福島市の日本中央競馬会(JRA)福島競馬場で無観客で行われた「春の福島競馬」。
3日に最終日を迎えたが、8日間の売り上げ総額は413億7815万円で6日間の開催だった
昨年の日別の売り上げを計5日間で上回り、好調に推移した。

 期間中唯一の重賞となった「福島牝馬ステークス」が行われた4月25日には、
前年比30.7%増となる期間中最高の74億8228万800円を記録した。
JRAによると、期間中に政府が緊急事態宣言を発令した影響もあり、
インターネットなどを通じて自宅で競馬を楽しむファンが増えたことが要因とみられるという。
インターネット投票の登録者数は5月2日現在、無観客開催を発表した2月27日以降22万4324人の増加となり、
前年同期(2月21日〜4月28日)の9万2071人と比べ2倍以上の増加という。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200504-00010012-minyu-l07