おじさんたちが神格化しすぎなので一般的な見方を書いとくよ

98秋
毎日王冠でススズに完敗後→JCと秋2戦で有馬記念不参加(同世代の2冠馬&春の天皇賞馬は未対戦)

99初め
最大目標を凱旋門賞にするため前例無しの海外長期滞在を発表

99春頃
このあたりではまだ引退レースが有馬記念になるかもという陣営のコメント

99宝塚記念後
ここで完全に凱旋門賞で引退という方針に決まる

99凱旋門賞レース回顧
高速決着が苦手で道悪が得意のエルコンドルパサーにおあつらえ向きの馬場悪化
道中はほぼ全ての馬がモンジューを包囲する中、一頭で楽逃げ
直線モンジューの前が完全に壁になり包囲され中々抜け出せないところをエルがセーフティーリード
モンジュー自力で馬郡をこじ開けさらにエルを差し切る
エルはモンジューと100回やっても100回負ける事を証明したレース

そのモンジューがわざわざリベンジの機会を与えるためJCに参戦するも迷わずエル引退
(モンジューはスペシャルウィークに敗れる)

補足
エルの日本G1勝ち2勝、どちらの勝ち時計も遅く、前後10年でも下から数えた方が早いレベル
産駒や孫はダートや長距離でしか結果が出せていない
国内はなぜか府中競馬場でしか走っていない


以上、歴史的に陣営の戦略が強い馬だった事は俺が保証する