サウジカップ(ダート1800メートル、29日)に挑むクリソベリル(牡4、音無)は26日朝、キングアブドゥルアジーズ競馬場のダートコースをキャンターで半周し、その後、パドックでスクーリングを行った。
キャロットファームの秋田代表、音無師が見守る中、キャンターはハロン15秒のペースだった。

「こちらに来たときに馬体重が減っていました。
美浦を560キロで出発して、着いたときは540キロ。想定外でした。
その後は慎重にやっていますが、昨日より今日の方が(状態は)いいですね。
栗東でしっかりやってきているし、明日は3ハロンやれば十分です。
昨日今日とバンバン食べているし、こちらではレース当日の検量はないと思いますが、544、546キロくらいになってくれればいいと思います。
馬房では落ち着いていますし、何の問題もありません。
(競馬場のダートについては)思ったとおりというか、見た目に日本とは砂質が違います。ドバイとも違うと聞いています。
相手関係とそこ(砂質)でしょうね。ここの馬場を日本馬が走るのは初めてになりますから」(音無師)

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