高市圭二調教師死去（享年64）　初Ｇ１（中山大障害シングンマイケル）獲ったばかり

**名無しさん＠実況で競馬板アウト** · 2020/02/18(火) 06:18:03.11

高市圭二調教師死去　昨年１２月の中山大障害をシングンマイケルでＪＲＡ・Ｇ１初タイトル獲得したばかり
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200218-02170183-sph-horse

**名無しさん＠実況で競馬板アウト** · 2020/02/18(火) 06:18:42.15

武漢が悪い

**名無しさん＠実況で競馬板アウト** · 2020/02/18(火) 06:27:41.38

命救われたシングンオペラの恩返し／ＪＲＡ賞
[2020年01月30日 19時19分]
https://news.sp.netkeiba.com/?pid=tarekomi_view&;no=10663
最優秀障害馬をシングンマイケルで受賞した伊坂重憲オーナーは、感慨深げに漏らした。
「命を助けた鶴の恩返しならぬ馬の恩返しがあったとすれば、すさまじい恩返し」。
それはシングンマイケルの父、シングンオペラの物語を指していた。故障で生死の境から救われた馬だった。

地方船橋所属のまま共同通信杯に挑んで4着。
高市厩舎移籍後は青葉賞5着、3歳秋のアルゼンチン共和国杯では3着と激走した。
500万下を結局勝てなかったが、相手が強くなるほどよく走った。

02年春の東京競馬で、両前脚の腱を断裂。球節が地面にべったり着いてしまうほどの重傷を負った。
「命だけは救ってほしい」。
馬主の願いを受け止めた獣医師たちの懸命の治療で、何とか一命は取り留めた。
その後個人所有で種牡馬に上げ毎年1～2頭の子供たちで大舞台を夢見ることが「生き甲斐になった」という。

伊坂オーナー名義で馬名登録された産駒は17頭。
強い生命力を受け継いだ中からついにシングンマイケルが中山大障害を勝った。

「奇跡が起きた。高市先生と二十数年来の執念が実った」。

表彰式の壇上でこう口走っていた。
JRA賞10部門中9部門を大手牧場が占める中、異彩を放った。

シングンオペラは息子の快挙を見届けぬまま昨年3月に21歳で天寿を全う。
その年、産駒3頭が、弔うかのように6勝も挙げた。
「何とも不思議でした。サンデーサイレンスもキングカメハメハも入っていない20年前の血統なのにね」。

孝行息子シングンマイケルの次走は阪神障害Sから中山グランドジャンプへ。
絶対王者との初対決が待っている。
「オジュウチョウサンと雌雄を必ず決します。楽しみですね」。
紡がれた物語はいよいよクライマックスを迎える。