系は、今世紀最悪のネガティヴニックスだ!」などという風評も囁かれたのである
とどのつまり、ノーザンダンサーという馬は何かの偶然によって、奇跡的にこの本来相いれない2大巨匠種牡馬の凸凹がピッタリと、
まるで難解なパズルのように見事にハマった馬だったのであろう
なお、それから約10年の時を経て、この奇跡のコラボレーション、「ネアルコとネイティヴダンサーの融合」で誕生したのが
この馬 https://db.netkeiba.com/horse/ped/000a001607/ であり、
この馬 https://www.jbis.or.jp/horse/0000336305/pedigree/ でもあるのだ
競馬・血統とは、まさにロマンである・・・・。 しかしこれほど盛大に、競馬板では最も嫌われる「長文・連投」の“モグラスペシャル”をぶっこんでも
苦情の一つも出ないとは流石に「年末」だなw
一年の最後くらいは、キチガイの連投も多めに見てあげようという親心か・・w
お前ら、なかなか良い奴ジャマイカww >>175
ほんこれな
産駒デビュー前に言ってて当たったならまだしも 大事な馬はシャトルに出さないのが方針だから出すわけねぇだろ
どうでもいいモーリスとかは出してるけど失敗するのわかってるんだろうな オーストラリアは結構前からだろ
コラムでロードカナロア特集とかやってたし オーストラリア横断馬旅のなんちゃらファーム訪問回で放送された話でしょ
牧場の社長が「ロードカナローアッ!」とか言ってたじゃん >>16
南半球の馬を持ってきてもその時に牝馬が発情しないと無駄だろ。牝馬が大量に輸送費払って来るなんてよほど集まらないだろうし、カナロアが向こうに行ってOG牝馬を犯しまくってやった方が気分がいい >>46
日本の馬だと数も限られてるし値段も高騰するだろ。オーストラリアと日本の繁殖期の違いを使って向こうでも種付けしまくれば種付け料も入るしカナロアの血が世界を圧巻してくれるかもしれないし良いことじゃん
体調管理だけは気を付けてもらってくれれば ウィンクスの母ちゃんがディープつけに来日中だから
居残って来年はカナロアとかはあり得る レディブロッサムってセクレタリアートの兄妹クロスなんだね
エルコンとか兄弟クロスってロマンがある >>46
オーストラリアのルールだと8/1付けで馬齢が上がるから豪州産馬より半年遅生まれになるんだよ 本質は中距離までなんだろうけど4年連続ディープが菊花賞馬券なってるな 菊花賞でディープが馬券にならなかったのってジャッカルとゴールドシップのときくらいじゃ
ジャッカルのは浜中が下手じゃなきゃサトノアラジンがゴールドアクターくらいは差してそうだったし
京都コースだから普通に相性良いよ これでディープは安心していつでも逝けるな、カナロアがいれば当分日本競馬は安心だ。 ここまでの傾向見てるとサトルはカナロア産駒の模範解答だと思う
いい方に転がりすぎだけどお互いの短所補ってるわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています